【最新】ATP世界ランキングTOP 50:テニス男子シングルス

※ 毎週更新

2020年1月20日付のATP世界ランキングが発表された。シングルスの最新世界ランキングを紹介する。
ランキング表へのジャンプ

2020年1月12日~18日は、アデレード国際(ATP250)」オークランドASBクラッシック(ATP250)」の2大会が開催された。

アデレード国際(ATP250)」優勝を果たしたのは、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)!

アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は、直前のドーハカタール・エクソンモービル・オープン(ATP250)」でも優勝を果たしており、2週連続の優勝
好調なプレーを継続し、キャリア4回目の優勝。2020年早くも2回のタイトルを獲得した。
そして2020年無敗。続くグランドスラム「全豪オープン」での活躍も注目される。

アンドレイ・ルブレフ(ロシア)の世界ランキングは、世界18位から世界16位へと上昇。2週連続での自己ベスト更新を達成した。
また、同胞のカレン・カチャノフ(ロシア)を抜き、ロシア2位に浮上した。

アデレード国際(ATP250)」準優勝は、ロイド・ハリス(南アフリカ)。

ロイド・ハリス(南アフリカ)は、ATPカップ(国別対抗戦)」でも南アフリカ代表として活躍した後、アデレード国際(ATP250)」に予選から出場。
本選出場権を獲得し、更には本選決勝戦の舞台へと勝ち進んだ。
ロイド・ハリス(南アフリカ)のツアー決勝戦進出は初めて。初の準優勝獲得となった。

ロイド・ハリス(南アフリカ)のランキングは、世界91位から世界72位に大きく上昇。自己ベストを更新した。

フェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)は、準決勝でアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦し敗退。
フルセット、3時間弱に及ぶ大接戦となったが、勝利はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)に渡った。
フェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)のランキングは、世界22位をキープした。

オークランドASBクラッシック(ATP250)」優勝は、ウーゴ・アンベール(フランス)!

ウーゴ・アンベール(フランス)のツアー優勝は初めて。
大会では、デニス・シャポバロフ(カナダ)、ジョン・イズナー(アメリカ)ら優勝候補と対戦し勝利。
自身初の決勝戦に進出し、決勝戦では同胞の先輩ブノワ・ペール(フランス)と対戦した。

決勝戦はフルセット、両者譲らずの展開となり、最終第3セットもタイブレイクとなった。
そして、ウーゴ・アンベール(フランス)がタイブレイクを制し、見事、初めての優勝を手にした。

ウーゴ・アンベール(フランス)のランキングは、世界57位から世界43位へと上昇。自己ベストの更新を達成した。
ウーゴ・アンベール(フランス)は21才。優勝を手にブレイクスルーとなるか、今後の活躍も注目される。

大会準優勝となったブノワ・ペール(フランス)は、世界24位から世界21位にランクを上げた。

また、大会準決勝に進出したフベルト・フルカチ(ポーランド)は世界34位から世界31位に上昇。自己ベストを更新した。

2020年1月20日付世界ランキングも、世界1位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)は変更がなかった。

錦織圭(日本)は、世界17位から世界18位となった。

1月20日から2月2日にかけて、いよいよグランドスラム「全豪オープン」が開催される。
ランキングのポイントは優勝者に2000 ポイントと、最大の大会の1つである。

なお、ラファエル・ナダル(スペイン)は、準決勝以上の進出で、大会後世界ランキング1位の座を維持する。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は大会優勝、かつラファエル・ナダル(スペイン)が準々決勝以下で敗退した場合、世界ランキング1位に返り咲くこととなる。

錦織圭(日本)はグランドスラム「全豪オープン」には欠場、大会後ポイントは1,570 ポイントに減少の見通しである。

トーナメント表(ドロー)・結果・試合スケジュールはこちら

「全豪オープン」2020年トーナメント表(ドロー)結果あり:ナダル・ジョコビッチ・フェデラー他トップ選手集結
※ 準々決勝(Day9)開催中 ※ 準々決勝(Day10)スケジュール発表 グランドスラム(4大大会)「全豪オープン」202...

2020年はどんなドラマが生まれるのか、各選手の活躍に期待したい。

世界ランキングは、ATPにより毎週月曜日に発表される。

ただし、グランドスラムなど2週間にわたる大会が開催される週は、大会終了後の月曜日に公表される。

最新のランキングは以下の通り。

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ATP世界ランキングTOP 50【最新】
テニス男子シングルス

更新日:2020年1月20日

今回
順位
前回
順位
選手名国籍ポイント次回
ポイント減
11ラファエル・ナダルスペイン102351200
22ノバク・ジョコビッチセルビア97202000
33ロジャー・フェデラースイス6590180
44ダニール・メドベデフロシア5960180
55ドミニク・ティームオーストリア589045
66ステファノス・チチパスギリシャ5375720
77アレクサンダー・ズべレフドイツ3345180
88マッテオ・ベレッティーニイタリア287010
99ロベルト・バウティスタ アグートスペイン2630360
1010ガエル・モンフィスフランス256545
1111ダビド・ゴファンベルギー255590
1212ファビオ・フォニーニイタリア231090
1313デニス・シャポバロフカナダ220090
1414ディエゴ・シュワルツマンアルゼンチン213090
1515スタン・ワウリンカスイス204545
1618アンドレイ・ルブレフロシア200410
1716カレン・カチャノフロシア199590
1817錦織圭日本1930360
1920ジョン・イズナーアメリカ186010
2019グリゴール・ディミトロフブルガリア1772180
2124ブノワ・ペールフランス170310
2222フェリックス・オーガー アリアシムカナダ17010
2321アレックス・デ ミノールオーストラリア166590
2423ルカ・プイユフランス1600720
2525ギド・ペラアルゼンチン158510
2626ニック・キリオスオーストラリア152010
2727ドゥサン・ラヨビッチセルビア151610
2828ボルナ・チョリッチクロアチア1490180
2929ニコロス・バシラシヴィリジョージア148590
3030パブロ・カレーニョ ブスタスペイン1422180
3134フベルト・フルカチポーランド139810
3233ダニエル・エヴァンスイギリス1349118
3331ジョーウィルフリード・ツォンガフランス134045
3432テイラー・フリッツアメリカ1335215
3535ミロシュ・ラオニッチカナダ1305360
3636クリスチャン・ガリンチリ128510
3737ヤン レナード・ストルフドイツ127010
3838ライリー・オペルカアメリカ122745
3939マリン・チリッチクロアチア1205180
4040ラースロー・ディエレセルビア118510
4141フィリップ・クライノビッチセルビア115890
4242アルベルト・ラモス ビノラススペイン113010
4357ウーゴ・アンベールフランス113039
4443アドリアン・マナリノフランス111110
4545サム・クエリーアメリカ110010
4644パブロ・クエバスウルグアイ109745
4747ジョン・ミルマンオーストラリア109645
4846キャスパー・ルードノルウェー10790
4948ラドゥ・アルボットモルドバ106745
5049フランシス・ティアフォーアメリカ1050360

「>次」で26位以下を表示。

ATPランキング「レース」はこちら

【最新】ATPランキングレースTOP20:世界テニス男子シングルス
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【2018年】ランキング履歴はこちら

2018年最終発表ATP世界ランキングTOP50・2018年ランキング履歴:テニス男子シングルス
テニス男子シングルス、2018年末ATP世界ランキングと2018年のランキング履歴を紹介する。 2018年末ATP世界ランキン...

ATP世界ランキング 2020年履歴

2020年1月13日

2020年1月3日~12日はATPカップ(国別対抗戦)」、1月6日~11日にはドーハカタール・エクソンモービル・オープン(ATP250)」が開催された。

ATPカップ(国別対抗戦)」は、ATP の主催する国別対抗戦。2020年に初開催を迎え、多くのトップ選手が出場した。

記念すべき初優勝を飾ったのは、セルビア代表!
そして準優勝は、スペイン代表。

決勝戦では、ラファエル・ナダル(スペイン)対ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のBIG 4 対決かつ世界1位世界2位の対決が実現した。

両者55回目の対決は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がストレートで勝利。
通算成績は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)29勝、ラファエル・ナダル(スペイン)26勝となった。

第1試合ではロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)がドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)に勝利したため、決勝戦の結果はダブルスでの対決、ノバク・ジョコビッチビクトル・トロイツキ(セルビア)vs. パブロ・カレーニョ ブスタフェリシアーノ・ロペス(スペイン)に委ねられた。

そして、ダブルスではノバク・ジョコビッチビクトル・トロイツキ(セルビア)のペアが勝利、セルビア代表の優勝を勝ち取った。

世界ランキングでは、ラファエル・ナダル(スペイン)が世界1位の座をキープ。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)も、世界2位をキープした。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は出場したシングルスの試合6戦全勝を飾った。

なお、ATPカップ(国別対抗戦)」では、1試合勝利ごとにポイントが付与されるが、ステージ(準々決勝、準決勝など)、対戦相手のランキングによって獲得できるポイントが異なる。
詳細はこちらを参照

ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)は、シングルスで6戦全勝。安定し好調なプレーを披露、スペイン代表を準優勝に導いた。
世界ランキングでは世界10位から世界9位に上昇し、自己ベスト同順位に到達した。

ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)は、シングルス4勝2敗。強豪選手相手に大健闘で魅了し、ランキングを世界34位から世界27位に上昇させた。

大会準決勝に進出したのは、ロシア代表とオーストラリア代表。

ダニール・メドベデフ(ロシア)は、シングルスで4勝1敗。準決勝でのノバク・ジョコビッチ(セルビア)戦ではフルセットの接戦となるも、敗戦を喫した。
ダニール・メドベデフ(ロシア)のランキングは、世界5位から世界4位に上昇。自己ベストと同順位に到達した。
カレン・カチャノフ(ロシア)も、シングルスで4勝1敗。ランキングは世界17位から世界16位に上昇した。

アレックス・デ ミノール(オーストラリア)は、シングルスで2勝2敗。
ただし、昨年「シドニー国際(ATP250)」優勝のポイントが剥落し、ランキングは世界18位から世界21位となった。
ニック・キリオス(オーストラリア)は、シングルスで3勝1敗。ランキングを世界29位から世界26位に上昇させた。

また、ダビド・ゴファン(ベルギー)は、準々決勝でラファエル・ナダル(スペイン)に勝利。
シングルスで3勝1敗となり、ランキングは世界11位をキープした。

日本代表は、惜しくもグループ・ステージでの敗退となったが、熱戦を繰り広げ魅了した。
西岡良仁(日本)はシングルスで2勝、世界72位から世界71位に順位を上げた。

ドーハカタール・エクソンモービル・オープン(ATP250)」優勝を果たしたのは、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)!

アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は、ツアー3度目の優勝。
2018年は腰椎の怪我、2019年は手首の怪我に悩まされたが、見事復活。好調なプレーを披露し、復帰後2タイトル目を獲得した。

そして、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)のランキングは、世界23位から世界18位へ浮上。堂々の自己ベスト更新を達成した。

ドーハカタール・エクソンモービル・オープン(ATP250)」準優勝は、コランタン・ムテ(フランス)。

コランタン・ムテ(フランス)は、大会予選から出場し本選への出場権を獲得、本選では、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)、そしてスタン・ワウリンカ(スイス)など強豪選手と対戦し次々に勝利。
驚くべき活躍で魅了し、自身初のツアー決勝の舞台へ進出。準優勝を獲得した。

コランタン・ムテ(フランス)のランキングは、世界81位から世界70位に上昇。自己ベストを更新した。

アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は23才、コランタン・ムテ(フランス)は20才、大会史上最も若い同士の決勝戦となった。

スタン・ワウリンカ(スイス)は準決勝でコランタン・ムテ(フランス)と対戦し敗退。ランキングは、世界15位をキープした。
ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は初戦敗退となり、世界32位から世界35位にランクを落とした。

2020年1月13日付世界ランキングも、世界1位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)は変更なし。
世界4位ダニール・メドベデフ(ロシア)、世界5位ドミニク・ティーム(オーストリア)となった。

錦織圭(日本)は、世界16位から世界17位に順位を下げた。
錦織圭(日本)は、右ひじの怪我のため大会を欠場しており、グランドスラム「全豪オープン」にも欠場を決めた。
2019年10月に手術を受け、復帰に向けた調整に入っている。

2020年1月6日

2020年シーズンいよいよ開幕!
1月3日からはATPカップがスタート。1月6日からはドーハカタール・エクソンモービル・オープン(ATP250)」が開始する。

ただし、ランキングのポイントは大会終了後の月曜日に付与されるため、2020年1月6日時点では2020年のポイントは加算されていない。
一方、2020年1月6日付世界ランキングでは、昨年初めに開催されたブリスベンブリスベン国際(ATP250)」ドーハカタール・エクソンモービル・オープン(ATP250)」プネマハラシュトラ・オープン(ATP250)」のポイントが剥落した。

今回のランキング変動は、昨年大会のポイント剥落によるものである。

錦織圭(日本)は、2019年「ブリスベン国際(ATP250)」優勝のポイントを失い、世界ランキング13位から世界16位となった。

ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)は、2019年ドーハカタール・エクソンモービル・オープン(ATP250)」優勝ポイントの剥落により、世界9位から世界10位に下落。
これにより、ガエル・モンフィス(フランス)が世界10位から世界9位に上昇した。

世界1位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)、世界4位ドミニク・ティーム(オーストリア)、世界5位ダニール・メドベデフ(ロシア)は変更がなかった。

ATP世界ランキング 2019年履歴

1月履歴 2月履歴 3月履歴 4月履歴 5月履歴 6月履歴 7月履歴 8月履歴 9月履歴 10月履歴 11月履歴

2019年12月2日~30日

世界男子テニスは、デビスカップ(国別対抗戦)後、オフシーズンに入った。

ATPツアーレベルの大会は2020年まで開催されない(フューチャーズトーナメントは開催される)。
このため、2020年まで、世界ランキングにおけるトップ選手の順位に変更はない見通し。

2019年12月2日・9日・16日・23日・30日付世界ランキングいずれも、世界1位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)、世界4位ドミニク・ティーム(オーストリア)、世界5位ダニール・メドベデフ(ロシア)。

錦織圭(日本)も世界13位をキープした。

2019年末世界ランキングTOP 50 はこちら

2019年最終発表ATP世界ランキングTOP50:テニス男子シングルス
2019年もいよいよ終了。テニス男子シングルス、2019年末ATP世界ランキングを紹介する。 年末世界ランキングへのジャンプ 2...

2019年11月25日

2019年11月18日~24日は、デビスカップ(国別対抗戦)決勝トーナメントが開催された。

「デビスカップ(国別対抗戦)」2019年決勝トーナメント表(ドロー):ジョコビッチ・ナダル・マレー他出場
男子テニスの国別対抗戦、「デビスカップ」2019年の決勝トーナメント表(ドロー)を紹介する。 ドロー・出場選手・結果へ...

デビスカップ(国別対抗戦)は、ランキングのポイント対象外であるため、トップ選手のランキングに変更はない。

2019年11月25日付世界ランキングも、世界1位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)、世界4位ドミニク・ティーム(オーストリア)、世界5位ダニール・メドベデフ(ロシア)。

錦織圭(日本)も世界13位をキープした。

デビスカップ(国別対抗戦)では、スペイン代表が優勝!

ラファエル・ナダル(スペイン)がシングルス、ダブルスともに出場し、なんと出場した全試合に勝利。
母国スペインを優勝に導いた。

ラファエル・ナダル(スペイン)は世界ランキング1位で2019年シーズンを着地。
さらにはデビスカップ(国別対抗戦)優勝を果たし、最高の形でシーズンを終えた。

世界男子テニスは、デビスカップ(国別対抗戦)後、オフシーズンに入る。
ATPツアーレベルの大会は2020年まで開催されない(フューチャーズトーナメントは開催される)。

このため、以降の世界ランキングにおいては、2020年まで、トップ選手の順位に変更はない見通し。

2019年11月18日

2019年11月10日~17日は、上位8選手の頂点を争う最終戦ATP ワールドツアー・ファイナルNitto ATP ファイナルズ)」が開催された。

「ATPファイナル」2019年ドロー結果あり:ナダル・ジョコビッチ・フェデラー他上位8名が集結!
「ATP ワールドツアー・ファイナル(Nitto ATP ファイナルズ)」2019年いよいよ開催! シーズンを締めくくる最高の選手...

ATP ワールドツアー・ファイナルNitto ATP ファイナルズ)」で見事優勝を獲得したのは、ステファノス・チチパス(ギリシャ)!

ステファノス・チチパス(ギリシャ)は、大会初出場にしてなんとタイトルを獲得。

2019年も大躍進で魅了したステファノス・チチパス(ギリシャ)。最高のシーズンを優勝で締めくくった。
なお、最終戦優勝は、ギリシャ人選手では史上初の快挙となった。

ステファノス・チチパス(ギリシャ)は、ラウンドロビン(総当たり戦)では、ラファエル・ナダル(スペイン)に敗れるも、グループ第1位通過で準決勝に進出。
準決勝では幼少期からのアイドルロジャー・フェデラー(スイス)と対戦し、ストレートで勝利。
そして決勝戦ではドミニク・ティーム(オーストリア)と対戦、フルセット、最終第3セットはタイブレイクという接戦を制した。
まだ21才の若手選手。今後も更なる成長と活躍が期待される。

ステファノス・チチパス(ギリシャ)の世界ランキングは、世界6位をキープした。

ATP ワールドツアー・ファイナルNitto ATP ファイナルズ)」準優勝は、ドミニク・ティーム(オーストリア)。

ドミニク・ティーム(オーストリア)は、大会に4回連続4回目の出場。
これまではラウンドロビン(総当たり戦)での1勝のみに終わっていたが、2019年、ラウンドロビン(総当たり戦)でノバク・ジョコビッチ(セルビア)とロジャー・フェデラー(スイス)に勝利。堂々のグループ第1位通過で初の準決勝進出を決めた。
そして、準決勝では前回優勝者アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)に勝利。決勝に進出し、準優勝を手にした。

2019年シーズン、新たなコーチを招聘し、一段とその強さを増したドミニク・ティーム(オーストリア)。
マスターズ優勝グランドスラム準優勝という輝かしい実績を残し、最終戦優勝こそ逃したものの、2019年の優勝は5回。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と並び2019年の最多優勝を記録した。

ドミニク・ティーム(オーストリア)のランキングは、世界5位から世界4位に上昇。自己ベストと同順位に到達した。

ATP ワールドツアー・ファイナルNitto ATP ファイナルズ)」準決勝に進出したのは、ロジャー・フェデラー(スイス)とアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)。

ロジャー・フェデラー(スイス)は、ラウンドロビン(総当たり戦)最終試合でノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦。
両者49回目の対戦を、ロジャー・フェデラー(スイス)が制し、準決勝進出を決めた。
ロジャー・フェデラー(スイス)、実に16回目の最終戦決勝トーナメント進出であった。

アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は、ラウンドロビン(総当たり戦)初戦でラファエル・ナダル(スペイン)に初めて勝利。
強固なサービスゲームを展開し、ストレート勝ちを収めた。
これによりアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)が準決勝進出を勝ち取った。

世界ランキングは、ロジャー・フェデラー(スイス)が世界3位を維持。
アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)も、世界7位をキープした。

ラファエル・ナダル(スペイン)とノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、ともにラウンドロビン(総当たり戦)で敗退。

ラファエル・ナダル(スペイン)は2勝1敗、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は1勝2敗という結果に終わった。

これにより、世界1位の座はラファエル・ナダル(スペイン)がキープ。
2019年シーズン末世界ランキング1位の座もラファエル・ナダル(スペイン)となった。

なお、ラファエル・ナダル(スペイン)のシーズン末世界1位は5回目。ロジャー・フェデラー(スイス)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)らと並び、史上2番目の記録となる。

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のランキングは、世界2位をキープした。

ダニール・メドベデフ(ロシア)は、ラウンドロビン(総当たり戦)で3戦全敗。
ラファエル・ナダル(スペイン)との対戦では、最終第3セット、ダニール・メドベデフ(ロシア)がゲームカウント5-1 でマッチポイントを握ったが、ラファエル・ナダル(スペイン)が驚異の精神力で反撃、なんと勝利はラファエル・ナダル(スペイン)に渡った。

ダニール・メドベデフ(ロシア)のランキングは、世界4位から世界5位となった。

そして、トマーシュ・ベルディヒ(チェコ)が現役引退を発表。
ダビド・フェレール(スペイン)らとともに、最終戦会場にて引退セレモニーが開催された。
トマーシュ・ベルディヒ(チェコ)は34才。自己ベストの世界ランキングは4位。長らくトップ10内であったが、2018年以降特に怪我に苦しんだ。
現役最後の試合は、グランドスラム「全米オープン」となった。

2019年11月18日付世界ランキングは、世界1位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)、世界4位ドミニク・ティーム(オーストリア)、世界5位ダニール・メドベデフ(ロシア)。

錦織圭(日本)は世界13位をキープした。

シーズン末ランキングも、トップ選手のランキングに大きな変更はない見通し。

2019年11月11日

パリ・マスターズ(ATP1000)」終了後、2019年11月5日~9日は、21才以下の選手を対象とするNextGen ATP ファイナルが開催された。

NextGen ATP ファイナルはランキングのポイント対象外であるため、2019年11月11日付世界ランキングにおいては、トップ選手のランキングに大きな変更はなかった。

2019年11月11日付世界ランキングも、世界1位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)。

錦織圭(日本)も世界13位をキープした。

2019年「NextGen ATP ファイナルでは、ヤニック・シナー(イタリア)が優勝を獲得!

ヤニック・シナー(イタリア)は2001年生まれの18才。
2018年にプロに転向、2019年も主にチャレンジャーツアーやフューチャーズ・トーナメントに出場していたが、2019年シーズン終盤に入り、ATPツアーでガエル・モンフィス(フランス)、フランシス・ティアフォー(アメリカ)、フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に勝利するなど大活躍で魅了。
シーズン末NextGen ATP ファイナルへの出場権を手にした。

そして、NextGen ATP ファイナルのラウンドロビンを1位通過で勝ち抜き決勝トーナメントに進出。決勝戦では、第1シードのアレックス・デ ミノール(オーストラリア)にストレートで勝利。地元イタリアの地で、優勝トロフィーを掲げた。

前述の通り、NextGen ATP ファイナルは世界ランキングのポイントには影響しない。
世界ランキングでは、優勝したヤニック・シナー(イタリア)は世界95位から世界96位となり、準優勝のアレックス・デ ミノール(オーストラリア)は世界18位をキープした。

2019年11月4日

2019年11月4日付ATP世界ランキングにて、ラファエル・ナダル(スペイン)が再び世界1位に復活!

ラファエル・ナダル(スペイン)は、パリ・マスターズ(ATP1000)」準決勝で怪我のため棄権に終わったが、世界1位であったノバク・ジョコビッチ(セルビア)が昨年「パリ・マスターズ(ATP1000)」準優勝のポイントに加え、昨年「ATP ワールドツアー・ファイナルNitto ATP ファイナルズ)」のポイントが同時に剥落※、前回世界2位であったラファエル・ナダル(スペイン)がノバク・ジョコビッチ(セルビア)を抜き、世界ランキング1位に躍り出た。
ラファエル・ナダル(スペイン)は昨年の両大会に欠場。

ラファエル・ナダル(スペイン)の世界1位は、2018年10月以来。
怪我の状態が心配されるが、この後も、現在のところATP ワールドツアー・ファイナルNitto ATP ファイナルズ)」への出場を予定している。

ATP ワールドツアー・ファイナルNitto ATP ファイナルズ)」の結果次第では、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の順位も変動する。
両者の世界ランキング1位を懸けた戦いは続く。

2019年10月28日~11月3日にかけて、多くの選手にとってはシーズン最後の大会パリ・マスターズ(ATP1000)」が開催された。

「パリ・マスターズ」2019年トーナメント表(ドロー)結果あり:ジョコビッチ・ナダル・メドベデフ他トップ選手集結
2019年シーズンもいよいよ最終!「パリ・マスターズ(ATP1000)」2019年、トーナメント表(ドロー)を紹介する。 「パ...

2019年「パリ・マスターズ(ATP1000)」優勝を果たしたのは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)!

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、2019年シーズン5回目のタイトルを獲得。キャリアでは77回目を記録した。

パリ・マスターズ(ATP1000)」では、1セットも失うことなく全試合に完全勝利。
圧倒的な強さをみせつけ、堂々の優勝。自身の有する大会最多優勝記録を更新し、大会5回目のトロフィーを掲げた。

世界ランキングでは、前述の通り、昨年「パリ・マスターズ(ATP1000)」及び昨年「ATP ワールドツアー・ファイナルNitto ATP ファイナルズ)」のポイントが剥落。
ラファエル・ナダル(スペイン)が世界2位から世界1位となり、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界1位から世界2位となった。

そして、パリ・マスターズ(ATP1000)」の準優勝はデニス・シャポバロフ(カナダ)。
デニス・シャポバロフ(カナダ)は、2019年最後の大会で、キャリア初のマスターズ決勝に進出。
準決勝はラファエル・ナダル(スペイン)の棄権により不戦勝となったが、準々決勝ではガエル・モンフィス(フランス)にストレートで勝利、第3回戦(ベスト16)ではアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)に勝利、第2回戦ではファビオ・フォニーニ(イタリア)に勝利するなど、大活躍で魅了した。

2019年シーズンはストックホルム・オープン(ATP250)」で念願のツアー初優勝も収めたデニス・シャポバロフ(カナダ)。
2020年も更なる飛躍が期待される。

デニス・シャポバロフ(カナダ)のランキングは、世界28位から世界15位へと大きくランクアップ。自己ベストの更新を達成した。

グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)は、大会準決勝に進出。第2回戦ではライバルダビド・ゴファン(ベルギー)に勝利、第3回戦(ベスト16)ではドミニク・ティーム(オーストリア)にも勝利を果たした。
グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)のランキングは、世界27位から世界20位に上昇した。

大会準々決勝に進出したステファノス・チチパス(ギリシャ)は、世界7位から世界6位に上昇。
同じく準々決勝進出のガエル・モンフィス(フランス)は、世界13位から世界10位にランクアップ、2017年2月以来のトップ10 に返り咲いた。

その他、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)、ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)は、初戦(第2回戦)敗退となったが、他の選手のポイント剥落により順位が上昇。
マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)は世界9位から世界8位ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)は世界10位から世界9位となり、ともにランキング自己ベストを更新した。

2019年11月4日付世界ランキングは、世界1位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)。

錦織圭(日本)は、世界11位から世界13位となった。

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