2017年1月3日、Big 4 の一角であるラファエル・ナダル(スペイン)が怪我からの復帰戦を行った。
「ブリスベン国際」2017年第1回戦、ラファエル・ナダル(スペイン)対アレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)の試合結果詳細をお伝えする。
R. ナダルとA. ドルゴポロフの対決は、2015年6月ロンドン「AEGON 選手権(ATP500)」以来となる。この時、フルセットの末、A. ドルゴポロフはR. ナダルに勝利している。
さらに、AEGON 選手権の前は2014年インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン(ATPマスターズ1000)」で対戦しており、A. ドルゴポロフがR. ナダルに勝利。A. ドルゴポロフの2連勝中、ということになる。
Set 1
第1ゲーム
R. ナダルのサーブで試合開始。R. ナダル第1ゲームをキープ。
第2ゲーム
A. ドルゴポロフ、キープ。
第3ゲーム
A. ドルゴポロフ、ブレイクに成功。(スコア:R. ナダル 1-2 A. ドルゴポロフ)
第4ゲーム
A. ドルゴポロフ、サーブ好調。キープ。(スコア:R. ナダル 1-3 A. ドルゴポロフ)
第5ゲーム
R. ナダル、キープ。(スコア:R. ナダル 2-3 A. ドルゴポロフ)
第6ゲーム
A. ドルゴポロフのエースでゲーム開始。しかし、R. ナダルがブレイクバックに成功。(スコア:R. ナダル 3-3 A. ドルゴポロフ)
第7ゲーム
R. ナダル、キープ。(スコア:R. ナダル 4-3 A. ドルゴポロフ)
第8ゲーム
R. ナダル、ブレイクに成功。(スコア:R. ナダル 5-3 A. ドルゴポロフ)
第9ゲーム
R. ナダル、最後はバックハンド・ウィナーでキープ。(スコア:R. ナダル 6-3 A. ドルゴポロフ)
R. ナダルが1セット先取。
— 休憩時間中、A. ドルゴポロフは主審に抗議。「Bias towards Nadal」(ナダルびいきだ)と苛立ちの様子を見せる。
Set 2
第1ゲーム
R. ナダルのサーブで試合再開、R. ナダルがキープ。(スコア:R. ナダル 1-0 A. ドルゴポロフ)
第2ゲーム
A. ドルゴポロフ、キープ。(スコア:R. ナダル 1-1 A. ドルゴポロフ)
第3ゲーム
R. ナダル、キープ。(スコア:R. ナダル 2-1 A. ドルゴポロフ)
第4ゲーム
A. ドルゴポロフ、キープ。(スコア:R. ナダル 2-2 A. ドルゴポロフ)
第5ゲーム
R. ナダル、ブレイク成功。(スコア:R. ナダル 3-2 A. ドルゴポロフ)
第6ゲーム
R. ナダル、キープ。(スコア:R. ナダル 4-2 A. ドルゴポロフ)
第7ゲーム
A. ドルゴポロフ、キープ。(スコア:R. ナダル 4-3 A. ドルゴポロフ)
第8ゲーム
R. ナダル、ラブゲームでキープ。(スコア:R. ナダル 5-3 A. ドルゴポロフ)
第9ゲーム
A. ドルゴポロフのサービス。R. ナダルが再度ブレイクに成功。(スコア:R. ナダル 6-3 A. ドルゴポロフ)
R. ナダルのストレート勝ち(6-3, 6-3)、1時間15分で試合終了。
R. ナダルは、1月5日、第2回戦(Best 16)でミーシャ・ズベレフ(ドイツ)と対戦することとなる。
「ブリスベン国際」2017年試合スケジュール
「ブリスベン国際」2017年トーナメント表(ドロー)結果あり
錦織圭の第2回戦はこちら↓
同時期に開催される他の大会
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