【最新】ATP世界ランキングTOP 50:テニス男子シングルス

※ 毎週更新

2019年5月20日付のATP世界ランキングが発表された。シングルスの最新世界ランキングを紹介する。
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2019年5月12日~19日は、前週に続き、ATPワールドツアー・マスターズ1000 の大会、ローマBNLイタリア国際(ATP1000)」が開催された。

ローマBNLイタリア国際(ATP1000)」決勝戦では、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とラファエル・ナダル(スペイン)の54度目の対戦が実現。
そして、見事優勝を勝ち取ったのは、ラファエル・ナダル(スペイン)!

ラファエル・ナダル(スペイン)は、大会9回目の優勝、ATPワールドツアー・マスターズ34回目、ツアー81回目、そして2019年シーズンでは初めての優勝を飾った。
ATPワールドツアー・マスターズの優勝34回は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)を抜き、単独での史上最多を記録した。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、2019年シーズン序盤は怪我に悩まされ、得意のクレーコート・シーズンに入っても無冠であったが、徐々にそのパフォーマンスを向上。
今大会においては、準決勝まで全てストレートで勝利し、クレーキングの強さをみせつけた。

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、第2回戦、第3回戦と順調なスタートを切るが、準々決勝でフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)とフルセットの大接戦。深夜まで続く激戦の末に、最終セット、タイブレイクで勝利を獲得。
続く準決勝でも、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)とのフルセットの接戦を制し、決勝に進出した。

そして、決勝戦においては、ラファエル・ナダル(スペイン)が第1セットを6-0 で獲得、その後フルセットとなるが、第3セットもラファエル・ナダル(スペイン)がブレイクしリードし試合に勝利。優勝はラファエル・ナダル(スペイン)が獲得した。

ラファエル・ナダル(スペイン)の世界ランキングは、世界2位をキープ。
大会準優勝のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が世界1位をキープした。

ラファエル・ナダル(スペイン)とノバク・ジョコビッチ(セルビア)、後に控えるグランドスラム「全仏オープン」を含め、両者の引き続きのライバル対決に注目が集まる。

大会準決勝に進出したのは、ステファノス・チチパス(ギリシャ)とディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)。

20才ステファノス・チチパス(ギリシャ)は、前週のマドリッドムトゥア マドリッド・オープン(ATP1000)」に続き、ローマBNLイタリア国際(ATP1000)」でも好調なプレーを披露。
ロジャー・フェデラー(スイス)の準々決勝棄権という形ではあったものの、大舞台の準決勝に進出した。
準決勝では、前週に続き、ラファエル・ナダル(スペイン)との再対決となり、ストレートで敗退。クレーキングに2連勝とはならなかった。

ステファノス・チチパス(ギリシャ)のランキングは、世界7位から世界6位へと上昇。先週に続き、自己ベストの更新を達成した。
飛躍的な成長をみせる20才、TOP 5 も目前に迫る。

ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は、準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)にフルセットの接戦の末に敗退。
2019年シーズンは結果に悩まされていたが、今大会では最高峰のプレーを披露。
準々決勝では錦織圭(日本)にストレートで勝利し、第1回戦では西岡良仁(日本)を敗退に追い込んでいた。

ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)のランキングは、世界24位から世界20位へと上昇した。

大会準々決勝進出は、ロジャー・フェデラー(スイス)、錦織圭(日本)、フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)、そしてフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)。

ロジャー・フェデラー(スイス)は、右足を痛め、”100% の状態でない” として準々決勝を棄権。ランキングは、世界3位をキープした。

錦織圭(日本)は世界6位から世界7位にランクダウン。
フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)は世界9位をキープ、フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)も世界26位をキープした。

その他、ドミニク・ティーム(オーストリア)が初戦の第2回戦でフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)に敗退。
アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は、同じく初戦の第2回戦でマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)に敗戦を喫した。

ランキングは、ドミニク・ティーム(オーストリア)は世界4位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は世界5位と、それぞれ前回と同順位を維持した。

また、ニック・キリオス(オーストラリア)は、第2回戦、警告が重なり、最終第3セットでゲームペナルティを受けた直後に試合を放棄(棄権)。大荒れの状態の中コートを去った。
参考:当時の様子、選手本人のインスタグラム2枚目の動画

ニック・キリオス(オーストラリア)のランキングは、世界36位をキープした。

2019年5月20日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)で変更がなかった。

5月19日からは、ATP250 の2大会が開催されている。

そして、5月26日からは、いよいよグランドスラム「全仏オープン」が開始する。
グランドスラム「全仏オープン」のシードは、今回の2019年5月20日付世界ランキングをもとに決められる。

よって、第1シードノバク・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードラファエル・ナダル(スペイン)、第3シードロジャー・フェデラー(スイス)、第4シードはドミニク・ティーム(オーストリア)。錦織圭(日本)は、第7シードとなった。

全仏オープン トーナメント表(ドロー)はこちら

「全仏オープン」2019年トーナメント表(ドロー)結果あり:錦織圭・ナダル・ジョコビッチ・フェデラー他トップ選手集結
※ Day1 スケジュール発表 グランドスラム(4大大会)「全仏オープン」2019年!注目のトーナメント表(ドロー)が...

世界ランキングは、ATPにより毎週月曜日に発表される。

ただし、グランドスラムなど2週間にわたる大会が開催される週は、大会終了後の月曜日に公表される。

最新のランキングは以下の通り。

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ATP世界ランキングTOP 50【最新】
テニス男子シングルス

更新日:2019年5月20日

今回
順位
前回
順位
選手名国籍ポイント次回
ポイント減
11ノバク・ジョコビッチセルビア12355-
22ラファエル・ナダルスペイン7945-
33ロジャー・フェデラースイス5950-
44ドミニク・ティームオーストリア4845250
55アレクサンダー・ズべレフドイツ4155-
67ステファノス・チチパスギリシャ4080-
76錦織圭日本3860-
88ケビン・アンダーソン南アフリカ3745-
99フアン マルティン・デル ポトロアルゼンチン3235-
1011ジョン・イズナーアメリカ294045
1112ファビオ・フォニーニイタリア283090
1213カレン・カチャノフロシア2800-
1310マリン・チリッチクロアチア2710-
1414ダニール・メドベデフロシア2625-
1515ボルナ・チョリッチクロアチア2525-
1616ガエル・モンフィスフランス1965-
1717ミロシュ・ラオニッチカナダ1960-
1818ニコロス・バシラシヴィリジョージア1925-
1919マルコ・チェッキナートイタリア1840-
2024ディエゴ・シュワルツマンアルゼンチン1755-
2120ロベルト・バウティスタ アグートスペイン1690-
2221ギド・ペラアルゼンチン148045
2322デニス・シャポバロフカナダ1425-
2426アレックス・デ ミノールオーストラリア1410-
2525ルカ・プイユフランス1385-
2638フェルナンド・ベルダスコスペイン1370-
2729スタン・ワウリンカスイス1365-
2830フェリックス・オーガー アリアシムカナダ1344-
2928ジル・シモンフランス1340150
3023ダビド・ゴファンベルギー1325-
3127カイル・エドマンドイギリス1325-
3233マッテオ・ベレッティーニイタリア1320-
3331ドゥサン・ラヨビッチセルビア131690
3432ラースロー・ディエレセルビア1314-
3534フランシス・ティアフォーアメリカ1230-
3636ニック・キリオスオーストラリア1225-
3735クリスチャン・ガリンチリ1201-
3837マートン・フチョビッチハンガリー1170250
3939リシャール・ガスケフランス1105-
4042ジェイミー・シャルディフランス1065-
4145キャメロン・ノーリーイギリス105590
4240ピエール ユーグ・エルベールフランス1053-
4341フベルト・フルカチポーランド1040-
4451ヤン レナード・ストルフドイツ1035-
4544ラドゥ・アルボットモルドバ1031-
4652テイラー・フリッツアメリカ101045
4748グリゴール・ディミトロフブルガリア985-
4847ミハイル・ククシュキンカザフスタン98045
4950アドリアン・マナリノフランス976-
5049パブロ・クエバスウルグアイ963-

「>次」で26位以下を表示。

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ATP世界ランキング 2019年履歴

1月履歴 2月履歴 3月履歴 4月履歴

2019年5月13日

2019年5月5日~12日は、ATPワールドツアー・マスターズ1000 の大会、マドリッドムトゥア マドリッド・オープン(ATP1000)」が開催された。

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マドリッドムトゥア マドリッド・オープン(ATP1000)」優勝を果たしたのは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)!

世界ランキング1位、堂々のワールドツアー・マスターズ 33回目のタイトルを獲得。マドリッドムトゥア マドリッド・オープン(ATP1000)」では3回目の優勝、キャリアでは実に74回目の優勝を飾った。

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、準決勝でドミニク・ティーム(オーストリア)にストレートで勝利、決勝戦ではステファノス・チチパス(ギリシャ)に勝利し、トロフィーを手にした。
ステファノス・チチパス(ギリシャ)は、準決勝でラファエル・ナダル(スペイン)を敗退に追い込み決勝に進出していた。

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、世界ランキング1位の座をキープ。世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)とのポイント差を更に拡大させた。

マドリッドムトゥア マドリッド・オープン(ATP1000)」準優勝は、ステファノス・チチパス(ギリシャ)。

驚くべき成長で魅了する20才。ステファノス・チチパス(ギリシャ)は、準々決勝で同世代のライバルアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)に勝利し、準決勝ではなんとクレーキングラファエル・ナダル(スペイン)にフルセットの末勝利、自身2回目のワールドツアー・マスターズ決勝の舞台に進出した。

ステファノス・チチパス(ギリシャ)がラファエル・ナダル(スペイン)に勝利したのは初めて。初勝利が、クレーコート大会となった。

決勝戦ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗戦を喫したが、大会を通し驚くべき活躍で魅了。今後も更なる成長と活躍が期待される。

ステファノス・チチパス(ギリシャ)の世界ランキングは、世界9位から世界7位へとランクアップ。堂々の自己ベスト更新を達成した。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、前述の通り準決勝でステファノス・チチパス(ギリシャ)に敗退。
第1セットはステファノス・チチパス(ギリシャ)が獲得。第2セットでは、ラファエル・ナダル(スペイン)が2回のブレイクに成功、ステファノス・チチパス(ギリシャ)に1度のブレイクポイントも与えず、ラファエル・ナダル(スペイン)は第1サーブでのポイント獲得率100 %(第1サーブ率80 %超)という強固なサービスを展開した。
最終第3セットは、ラファエル・ナダル(スペイン)のミスが目立ち、ステファノス・チチパス(ギリシャ)がダブルブレイク、第8ゲームでステファノス・チチパス(ギリシャ)がサーヴィングfor the マッチを迎えるが、ラファエル・ナダル(スペイン)がブレイクバック。しかし、続く第9ゲームでステファノス・チチパス(ギリシャ)が再度のブレイクに成功、試合に勝利した。

世界ランキングでは、ラファエル・ナダル(スペイン)は、世界2位をキープした。

なお、ラファエル・ナダル(スペイン)は、2019年シーズン、まだタイトルの獲得がない。次の大会ローマBNLイタリア国際(ATP1000)」及び、その後のグランドスラム「全仏オープン」での活躍が注目される。

ドミニク・ティーム(オーストリア)は、大会準決勝に進出。

ドミニク・ティーム(オーストリア)は準々決勝でロジャー・フェデラー(スイス)と対戦し、フルセットの末に勝利した。
第2セットはタイブレイク、ポイント13-11 でドミニク・ティーム(オーストリア)が獲得し、大接戦となった。

また、ドミニク・ティーム(オーストリア)は第3回戦(ベスト16)ではファビオ・フォニーニ(イタリア)にも勝利した。

ドミニク・ティーム(オーストリア)のランキングは、世界5位から世界4位へと上昇。自己ベストと同順位に到達した。

ロジャー・フェデラー(スイス)は、マドリッドムトゥア マドリッド・オープン(ATP1000)」で3年振りにクレーコート大会へ復帰。
終始攻撃的な試合を展開、多彩なプレーで魅了。
準決勝敗退となるも、ドミニク・ティーム(オーストリア)、ガエル・モンフィス(フランス)らと熱戦を繰り広げた。

ロジャー・フェデラー(スイス)は、ランキング世界3位をキープした。

その他、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)が準々決勝でステファノス・チチパス(ギリシャ)に敗退。昨年優勝のポイントを失い。世界4位から世界5位へとランクを下げた。

スタン・ワウリンカ(スイス)は準々決勝に進出するも、ラファエル・ナダル(スペイン)に敗退。ランキングは、世界34位から世界29位へと上昇した。

錦織圭(日本)は、第3回戦(ベスト16)でスタン・ワウリンカ(スイス)に敗退。ランキングは世界7位から世界6位となった。

そして、マドリッドムトゥア マドリッド・オープン(ATP1000)」を最後に、ダビド・フェレール(スペイン)が引退。

ダビド・フェレール(スペイン)は、第1回戦で同じく地元スペイン出身のロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)と対戦しフルセットの末勝利。
第2回戦に進出するが、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)と対戦しに敗退。現役最後の試合となった。

ダビド・フェレール(スペイン)の最終世界ランキングは、世界126位で終わった。自己ベストは世界3位。ツアー優勝27回。輝かしいキャリアに幕を閉じた。

2019年5月13日付世界ランキングは、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)で変更がなかった。

2019年5月6日

2019年4月29日~5月5日は、ATP250 の2大会が開催された。

2019年5月6日付世界ランキングにて、ロジャー・フェデラー(スイス)が世界4位から世界3位に上昇。

ロジャー・フェデラー(スイス)は大会に出場していないが、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)がミュンヘンBMWオープン(ATP250)」準々決勝で敗退。昨年優勝のポイントが剥落し、世界3位から世界4位へとランクを下げたことによる。

これにより、2019年5月6日付世界ランキングは、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)となった。

エストリル・オープン(ATP250)」優勝を勝ち取ったのは、ステファノス・チチパス(ギリシャ)!

ステファノス・チチパス(ギリシャ)は、大会に第1シードとして出場。
準決勝ではダビド・ゴファン(ベルギー)にフルセットの末勝利し決勝に進出、決勝戦では、子供の頃からの憧れの選手の一人、パブロ・クエバス(ウルグアイ)と対戦し、ストレートで勝利。キャリア4度目、2019年シーズン2度目のタイトルを獲得した。
大躍進中の20才、クレーコートでは初のタイトルを手にした。今後も更なる活躍及び成長が期待される。

ステファノス・チチパス(ギリシャ)の世界ランキングは、世界10位から世界9位に上昇した。

エストリル・オープン(ATP250)」準優勝は、パブロ・クエバス(ウルグアイ)。

パブロ・クエバス(ウルグアイ)は、予選で敗退するも、欠場者が出たためラッキールーザーとして本選に出場。
第1回戦では予選で敗戦を喫した相手、サルバトーレ・カルーソ(イタリア)にリベンジを果たし、その後準決勝ではフランシス・ティアフォー(アメリカ)に勝利し、本選決勝にまで進出。元世界ランキング19位、得意のクレーコートでその実力をみせつけた。

タイトルの獲得には至らなかったものの、パブロ・クエバス(ウルグアイ)のランキングは、世界67位から世界51位へと大きく上昇した。

また、フランシス・ティアフォー(アメリカ)は、昨年準優勝のポイントが剥落、世界31位から世界37位となった。
そして、昨年優勝のジョアン・ソウザ(ポルトガル)は、第2回戦(ベスト16)でダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦し敗退。昨年優勝のポイントを失い、世界51位から世界75位へと大きく順位を下げた。

準決勝に進出したダビド・ゴファン(ベルギー)は、世界25位から世界23位に上昇した。

ミュンヘンBMWオープン(ATP250)」で見事優勝を果たしたのは、クリスチャン・ガリン(チリ)!

クリスチャン・ガリン(チリ)は、2019年ヒューストンUS男子クレーコート選手権(ATP250)」に続き、シーズン2度目、そしてキャリア2度目のタイトルを獲得した。

ミュンヘンBMWオープン(ATP250)」では、第2回戦(ベスト16)でディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)に勝利、準々決勝では大会第1シードで前回王者、そして開催地ドイツ出身のアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)にも勝利を果たし、その後決勝に進出。
決勝戦ではマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を下し、堂々のタイトルを獲得した。

クリスチャン・ガリン(チリ)は、サンパウロブラジル・オープン(ATP250)」でも決勝に進出しており、クレーコートでのツアー決勝は2019年シーズン3度目。22才、着実に成績を残しており、今後も活躍が期待される。

クリスチャン・ガリン(チリ)の世界ランキングは、世界47位から世界33位へ大きく上昇。自己ベストの更新を達成した。

ミュンヘンBMWオープン(ATP250)」準優勝は、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)。

マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)は、前週のブダペストハンガリー・オープン(ATP250)」に続き、2大会連続で決勝に進出。

準々決勝では地元ドイツ出身で大会最多優勝記録を保持するフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を倒し、準決勝ではロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)にも勝利、大活躍で魅了した。
天候不順により準決勝・決勝と同日に戦うスケジュールとなったが、準決勝に勝利し決勝進出、準優勝を獲得した。

マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)のランキングは、世界37位から世界31位に上昇。前週に引き続き、自己ベストを更新した。

アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は世界3位から世界4位となり、昨年準優勝のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)は世界41位から世界50位へランクを下げた。

優勝したステファノス・チチパス(ギリシャ)、クリスチャン・ガリン(チリ)は、ともに、ロジャー・フェデラー(スイス)、ドミニク・ティーム(オーストリア)に続き、2019年シーズン複数大会で優勝した3人目の選手となった。

なお、錦織圭(日本)は世界7位をキープした。

2019年4月29日

2019年4月22日~28日にかけて、ATP500 とATP250 の2大会が開催され、多くのトップ選手が出場した。

バルセロナ・オープン・バンコサバデル(ATP500)」優勝を果たしたのは、ドミニク・ティーム(オーストリア)!

ドミニク・ティーム(オーストリア)は、大会を通し最高のプレーを披露。準決勝では、ラファエル・ナダル(スペイン)にもストレートで勝利を果たした。

バルセロナ・オープン・バンコサバデル(ATP500)」ラファエル・ナダル(スペイン)が11回の優勝を誇り、幼少期から観戦していたラファエル・ナダル(スペイン)のホーム。
2019年は、ドミニク・ティーム(オーストリア)が進化したプレーで試合をリードし、クレーキングの連勝をストップさせた。
これにより、ドミニク・ティーム(オーストリア)は、クレーコートでラファエル・ナダル(スペイン)に4年連続で勝利。過去4回以上勝利した史上2人目の選手となった。
ドミニク・ティーム(オーストリア)の他は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が過去7回勝利している。

堂々のタイトルを獲得したドミニク・ティーム(オーストリア)。2019年は、ハードコートでの成果に加え、得意のクレーコートでも、更なる活躍が期待される。
ドミニク・ティーム(オーストリア)の世界ランキングは、世界5位をキープした。

バルセロナ・オープン・バンコサバデル(ATP500)」準優勝は、ダニール・メドベデフ(ロシア)。

絶好調のダニール・メドベデフ(ロシア)。2019年シーズンは既に25試合に勝利、全選手の中で最多を記録している。

大会準決勝では錦織圭(日本)にフルセットの末勝利。前週のノバク・ジョコビッチ(セルビア)戦での勝利に続き、クレーコートでのパフォーマンスも着実に上げており、引き続きの活躍が注目される。

ダニール・メドベデフ(ロシア)のランキングは、自己ベストである世界14位をキープした。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、準決勝でドミニク・ティーム(オーストリア)に敗北。

ただし、敗戦後のインタビューでは「この1週間で自信を取り戻した。大きな大きな向上ができたと信じている。」と語っており、今後の活躍が期待される。

ラファエル・ナダル(スペイン)のランキングは、世界2位をキープした。

錦織圭(日本)も、準決勝に進出し、世界7位を維持した。

その他、準々決勝に進出したギド・ペラ(アルゼンチン)が世界28位から世界26位へ上昇。前週に引き続き、自己ベストを更新した。

昨年準優勝ステファノス・チチパス(ギリシャ)は第3回戦(ベスト16)で敗退。世界8位から世界10位へとランクを落とした。

アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は初戦敗退となったが、世界3位の座はキープした。

ブダペストハンガリー・オープン(ATP250)」優勝は、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)!

イタリア期待の23才、昨年グスタードスイス・オープン・グスタード(ATP250)」での優勝に続き、キャリア2度目のツアー優勝を飾った。

マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)のランキングは、世界55位から世界37位へと大きく上昇。堂々の自己ベスト更新を達成した。

大会準優勝は、フィリップ・クライノビッチ(セルビア)。
フィリップ・クライノビッチ(セルビア)は、予選を突破し本選に出場。準々決勝では大会第2シードボルナ・チョリッチ(クロアチア)にもストレートで勝利を果たし、その後決勝に進出。初タイトルの獲得には至らなかったが、準優勝を獲得した。
フィリップ・クライノビッチ(セルビア)のランキングは世界105位から世界77位に上昇した。

2019年4月29日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は変更がなかった。

2019年4月22日

2019年4月14日~21日にかけて、ATPワールドツアー・マスターズ1000 のクレーコート大会、モンテカルロRolexモンテカルロ・マスターズ(ATP1000)」が開催された。

モンテカルロ「Rolexモンテカルロ・マスターズ」2019年トーナメント表(ドロー)結果あり:錦織圭・ナダル他トップ選手集結
クレーコート・シーズンもいよいよ本格化、モンテカルロ「Rolexモンテカルロ・マスターズ(ATP1000)」2019年トーナメント表...

2019年クレーコート初のATPワールドツアー・マスターズ1000 大会を制したのは、ファビオ・フォニーニ(イタリア)!

ファビオ・フォニーニ(イタリア)は、準決勝でクレーキングラファエル・ナダル(スペイン)になんとストレートで勝利。
自身初のATP1000 決勝に進出し、大舞台で堂々のタイトルを獲得した。
ファビオ・フォニーニ(イタリア)のキャリア9度目のタイトルは、ATP1000 大会となった。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、2017年、2018年クレーコートシーズンでは、敗戦はドミニク・ティーム(オーストリア)へのそれぞれ1敗のみ。
2018年クレーコートシーズン、ラファエル・ナダル(スペイン)からセットを奪ったのは、ドミニク・ティーム(オーストリア)の他は、ファビオ・フォニーニ(イタリア)とディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)のみであった。

そして、2019年モンテカルロRolexモンテカルロ・マスターズ(ATP1000)」、遂にファビオ・フォニーニ(イタリア)がクレーコートでラファエル・ナダル(スペイン)に勝利を果たした。

ファビオ・フォニーニ(イタリア)は、大会第3回戦(ベスト16)でアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)にも勝利。準々決勝ではボルナ・チョリッチ(クロアチア)との接戦をフルセットで制した。

なお、イタリア人選手のATP1000 優勝は、1990年のシリーズ開始以来初めてのこととなる。

ファビオ・フォニーニ(イタリア)の世界ランキングは、世界18位から世界12位に上昇。2014年以来となる自己ベストの更新を達成した。

モンテカルロRolexモンテカルロ・マスターズ(ATP1000)」準優勝は、ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)。

ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)は、第3回戦(ベスト16)でクレープリンスドミニク・ティーム(オーストリア)にストレートで勝利。
準決勝ではダニール・メドベデフ(ロシア)を下し、決勝に進出。
キャリア初のツアー決勝進出は、なんとATPワールドツアー・マスターズ1000 の大舞台となった。

初の準優勝を獲得し、ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)の世界ランキングは、世界48位から世界24位へと大幅にランクアップ。自己ベストの更新を達成した。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、前述の通り準決勝でファビオ・フォニーニ(イタリア)に敗退。

敗戦後のインタビューでは、「おそらく、ここ14年間のクレーコートうち、最も出来の悪い試合の1つだった。」と自らを酷評した。
準決勝まで結果としては順調に勝ち上がったが、ラファエル・ナダル(スペイン)にはめずらしく、ミスの目立つ展開であった。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、昨年優勝のポイントが剥落したものの、ランキングは世界2位をキープした。

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、準々決勝でダニール・メドベデフ(ロシア)にフルセットの末に敗退。
世界ランキング1位の座はキープした。

ダニール・メドベデフ(ロシア)は、準決勝に進出し、自己ベストである世界14位をキープ。

その他、ギド・ペラ(アルゼンチン)は、第2回戦でマリン・チリッチ(クロアチア)に勝利。その後準々決勝に勝ち進み、世界35位から世界28位へ上昇。自己ベストを更新した。
ギド・ペラ(アルゼンチン)は、準々決勝でもラファエル・ナダル(スペイン)と熱戦を繰り広げた。

錦織圭(日本)は、初戦の第2回戦でピエール ユーグ・エルベール(フランス)に敗退。
昨年準優勝のポイントを失い、世界6位から世界7位に順位を下げた。

2019年4月22日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は変更がなかった。

2019年4月15日

2019年4月8日~15日は、ATP250 のクレーコート大会2大会が開催された。

マラケシュハッサン2世グランプリ(ATP250)」優勝を果たしたのは、ブノワ・ペール(フランス)!

ブノワ・ペール(フランス)は、準決勝では同胞のスタージョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)にもフルセットの末に勝利、決勝に進出し、見事、キャリア2度目のタイトルを獲得した。

決勝戦では、昨年優勝のパブロ・アンドゥハル(スペイン)と対戦。パブロ・アンドゥハル(スペイン)の連覇を阻止し、2015年以来、4年振りにツアー優勝を手にした。

ブノワ・ペール(フランス)の世界ランキングは、世界69位から世界43位へと大幅に上昇した。

大会準優勝のパブロ・アンドゥハル(スペイン)は、昨年優勝のポイントが剥落し、世界70位から世界86位となった。

ダニエル太郎(日本)は、大会準々決勝に進出。世界75位から世界72位へとランクを上げた。

ヒューストンUS男子クレーコート選手権(ATP250)」優勝は、クリスチャン・ガリン(チリ)!

クリスチャン・ガリン(チリ)は、2019年サンパウロブラジル・オープン(ATP250)」に続き決勝に進出。見事、ツアー初タイトルを獲得した。

クリスチャン・ガリン(チリ)は、第2回戦(ベスト16)では大会第2シードのジェイミー・シャルディ(フランス)に勝利、準決勝ではサム・クエリー(アメリカ)に勝利し、大活躍で魅了した。

チリ人選手の優勝は、2009年以来10年振り。22才クリスチャン・ガリン(チリ)、今後の活躍が期待される。

クリスチャン・ガリン(チリ)の世界ランキングは、世界73位から世界47位へと大幅に上昇。自己ベストの更新を達成し、初のトップ50 入りを果たした。

ヒューストンUS男子クレーコート選手権(ATP250)」準優勝は、20才キャスパー・ルード(ノルウェー)。
2019年シーズン、特にクレーコートで着実に実績を重ね、遂に自身初のツアー決勝へと進出した。
なお、ノルウェー人選手のツアー決勝進出は、父クリスチャン・ルード(ノルウェー)以来であった。

キャスパー・ルード(ノルウェー)のランキングは、世界95位から世界68位に上昇、自己ベストを更新した。

2019年4月15日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は変更がなかった。

錦織圭(日本)も、世界6位をキープした。

2019年4月8日

世界テニス男子では、2019年3月31日まで開催されたマイアミ・オープン(ATP1000)」終了後、4月5日~6日にデビスカップ(国別対抗戦)グループII の試合が開催され、ATPツアーの大会は開催されていない(チャレンジャーツアー等は開催された)。

このため、2019年4月8日付世界ランキングでは、前回からトップ選手の順位に大きな変更はなかった。

2019年4月8日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)。

錦織圭(日本)も、世界6位を維持した。

なお、2019年3月31日までに開催された大会は20大会。大会優勝者は、19名。
ロジャー・フェデラー(スイス)のみが、ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」マイアミ・オープン(ATP1000)」の複数大会に優勝している。

シーズン開始の19大会でそれぞれ異なる19選手が優勝したのは、1990年のATPツアー開始以降、初めてのこととなる。

2019年4月1日

2019年3月20日~31日は、ATPワールドツアー・マスターズ1000 の大会、マイアミ・オープン(ATP1000)」が開催された。

「マイアミ・オープン」2019年トーナメント表(ドロー)結果あり:錦織圭・ジョコビッチ・フェデラー他出場
「マイアミ・オープン(ATP1000)」2019年、トーナメント表(ドロー)を紹介する。 大会には、錦織圭(日本)、ノバク・ジ...

マイアミ・オープン(ATP1000)」優勝を果たしたのは、ロジャー・フェデラー(スイス)!

ロジャー・フェデラー(スイス)キャリア101回目の優勝!ATPワールドツアー・マスターズ1000 では28回目、マイアミ・オープン(ATP1000)」4回目のタイトルを獲得した。

ロジャー・フェデラー(スイス)は、マイアミ・オープン(ATP1000)」でも魅力である多彩なプレーを存分に披露。堂々の優勝を飾った。

ロジャー・フェデラー(スイス)の世界ランキングは、世界5位から世界4位に上昇。引き続きの活躍が期待される。

マイアミ・オープン(ATP1000)」準優勝は、昨年優勝のジョン・イズナー(アメリカ)。
ジョン・イズナー(アメリカ)は、大会連覇には至らなかったものの、得意のビッグサーブで圧倒。準決勝まで計9回タイブレイクとなるがその全てを制し、1セットも失うことなく、2年連続での決勝進出を決めた。

ジョン・イズナー(アメリカ)のランキングは、世界9位から世界10位となった。昨年優勝のポイントが剥落したが、決勝進出によりトップ10 の座は維持した。

マイアミ・オープン(ATP1000)」においても、急成長する若手選手の活躍が目立った。

大会準決勝には、19才デニス・シャポバロフ(カナダ)と18才フェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)が進出。

フェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)は、予選を突破し本選出場権を獲得、ATP1000 の大舞台で、初の準決勝に進出した。
なお、10代の選手が2名、マイアミ・オープン準決勝に進出したのは、2007年、ともに当時19才であったノバク・ジョコビッチ(セルビア)とアンディ・マレー(イギリス)以来の快挙となった。

世界ランキングでは、デニス・シャポバロフ(カナダ)は世界23位から世界20位フェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)は世界57位から世界33位に上昇、それぞれ自己ベストの更新を達成した。

その他、20才ステファノス・チチパス(ギリシャ)が世界10位から世界8位、23才ダニール・メドベデフ(ロシア)が世界15位から世界14位となり、ともに自己ベストを更新した。

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、第4回戦(ベスト16)でロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)と対戦し敗退。

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は2019年シーズン、ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)に対して2連敗という結果になった。

世界ランキングは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が世界1位の座をキープ。
ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)は、世界25位から世界23位へと上昇した。

錦織圭(日本)は、初戦であった第2回戦でフルセットの末敗退。ランキングは、世界6位をキープした。

2019年4月1日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は変更がなかった。

2019年3月18日

2019年3月7日~17日は、シーズン初のATPワールドツアー・マスターズ1000 の大会、インディアンウェルズBNPパリバ・オープン(ATP1000)」が開催された。

インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン」2019年トーナメント表(ドロー)結果あり:錦織圭・ジョコビッチ・ナダル・フェデラー他出場
錦織圭(日本)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)、ロジャー・フェ...

2019年インディアンウェルズBNPパリバ・オープン(ATP1000)」優勝を果たしたのは、ドミニク・ティーム(オーストリア)!

キャリア初のATPワールドツアー・マスターズ1000 優勝!ATP1000 では、過去準優勝が2回。念願のタイトル獲得は、クレーコートではなく、ハードコート大会となった。

決勝戦では、大会最多優勝記録の更新を狙うロジャー・フェデラー(スイス)に勝利を果たし、堂々のタイトルを手にした。

ドミニク・ティーム(オーストリア)のツアー優勝は12回目。優勝後のインタビューでは、「今回の優勝はグランドスラムにもつながる」と発言。大きな自信をつけた25才、更なる活躍が期待される。

ドミニク・ティーム(オーストリア)の世界ランキングは、世界8位から世界4位へと上昇。自己ベストと同順位へと到達した。

大会準優勝のロジャー・フェデラー(スイス)は、世界4位をドミニク・ティーム(オーストリア)に譲り、世界5位となった。

また、昨年優勝フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)は、ひざの怪我のため欠場。1000 ポイントを失い、世界ランキング5位から世界8位へと順位を落とした。

インディアンウェルズBNPパリバ・オープン(ATP1000)」で準決勝に進出したのは、ラファエル・ナダル(スペイン)とミロシュ・ラオニッチ(カナダ)。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、準々決勝で右ひざの治療を受けるなど状態が心配されていたが、回復せず、準決勝は無念の棄権となった。なお、準決勝では、ロジャー・フェデラー(スイス)との再度の対戦を予定していた。

ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は、準決勝でドミニク・ティーム(オーストリア)と対戦し、フルセットの末に敗退。2時間31分に及ぶ接戦となるが、最終セットでドミニク・ティーム(オーストリア)にブレイクを許した。

ラファエル・ナダル(スペイン)の世界ランキングは、世界2位をキープ。
ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)も、世界14位をキープした。

その他、カレン・カチャノフ(ロシア)は、2019年に入り、ATPツアーでは初戦敗退が続いていたが、インディアンウェルズBNPパリバ・オープン(ATP1000)」で準々決勝に進出。第4回戦(ベスト16)では、ジョン・イズナー(アメリカ)にも勝利を果たした。
カレン・カチャノフ(ロシア)のランキングは、世界13位から世界12位へと上昇した。

ガエル・モンフィス(フランス)は好調なプレーを披露するが、アキレス腱を故障し準々決勝を棄権。ランキングは、世界19位から世界18位へと上昇した。

錦織圭(日本)は、第3回戦でフベルト・フルカチ(ポーランド)に敗退。22才フベルト・フルカチ(ポーランド)とは、ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」でも対戦したばかり。まさかの2連敗となった。
錦織圭(日本)のランキングは、世界7位から世界6位へと上昇した。

フベルト・フルカチ(ポーランド)は、その後、準々決勝に進出。世界67位から世界54位へと大幅にランクアップを達成。自己ベストを更新した。

2019年3月18日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)には変更がなかった。

2019年3月4日

2019年2月25日~3月4日は、ATP500 の2大会と、ATP250 の1大会が開催され、多くのトップ選手が出場した。

ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」では、ロジャー・フェデラー(スイス)が優勝

ロジャー・フェデラー(スイス)キャリア100回目のタイトルを獲得!ドバイ大会優勝は8回となり、大会最多優勝記録を更新した。

大会初戦はフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)と対戦しフルセットの末勝利。
決して容易ではない組み合わせとなるが、ロジャー・フェデラー(スイス)は徐々にそのパフォーマンスを上げ、準決勝ではボルナ・チョリッチ(クロアチア)にもリベンジを果たし、更に、決勝戦では、グランドスラム「全豪オープン」で敗戦を喫した20才ステファノス・チチパス(ギリシャ)と対戦、ストレートでの快勝を収め、100個目のタイトルを獲得した。

ロジャー・フェデラー(スイス)は100回目の優勝を決め、「夢が叶った」と語り笑顔を見せた。

ロジャー・フェデラー(スイス)の世界ランキングは、世界7位から世界4位へと上昇。引き続きの活躍が期待される。

ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」準優勝は、ステファノス・チチパス(ギリシャ)。
ステファノス・チチパス(ギリシャ)は、直前の大会マルセイユオープン13(ATP250)」に引き続き、ツアー決勝に進出。
準決勝では、ガエル・モンフィス(フランス)と再度の対戦となり、フルセット、タイブレイクの末に勝利を収めた。
そして、準優勝により、ステファノス・チチパス(ギリシャ)は世界ランキング11位から世界10位へとランクアップ。自己ベストを更新し、20才にしてトップ10 入りを決めた。

大会準決勝に進出したボルナ・チョリッチ(クロアチア)は、世界13位から世界12位に上昇。自己ベストと同順位に到達した。
同じく準決勝進出のガエル・モンフィス(フランス)は、世界23位から世界19位に上昇した。

また、錦織圭(日本)は、第2回戦(ベスト16)で敗退。右手首にテーピングを施しながらの参戦となった。
錦織圭(日本)のランキングは、世界6位から世界7位に順位を下げた。

マリン・チリッチ(クロアチア)は、第1回戦でガエル・モンフィス(フランス)と対戦。フルセットの末に初戦敗退を喫した。
マリン・チリッチ(クロアチア)のランキングは世界10位から世界11位にダウン、2016年10月以来のトップ10 外となった。

アカプルコアビエルト・メキシカーノ・テルセル(ATP500)」優勝を果たしたのは、ニック・キリオス(オーストラリア)!

ニック・キリオス(オーストラリア)は、第2回戦(ベスト16)でラファエル・ナダル(スペイン)に勝利。
続く準々決勝ではスタン・ワウリンカ(スイス)にも勝利を収め、準決勝でジョン・イズナー(アメリカ)に勝利、決勝戦ではアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)をストレートで下し、自身5回目のタイトルを獲得した。

ニック・キリオス(オーストラリア)は、多くの怪我に苛まれ、ひざ、背中、腰、と故障を抱えながらの参戦となったが、魅力である多彩なプレーと強烈なサーブを披露。
2018年1月「ブリスベン国際(ATP250)」以来の優勝を勝ち取った。

決勝戦数時間前までジェットスキーを楽しむなど自由な行動は、ニック・キリオス(オーストラリア)自身も慎むべきと認め、大会後の記者会見にて「もっとプロフェッショナルにならないと。俺にはコーチもいない。まずはそこからかな。」とコメントした。

ニック・キリオス(オーストラリア)のランキングは、世界72位から世界33位に上昇した。

大会準優勝のアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は、世界3位をキープした。

なお、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は、兄のミーシャ・ズベレフ(ドイツ)とタッグを組みダブルスにも出場。ダブルス優勝を収めた。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、第2回戦でニック・キリオス(オーストラリア)にフルセット、タイブレイクの末に敗戦を喫したが、ランキングは世界2位をキープ。
ジョン・イズナー(アメリカ)も、世界9位をキープ。スタン・ワウリンカ(スイス)は、世界42位から世界40位に上昇した。

サンパウロブラジル・オープン(ATP250)」優勝は、ギド・ペラ(アルゼンチン)!
ギド・ペラ(アルゼンチン)は、大会に第3シードとして出場。1セットも失うことなく全てストレートで勝利し、キャリア5回目の決勝戦に進出。見事、初優勝を獲得した。
決勝進出は全てクレーコート大会。得意とするクレーコートで、念願の初タイトルを勝ち取った。

ギド・ペラ(アルゼンチン)は、世界48位から世界34位へとランクアップ、自己ベストの更新を達成した。

大会準優勝は、クリスチャン・ガリン(チリ)。22才、初めてのツアー決勝に進出した。
クリスチャン・ガリン(チリ)は、世界92位から世界72位へとランクを上げ、自己ベストを更新した。

2019年3月4日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は変更がなかった。

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