【最新】ATP世界ランキングTOP 50:テニス男子シングルス

※ 毎週更新

2019年3月18日付のATP世界ランキングが発表された。シングルスの最新世界ランキングを紹介する。
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2019年3月7日~17日は、シーズン初のATPワールドツアー・マスターズ1000 の大会、インディアンウェルズBNPパリバ・オープン(ATP1000)」が開催された。

インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン」2019年トーナメント表(ドロー)結果あり:錦織圭・ジョコビッチ・ナダル・フェデラー他出場
錦織圭(日本)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)、ロジャー・フェ...

2019年インディアンウェルズBNPパリバ・オープン(ATP1000)」優勝を果たしたのは、ドミニク・ティーム(オーストリア)!

キャリア初のATPワールドツアー・マスターズ1000 優勝!ATP1000 では、過去準優勝が2回。念願のタイトル獲得は、クレーコートではなく、ハードコート大会となった。

決勝戦では、大会最多優勝記録の更新を狙うロジャー・フェデラー(スイス)に勝利を果たし、堂々のタイトルを手にした。

ドミニク・ティーム(オーストリア)のツアー優勝は12回目。優勝後のインタビューでは、「今回の優勝はグランドスラムにもつながる」と発言。大きな自信をつけた25才、更なる活躍が期待される。

ドミニク・ティーム(オーストリア)の世界ランキングは、世界8位から世界4位へと上昇。自己ベストと同順位へと到達した。

大会準優勝のロジャー・フェデラー(スイス)は、世界4位をドミニク・ティーム(オーストリア)に譲り、世界5位となった。

また、昨年優勝フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)は、ひざの怪我のため欠場。1000 ポイントを失い、世界ランキング5位から世界8位へと順位を落とした。

インディアンウェルズBNPパリバ・オープン(ATP1000)」で準決勝に進出したのは、ラファエル・ナダル(スペイン)とミロシュ・ラオニッチ(カナダ)。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、準々決勝で右ひざの治療を受けるなど状態が心配されていたが、回復せず、準決勝は無念の棄権となった。なお、準決勝では、ロジャー・フェデラー(スイス)との再度の対戦を予定していた。

ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は、準決勝でドミニク・ティーム(オーストリア)と対戦し、フルセットの末に敗退。2時間31分に及ぶ接戦となるが、最終セットでドミニク・ティーム(オーストリア)にブレイクを許した。

ラファエル・ナダル(スペイン)の世界ランキングは、世界2位をキープ。
ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)も、世界14位をキープした。

その他、カレン・カチャノフ(ロシア)は、2019年に入り、ATPツアーでは初戦敗退が続いていたが、インディアンウェルズBNPパリバ・オープン(ATP1000)」で準々決勝に進出。第4回戦(ベスト16)では、ジョン・イズナー(アメリカ)にも勝利を果たした。
カレン・カチャノフ(ロシア)のランキングは、世界13位から世界12位へと上昇した。

ガエル・モンフィス(フランス)は好調なプレーを披露するが、アキレス腱を故障し準々決勝を棄権。ランキングは、世界19位から世界18位へと上昇した。

錦織圭(日本)は、第3回戦でフベルト・フルカチ(ポーランド)に敗退。22才フベルト・フルカチ(ポーランド)とは、ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」でも対戦したばかり。まさかの2連敗となった。
錦織圭(日本)のランキングは、世界7位から世界6位へと上昇した。

フベルト・フルカチ(ポーランド)は、その後、準々決勝に進出。世界67位から世界54位へと大幅にランクアップを達成。自己ベストを更新した。

2019年3月18日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)には変更がなかった。

続けて、3月20日~31日にかけて、ATPワールドツアー・マスターズ1000 の大会、マイアミ・オープン(ATP1000)」が開催される。

インディアンウェルズBNPパリバ・オープン(ATP1000)」とともに春の祭典と呼ばれ、両大会の同時優勝を”サンシャイン・ダブル” と呼ぶ。

絶好調ドミニク・ティーム(オーストリア)のサンシャイン・ダブル達成となるか。
多くのトップ選手が出場し、最高の戦いが予想される。

「マイアミ・オープン」2019年トーナメント表(ドロー)結果あり:錦織圭・ジョコビッチ・フェデラー他出場
「マイアミ・オープン(ATP1000)」2019年、トーナメント表(ドロー)を紹介する。 大会には、錦織圭(日本)、ノバク・ジ...

各選手の活躍に期待したい。

世界ランキングは、ATPにより毎週月曜日に発表される。
ただし、グランドスラムなど2週間にわたる大会が開催される週は、大会終了後の月曜日に公表される。

最新のランキングは以下の通り。

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ATP世界ランキングTOP 50【最新】
テニス男子シングルス

更新日:2019年3月18日

今回
順位
前回
順位
選手名国籍ポイント次回
ポイント減
11ノバク・ジョコビッチセルビア10990-
22ラファエル・ナダルスペイン8725-
33アレクサンダー・ズべレフドイツ6630-
48ドミニク・ティームオーストリア4755-
54ロジャー・フェデラースイス4600-
67錦織圭日本4235-
76ケビン・アンダーソン南アフリカ4115-
85フアン マルティン・デル ポトロアルゼンチン3585-
99ジョン・イズナーアメリカ3485-
1010ステファノス・チチパスギリシャ3160-
1111マリン・チリッチクロアチア3095-
1213カレン・カチャノフロシア2845-
1312ボルナ・チョリッチクロアチア2345-
1414ミロシュ・ラオニッチカナダ2275-
1515ダニール・メドベデフロシア2230-
1616マルコ・チェッキナートイタリア2021-
1717ファビオ・フォニーニイタリア1885-
1819ガエル・モンフィスフランス1875-
1918ニコロス・バシラシヴィリジョージア1865-
2021ダビド・ゴファンベルギー1685-
2120パブロ・カレーニョ ブスタスペイン1615-
2223カイル・エドマンドイギリス1600-
2325デニス・シャポバロフカナダ1550-
2426ディエゴ・シュワルツマンアルゼンチン1520-
2522ロベルト・バウティスタ アグートスペイン1510-
2624アレックス・デ ミノールオーストラリア1493-
2729ジル・シモンフランス1340-
2827リシャール・ガスケフランス1340-
2928グリゴール・ディミトロフブルガリア1300-
3030ルカ・プイユフランス1265-
3132ラースロー・ディエレセルビア1246-
3234ギド・ペラアルゼンチン1240-
3333ニック・キリオスオーストラリア1215-
3435フランシス・ティアフォーアメリカ1200-
3536フェルナンド・ベルダスコスペイン1200-
3631マートン・フチョビッチハンガリー1180-
3740スタン・ワウリンカスイス1175-
3838スティーブ・ジョンソンアメリカ1160-
3942ジョン・ミルマンオーストラリア1126-
4037ジェイミー・シャルディフランス1100-
4141ジョアン・ソウザポルトガル1072-
4239フィリップ・コールシュライバードイツ1070-
4343ミハイル・ククシュキンカザフスタン1025-
4445ドゥサン・ラヨビッチセルビア1010-
4555ヤン レナード・ストルフドイツ990-
4653ラドゥ・アルボットモルドバ971-
4747アンドレアス・セッピイタリア970-
4850マルティン・クーリザンスロバキア966-
4944ピエール ユーグ・エルベールフランス959-
5049マシュー・エブデンオーストラリア956-

「>次」で26位以下を表示。

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ATP世界ランキング 2019年履歴

1月履歴 2月履歴

2019年3月4日

2019年2月25日~3月4日は、ATP500 の2大会と、ATP250 の1大会が開催され、多くのトップ選手が出場した。

ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」では、ロジャー・フェデラー(スイス)が優勝

ロジャー・フェデラー(スイス)キャリア100回目のタイトルを獲得!ドバイ大会優勝は8回となり、大会最多優勝記録を更新した。

大会初戦はフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)と対戦しフルセットの末勝利。
決して容易ではない組み合わせとなるが、ロジャー・フェデラー(スイス)は徐々にそのパフォーマンスを上げ、準決勝ではボルナ・チョリッチ(クロアチア)にもリベンジを果たし、更に、決勝戦では、グランドスラム「全豪オープン」で敗戦を喫した20才ステファノス・チチパス(ギリシャ)と対戦、ストレートでの快勝を収め、100個目のタイトルを獲得した。

ロジャー・フェデラー(スイス)は100回目の優勝を決め、「夢が叶った」と語り笑顔を見せた。

ロジャー・フェデラー(スイス)の世界ランキングは、世界7位から世界4位へと上昇。引き続きの活躍が期待される。

ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」準優勝は、ステファノス・チチパス(ギリシャ)。
ステファノス・チチパス(ギリシャ)は、直前の大会マルセイユオープン13(ATP250)」に引き続き、ツアー決勝に進出。
準決勝では、ガエル・モンフィス(フランス)と再度の対戦となり、フルセット、タイブレイクの末に勝利を収めた。
そして、準優勝により、ステファノス・チチパス(ギリシャ)は世界ランキング11位から世界10位へとランクアップ。自己ベストを更新し、20才にしてトップ10 入りを決めた。

大会準決勝に進出したボルナ・チョリッチ(クロアチア)は、世界13位から世界12位に上昇。自己ベストと同順位に到達した。
同じく準決勝進出のガエル・モンフィス(フランス)は、世界23位から世界19位に上昇した。

また、錦織圭(日本)は、第2回戦(ベスト16)で敗退。右手首にテーピングを施しながらの参戦となった。
錦織圭(日本)のランキングは、世界6位から世界7位に順位を下げた。

マリン・チリッチ(クロアチア)は、第1回戦でガエル・モンフィス(フランス)と対戦。フルセットの末に初戦敗退を喫した。
マリン・チリッチ(クロアチア)のランキングは世界10位から世界11位にダウン、2016年10月以来のトップ10 外となった。

アカプルコアビエルト・メキシカーノ・テルセル(ATP500)」優勝を果たしたのは、ニック・キリオス(オーストラリア)!

ニック・キリオス(オーストラリア)は、第2回戦(ベスト16)でラファエル・ナダル(スペイン)に勝利。
続く準々決勝ではスタン・ワウリンカ(スイス)にも勝利を収め、準決勝でジョン・イズナー(アメリカ)に勝利、決勝戦ではアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)をストレートで下し、自身5回目のタイトルを獲得した。

ニック・キリオス(オーストラリア)は、多くの怪我に苛まれ、ひざ、背中、腰、と故障を抱えながらの参戦となったが、魅力である多彩なプレーと強烈なサーブを披露。
2018年1月「ブリスベン国際(ATP250)」以来の優勝を勝ち取った。

決勝戦数時間前までジェットスキーを楽しむなど自由な行動は、ニック・キリオス(オーストラリア)自身も慎むべきと認め、大会後の記者会見にて「もっとプロフェッショナルにならないと。俺にはコーチもいない。まずはそこからかな。」とコメントした。

ニック・キリオス(オーストラリア)のランキングは、世界72位から世界33位に上昇した。

大会準優勝のアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は、世界3位をキープした。

なお、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は、兄のミーシャ・ズベレフ(ドイツ)とタッグを組みダブルスにも出場。ダブルス優勝を収めた。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、第2回戦でニック・キリオス(オーストラリア)にフルセット、タイブレイクの末に敗戦を喫したが、ランキングは世界2位をキープ。
ジョン・イズナー(アメリカ)も、世界9位をキープ。スタン・ワウリンカ(スイス)は、世界42位から世界40位に上昇した。

サンパウロブラジル・オープン(ATP250)」優勝は、ギド・ペラ(アルゼンチン)!
ギド・ペラ(アルゼンチン)は、大会に第3シードとして出場。1セットも失うことなく全てストレートで勝利し、キャリア5回目の決勝戦に進出。見事、初優勝を獲得した。
決勝進出は全てクレーコート大会。得意とするクレーコートで、念願の初タイトルを勝ち取った。

ギド・ペラ(アルゼンチン)は、世界48位から世界34位へとランクアップ、自己ベストの更新を達成した。

大会準優勝は、クリスチャン・ガリン(チリ)。22才、初めてのツアー決勝に進出した。
クリスチャン・ガリン(チリ)は、世界92位から世界72位へとランクを上げ、自己ベストを更新した。

2019年3月4日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は変更がなかった。

2019年2月25日

2019年2月11日~24日にかけて、ATP500 の1大会とATP250 の2大会が開催された。

2019年シーズン初のクレーコートATP500 の大会、リオ・オープン(ATP500)」優勝を果たしたのは、ラースロー・ディエレ(セルビア)!

ラースロー・ディエレ(セルビア)は、第1回戦で、大会第1シードであり前回優勝者のドミニク・ティーム(オーストリア)と対戦しストレートで勝利。
その後も好調なプレーを続け、自身初のツアー決勝に進出。なんと、初タイトルを獲得した。
23才、初めてのツアー優勝は、ATP500 の舞台となった。

ラースロー・ディエレ(セルビア)の世界ランキングは、世界90位から世界37位へ一気に上昇。堂々の自己ベスト更新を達成した。

大会準優勝は、18才の若手選手フェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)。

フェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)は、大会にワイルドカードとして出場。初戦の第1回戦でファビオ・フォニーニ(イタリア)に勝利した。
タイトルの獲得には至らなかったものの、初めてのツアー決勝に進出。今後のブレイクを期待させる活躍で魅了した。

フェリックス・オーガー アリアシム(カナダ)のランキングは、世界104位から世界60位へと大きく上昇。自己ベストの更新を達成した。

また、ドミニク・ティーム(オーストリア)は世界8位をキープ。
ファビオ・フォニーニ(イタリア)は、世界16位から世界17位となった。

マルセイユオープン13(ATP250)」優勝を果たしたのは、ステファノス・チチパス(ギリシャ)!

20才期待の若手選手、ステファノス・チチパス(ギリシャ)がキャリア2度目の優勝を飾った。

ステファノス・チチパス(ギリシャ)は、大会に第1シードとして出場。
大会を通し1セットも失わずに全てストレートで勝利し、堂々のタイトルを獲得した。
準決勝では、ダビド・ゴファン(ベルギー)にも勝利を果たした。

ステファノス・チチパス(ギリシャ)のランキングは、世界12位から世界11位へ上昇。自己ベストの更新を達成した。

大会準優勝は、ミハイル・ククシュキン(カザフスタン)。
ミハイル・ククシュキン(カザフスタン)も、準決勝までの全試合にストレートで勝利。好調なプレーを披露し、2015年以来となる決勝の舞台に進出した。

ミハイル・ククシュキン(カザフスタン)は、決勝進出により、世界50位から世界39位へとランクアップ。自己ベストの更新を達成した。

なお、ダビド・ゴファン(ベルギー)は、世界24位から世界21位へ順位を戻した。

デルレイビーチ・オープン(ATP250)」では、ラドゥ・アルボット(モルドバ)が優勝

ラドゥ・アルボット(モルドバ)は31才、初めてのツアー決勝に進出、そして初めてのツアー優勝を獲得した。
モルドバ人選手としては、史上初の快挙となった。

ラドゥ・アルボット(モルドバ)のランキングは、世界82位から世界52位へと大幅に上昇。堂々の自己ベスト更新を達成した。

大会準優勝は、ダニエル・エヴァンス(イギリス)。
ダニエル・エヴァンス(イギリス)は、大会に予選から出場し、本選出場権を獲得。本選準決勝では優勝候補ジョン・イズナー(アメリカ)をストレートで下した。
初タイトルの獲得には至らなかったものの、ダニエル・エヴァンス(イギリス)のランキングは世界148位から世界105位となり、大きなランクアップを達成した。

2019年2月25日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は変更なし。

錦織圭(日本)も、世界6位をキープした。

2019年2月18日

2019年2月11日~18日にかけて、ATP500 の1大会とATP250 の2大会が開催された。

2019年シーズン、初めてのATP500 の大会、ロッテルダムABN AMRO ワールド・テニス(ATP500)」を制し優勝を果たしたのは、ガエル・モンフィス(フランス)!

ガエル・モンフィス(フランス)は、左アキレス腱、左ひざの膝蓋骨(ひざ関節の前にある、さら状の骨)軟骨の怪我、右足首の故障など多くの怪我に苛まれた。

「トップの状態に戻れるよう、様々な努力をしなければならない」と語っていたが、2019年に入り、好調なパフォーマンスを披露。魅力である多彩なプレーは多くの観客を惹きつけた。

ロッテルダムABN AMRO ワールド・テニス(ATP500)」では、直前の大会ソフィア・オープン(ATP250)」で敗戦を喫した、大躍進中の若手ダニール・メドベデフ(ロシア)にもフルセットの末に勝利。決勝の舞台に返り咲いた。

決勝戦は、プライベートでも仲の良いスタン・ワウリンカ(スイス)との対戦となった。

ともに怪我に悩まされたトップ選手、偶然にも、両者ともに29回目のツアー決勝進出となった。
そして決勝戦では、フルセットの接戦の末にガエル・モンフィス(フランス)が勝利。見事、優勝を飾った。

ガエル・モンフィス(フランス)の世界ランキングは、世界33位から世界23位に上昇した。

スタン・ワウリンカ(スイス)は、2017年にひざの手術を受け、ツアーを離脱
その後も回復に苦しんだが、グランドスラム3回優勝の元王者、ロッテルダムABN AMRO ワールド・テニス(ATP500)」では、強烈なバックハンドをはじめ、最高レベルともいえるパフォーマンスを披露した。

第2回戦では1月グランドスラム「全豪オープン」で敗戦を喫したミロシュ・ラオニッチ(カナダ)にも勝利、準決勝では錦織圭(日本)にも勝利し、2017年グランドスラム「全仏オープン」以来となるツアー決勝に進出。
タイトル獲得には至らなかったものの、完全復活を印象付けた。

スタン・ワウリンカ(スイス)のランキングは、世界68位から世界41位へと大きなランクアップを達成した。

怪我からの復活を果たしたガエル・モンフィス(フランス)とスタン・ワウリンカ(スイス)。今後も更なる活躍が期待される。

昨年優勝ロジャー・フェデラー(スイス)は、2019年は出場を見送ったことから500ポイントが剥落。

2019年、準決勝に進出した錦織圭(日本)が、ロジャー・フェデラー(スイス)を抜き、世界ランキングで世界7位から世界6位に浮上。

ロジャー・フェデラー(スイス)は、世界6位から世界7位へとランクを下げた。

なお、錦織圭(日本)、ロジャー・フェデラー(スイス)ともに、次回はドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」への出場を予定している。

そして、大会準決勝に進出したダニール・メドベデフ(ロシア)は、世界16位から世界15位に上昇。絶好調の22才。またもや自己ベストの更新を達成した。

ブエノスアイレスアルゼンチン・オープン(ATP250)」優勝は、マルコ・チェッキナート(イタリア)!

マルコ・チェッキナート(イタリア)は、得意とするクレーコートで好調なプレーを披露。2018年2回の優勝に続き、キャリア3度目のタイトルを獲得。いずれも、クレーコート大会となった。

決勝戦では、同じくクレー巧者のディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦。
ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は、準決勝でクレープリンスドミニク・ティーム(オーストリア)を下して決勝に進出していた。

そして決勝戦では、マルコ・チェッキナート(イタリア)がストレートで勝利。見事、優勝を手にした。

マルコ・チェッキナート(イタリア)のランキングは、世界18位から世界17位に上昇。堂々の自己ベストの更新を達成した。
準優勝となったディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は、世界19位をキープした。

ニューヨーク・オープン(ATP250)」優勝は、ライリー・オペルカ(アメリカ)!

21才の若手ビッグサーバー、地元アメリカ合衆国にて、初のツアー決勝に進出、そして初めてのツアー優勝を手にした。

ライリー・オペルカ(アメリカ)は、準決勝でジョン・イズナー(アメリカ)にも勝利。
アメリカ合衆国ナンバーワンジョン・イズナー(アメリカ)とは、グランドスラム「全豪オープン」でも対戦し勝利を収めていた。

そして、決勝戦では、予選からの出場で本選決勝にまで進出したブライデン・シュナ(カナダ)に勝利。初タイトルを獲得した。

ライリー・オペルカ(アメリカ)のランキングは、世界89位から世界56位へと上昇。堂々の自己ベスト更新を達成した。
準優勝のブライデン・シュナ(カナダ)も、世界154位から世界107位へとランクアップ。自己ベスト更新を達成した。

2019年2月18日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は変更がなかった。

2019年2月11日

2019年2月4日~10日にかけて、ATP250 の3大会が開催された。

モンペリエ南フランス・オープン(ATP250)」優勝を果たしたのは、ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)!

決勝戦は、ピエール ユーグ・エルベール(フランス)との地元フランス選手同士の対戦となった。

ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)は、2018年4月にひざの手術を受け、ツアーを離脱。2018年終盤に復帰を果たすが、ランキングは一時世界262位にまで下落。
地元開催のモンペリエ南フランス・オープン(ATP250)」には、ワイルドカードとして出場していた。

そして、ツアー決勝の舞台へ復活。見事優勝を獲得した。

ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)のランキングは、世界210位から世界140位へ大幅に上昇した。
元グランドスラム準優勝者の完全復活。今後も更なる活躍が期待される。

大会準優勝は、ピエール ユーグ・エルベール(フランス)。
ピエール ユーグ・エルベール(フランス)は、ダブルスで同胞ニコラ・マウ(フランス)とタッグを組み、2018年「ATPファイナル」準優勝。2019年はグランドスラム「全豪オープン」でも優勝を果たしていた。
そして今回、モンペリエ南フランス・オープン(ATP250)」にて、シングルスで初めての決勝に進出。タイトルは逃したものの、準優勝に輝いた。
ピエール ユーグ・エルベール(フランス)は準々決勝ではデニス・シャポバロフ(カナダ)に勝利、準決勝ではトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)にも勝利を果たした。

ピエール ユーグ・エルベール(フランス)のランキングは、世界44位から世界36位にランクアップ。シングルスの自己ベストを更新した。

ソフィア・オープン(ATP250)」優勝は、ダニール・メドベデフ(ロシア)!

2018年から絶好調の22才。今大会でも安定したプレーを披露し、見事、ツアー4回目のタイトルを獲得した。

ダニール・メドベデフ(ロシア)のランキングは、自己ベストである世界16位をキープした。

ソフィア・オープン(ATP250)」準優勝は、マートン・フチョビッチ(ハンガリー)が獲得。
マートン・フチョビッチ(ハンガリー)は、世界47位から世界38位へ上昇した。

また、準々決勝ではガエル・モンフィス(フランス)がステファノス・チチパス(ギリシャ)にストレートで勝利。
ガエル・モンフィス(フランス)は、第1サーブでのポイント獲得率93% という強固なサービスを決め、得意の速いスピードでプレーを展開。大会を大きく盛り上げた。
その後、ガエル・モンフィス(フランス)は準決勝ではダニール・メドベデフ(ロシア)に敗戦を喫した。

ガエル・モンフィス(フランス)は、世界33位をキープ。
ステファノス・チチパス(ギリシャ)も、自己ベストである世界12位を維持した。

2019年初のクレーコート大会、コルドバ・オープン(ATP250)」優勝を果たしたのは、ファン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)!

ファン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)は、主にチャレンジャーなどの下位大会に出場しており、大会前、ツアーレベルの試合で勝利した経験は1度もなかった。
コルドバ・オープン(ATP250)」には地元推薦のワイルドカードとして出場。
初勝利のみならず、連勝を重ね、なんと自身初の決勝にまで進出した。そして、ツアー初タイトルを獲得した。

飛躍的な成果を上げた25才。今後の活躍も注目される。

準優勝は、同じく地元アルゼンチンのギト・ペラ(アルゼンチン)。
ギト・ペラ(アルゼンチン)は、ツアー4度目の決勝に進出するも、決勝戦では、フルセットの末、同胞ファン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)に敗戦を喫した。

ファン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)のランキングは、世界112位から世界69位へと大幅にランクアップ。堂々の自己ベストを更新した。
ギト・ペラ(アルゼンチン)も、世界59位から世界50位へと上昇した。

2019年2月11日付世界ランキングは、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)。

錦織圭(日本)も、世界7位をキープした。

2019年2月4日

世界男子テニスでは、2019年グランドスラム「全豪オープン」後、2月1日より「デビスカップ国別対抗戦)」予選が開催され、ATPツアーレベルの大会は開催されていない。

デビスカップ国別対抗戦)」はポイント対象外であることから、トップ選手のランキングに大きな変更はなかった。

2019年2月4日付世界ランキングは、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)。

錦織圭(日本)も、世界7位をキープした。

なお、「デビスカップ国別対抗戦)」予選では、ベルギー、セルビア、オーストラリア、イタリア、ドイツ、ロシア、カザフスタン、オランダ、コロンビア、チリ、カナダ、そして日本代表の12ヶ国が勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。

日本代表は、中国代表と対戦し、ダニエル太郎(日本)がシングルス2勝、西岡良仁(日本)がシングルス1勝を果たし、決勝進出を勝ち取った。

決勝トーナメントは、昨年準決勝進出の4ヶ国(クロアチア、フランス、スペイン、アメリカ)、ワイルドカード2ヶ国(アルゼンチン、イギリス)、そして予選通過12ヶ国の計18ヶ国の出場が確定。2019年11月18日~24日、スペイン マドリッドで開催される。

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