【最新】ATP世界ランキングTOP 50:テニス男子シングルス

※ ツアー再開後のランキング計算方法発表
※ 2020年8月17日まで凍結

2020年3月20日(日本時間)、ATPは3月16日付のATP世界ランキングを発表した。
シングルスの最新世界ランキングを紹介する。

ランキング表へのジャンプ

2020年8月22日から、いよいよツアー再開

再開の大会はシンシナティ(ニューヨーク)「ウェスタン&サザン・オープン(ATP1000)」(8月22日~28日)。
その後、、グランドスラム「全米オープン」「全仏オープン」などの開催が決まっている。
詳細はスケジュールを参照

ATPワールドツアー及び他の全ての大会は、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的流行により、3月から長期にわたり大会の開催が中止・延期されている。

ATP世界ランキングは、大会中止期間中の据え置きが決定された。
これにより、2020年3月16日付のランキング及びポイントが、少なくとも、2020年8月17日まで凍結され、適用される。※

※ ツアー再開後初の大会としてワシントンDCシティ・オープン(ATP500)」(8月14日~21日)の開催が予定されていたが、中止となった。このため、凍結期間についても変更の可能性がある。
ツアーレベルの大会は、シンシナティ(ニューヨーク)「ウェスタン&サザン・オープン(ATP1000)」(8月22日~28日)で再開の見通し。

【2020年7月7日追記】
2020年7月6日(現地時間)、ATP はツアー再開後のランキング計算方法を発表した。
ツアー再開後の2020年のATP世界ランキングは、直近52週※ではなく、2019年3月~2020年12月までの22ヶ月のうち最高18大会、2019年ATPワールドツアー・ファイナル2020年ATPカップで獲得したポイントで算出される。
ただし、2019年ATPワールドツアー・ファイナルでの獲得ポイントは、当初予定通り、2020年11月9日に剥落する。

※ ATP世界ランキングは、通常、直近52週(52 週 x 7 日/週 = 364 日)のうち前述の大会での獲得ポイントで計算される。

ポイントに加味される「最高18大会」とは、2019年3月~2020年12月までの22ヶ月のうち最も成績のよい(ポイントの高い)18大会となる。
ただし、同じ大会を2年分使用することはできない。
・例えば、2020年全米オープンと2019年全米オープンの結果は、いずれか高い方のポイントが採用され、両方をカウントすることはできない。

計算期間が2019年3月~2020年12月と固定され、「最高18大会」のポイントが採用されるため、ツアー再開後から2021年までは、2019年ATPワールドツアー・ファイナルのポイント剥落を除き、各選手のポイントは増加することはあっても減少することはない

また、TOP 30 内の選手には一定の大会への出場義務があるが、ツアー再開後の2020年の大会においては、この義務は課されない。

今回の計算方法の変更はツアー再開後2020年中の大会までの一時的な措置であり、2021年以降については、ツアー中断などがない限り、直近52週をベースにした通常の計算方法に戻る見通し。

今後も、ツアー再開の見通しやスケジュール、COVID-19 パンデミックの状況によっては、ランキングの計算方法について再度の見直しもあり得る。

最新のATP世界ランキングである2020年3月16日付ランキングは、前回2020年3月9日付ランキングに、開催されたチャレンジャーツアー、フューチャーズ・トーナメントのポイントが加減されている。
TOP50 については、前回2020年3月9日付世界ランキングと全く同じである。

この2020年3月16日付ランキング及びポイントが、2020年8月17日まで適用となる。※
ツアー再開後のランキングは、現在のところ、2020年8月24日に発表される見通し。※

※ ツアー再開後初の大会としてワシントンDCシティ・オープン(ATP500)」(8月14日~21日)の開催が予定されていたが、中止となった。このため、凍結期間、再開後のランキング発表時期についても、今後、変更の可能性がある。
ツアーレベルの大会は、シンシナティ(ニューヨーク)「ウェスタン&サザン・オープン(ATP1000)」(8月22日~28日)で再開の見通し。

現在ATP世界ランキングは、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ドミニク・ティーム(オーストリア)、世界4位ロジャー・フェデラー(スイス)、世界5位ダニール・メドベデフ(ロシア)。
錦織圭(日本)は、世界31位である。

最新のATP世界ランキングTOP 50 は、以下の通り。

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ATP世界ランキングTOP 50【最新】
テニス男子シングルス

更新日:2020年3月16日
※ 2020年8月17日まで凍結

今回
順位
前回
順位
選手名国籍ポイント次回
ポイント減
11ノバク・ジョコビッチセルビア1022045
22ラファエル・ナダルスペイン9850360
33ドミニク・ティームオーストリア70451000
44ロジャー・フェデラースイス6630600
55ダニール・メドベデフロシア589045
66ステファノス・チチパスギリシャ474510
77アレクサンダー・ズべレフドイツ363045
88マッテオ・ベレッティーニイタリア2860135
99ガエル・モンフィスフランス2860180
1010ダビド・ゴファンベルギー255510
1111ファビオ・フォニーニイタリア240010
1212ロベルト・バウティスタ アグートスペイン236010
1313ディエゴ・シュワルツマンアルゼンチン226545
1414アンドレイ・ルブレフロシア223453
1515カレン・カチャノフロシア2120180
1616デニス・シャポバロフカナダ207590
1717スタン・ワウリンカスイス206045
1818クリスチャン・ガリンチリ19000
1919グリゴール・ディミトロフブルガリア18500
2020フェリックス・オジェ アリアシムカナダ177145
2121ジョン・イズナーアメリカ176090
2222ブノワ・ペールフランス173810
2323ドゥサン・ラヨビッチセルビア169525
2424テイラー・フリッツアメリカ151010
2525パブロ・カレーニョ ブスタスペイン15000
2626アレックス・デ ミノールオーストラリア148510
2727ニコロス・バシラシヴィリジョージア139510
2828ダニエル・エヴァンスイギリス135926
2929フベルト・フルカチポーランド1353180
3030ミロシュ・ラオニッチカナダ1350360
3131錦織圭日本134545
3232フィリップ・クライノビッチセルビア1343106
3333ボルナ・チョリッチクロアチア132010
3434ヤン レナード・ストルフドイツ131590
3535ギド・ペラアルゼンチン131045
3636キャスパー・ルードノルウェー12790
3737マリン・チリッチクロアチア122545
3838アドリアン・マナリノフランス119125
3939ライリー・オペルカアメリカ11770
4040ニック・キリオスオーストラリア117010
4141アルベルト・ラモス ビノラススペイン113045
4242ウーゴ・アンベールフランス111126
4343ジョン・ミルマンオーストラリア107135
4444カイル・エドマンドイギリス105090
4545サム・クエリーアメリカ104525
4646ロレンツォ・ソネゴイタリア103025
4747ミオミール・ケマノビッチセルビア1028188
4848西岡良仁日本100790
4949ジョーウィルフリード・ツォンガフランス10050
5050リシャール・ガスケフランス9850

「>次」で26位以下を表示。

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ATP世界ランキング 2020年履歴

1月履歴 2月履歴

2020年3月9日

2020年3月6日~7日は、「デビスカップ(国別対抗戦)」予選が各地で開催され、ATPワールドツアーレベルの大会は開催されなかった。
(チャレンジャー・ツアーなどは開催された。)

デビスカップ(国別対抗戦)」は世界ランキングのポイント対象外であるため、2020年3月9日付のATP世界ランキングにおいては、トップ選手の順位に大きな変動はなかった。

2020年3月9日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ドミニク・ティーム(オーストリア)。

ロジャー・フェデラー(スイス)は世界4位錦織圭(日本)は世界31位をキープした。

なお、錦織圭(日本)は、「デビスカップ(国別対抗戦)」予選での復帰を予定していたが”準備ができていない” として出場を見送った。

デビスカップ(国別対抗戦)」予選では、ドイツ、イタリア、クロアチア、アメリカ合衆国、オーストラリアなどが勝利し、11月に行われる「デビスカップ(国別対抗戦)」決勝トーナメント入りを決めた。
日本代表は、エクアドル代表に敗れた。

3月12日から開催予定であったインディアンウェルズBNPパリバ・オープン(ATP1000)」は、新型コロナウイルスの影響により開催を取りやめた。
アメリカ合衆国カリフォルニア州では、非常事態宣言が出されていた。

【2020年3月12日追記】
ATPは、新型コロナウイルスの影響により、4月26日までの6週間、ATPツアーの開催を中止すると発表した。
マイアミ・オープン(ATP1000)」、モンテカルロRolexモンテカルロ・マスターズ(ATP1000)」などの大きな大会も含み、ランキングのポイントへの影響は大きい。

【2020年3月19日追記】
ATPは、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的流行のため、2020年6月7日まで全ての大会の開催を中止すると発表した。
これにより、ATP世界ランキングは、少なくとも2020年6月7日まで凍結されることが決まった。

2020年3月2日

2020年2月24日~3月1日は、ATP500 の2大会とATP250 の1大会が開催された。

ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」優勝は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)!

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は2020年シーズン、シングルスで無敗。

グランドスラム「全豪オープン」に続き、ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」でも堂々の優勝を収めた。
大会でセットを失ったのはガエル・モンフィス(フランス)との準決勝のみ。
安定し好調なプレーを披露し続けている。

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のツアー優勝は79回目。2020年2回目、ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」では5回目の優勝を飾った。

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、世界ランキング1位をキープした。

大会準優勝はステファノス・チチパス(ギリシャ)。
ステファノス・チチパス(ギリシャ)は2019年大会に続け、2年連続で決勝戦に進出。いずれも準優勝を獲得した。
直前に開催されたマルセイユオープン13(ATP250)」では優勝を果たしており、2大会連続での決勝戦進出となった。
ステファノス・チチパス(ギリシャ)のランキングは、世界6位をキープした。

また、ダニエル・エヴァンス(イギリス)が準決勝に進出。世界ランキング37位から世界28位へと大きく上昇し、自己ベストの更新を達成した。

そして、昨年「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」で優勝を果たしたロジャー・フェデラー(スイス)は、怪我のため欠場。
昨年優勝のポイントが剥落し、世界ランキングは世界3位から世界4位に下落した。

これにより、ドミニク・ティーム(オーストリア)が世界4位から世界3位にランクアップ。
初のトップ3 入り、ランキングの自己ベストを更新した。

ロジャー・フェデラー(スイス)は、2020年2月19日にスイスで右ひざの関節鏡視下手術を行い、グラス(芝)コート・シーズンまでツアーの離脱を予定している。

アカプルコアビエルト・メキシカーノ・テルセル(ATP500)」優勝を果たしたのは、ラファエル・ナダル(スペイン)!

ラファエル・ナダル(スペイン)の2020年シーズン初優勝。
ツアー85回目、大会では3回目の優勝。大会がクレーコートからハードコートに変更た2014年以降では初めての大会優勝を手にした。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、大会を通じ1セットも失うことなく全試合にストレートで勝利。圧倒的な強さを見せつけた。

ラファエル・ナダル(スペイン)の世界ランキングは、世界2位をキープ。
世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とのポイント差は、370 ポイントとなった。

アカプルコアビエルト・メキシカーノ・テルセル(ATP500)」準優勝はテイラー・フリッツ(アメリカ)。

テイラー・フリッツ(アメリカ)のツアー準優勝は4回目。
大会では、次々と強豪と対戦する厳しいドローとなるが、好調なプレーを披露し決勝戦に進出。
準決勝では、同胞のスタージョン・イズナー(アメリカ)とフルセットの熱戦を繰り広げ、勝利を果たした。

テイラー・フリッツ(アメリカ)のランキングは、世界35位から世界24位に上昇。自己ベストの更新を達成した。

その他、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が準決勝に進出し、世界22位から世界19位に上昇。
スタン・ワウリンカ(スイス)は、準々決勝でグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦し敗退。ランキングは世界16位から世界17位になった。

昨年優勝のニック・キリオス(オーストラリア)は、大会に出場するが、第1回戦で怪我のため無念の途中棄権。左手首の故障により、市街を続行することができなかった。
これにより昨年優勝のポイントが剥落し、世界ランキング23位から世界39位に順位を下げた。

サンティアゴチリ・オープン(ATP250)」優勝は、ティアゴ・セイボス ワイルド(ブラジル)!

ティアゴ・セイボス ワイルド(ブラジル)は19才、ツアー初めての決勝戦進出で初めての優勝を果たした。
なお、19才での優勝は、南アメリカでのクレーコート・シーズン、”ゴールデン・スウィング” では2005年のラファエル・ナダル(スペイン)優勝以来という若さになる。

ティアゴ・セイボス ワイルド(ブラジル)は大会にワイルドカードとして出場。決勝戦に勝ち進み、決勝では大会第2シードキャスパー・ルード(ノルウェー)に勝利。堂々の初タイトルを手にした。

ティアゴ・セイボス ワイルド(ブラジル)のランキングは、世界182位から世界113位へ大きく上昇。自己ベストの更新を達成した。

大会準優勝のキャスパー・ルード(ノルウェー)は、世界38位から世界36位に上昇した。

また、クリスチャン・ガリン(チリ)は、地元初開催の大会、地元No. 1 かつ大会第1シードとして出場するが、怪我のため準決勝試合で途中棄権を余儀なくされた。
ランキングは、自己ベストである世界18位をキープした。

2020年3月2日付世界ランキングは、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ドミニク・ティーム(オーストリア)。
世界4位ロジャー・フェデラー(スイス)、世界5位ダニール・メドベデフ(ロシア)となった。

錦織圭(日本)は、世界31位を維持した。

2020年2月24日

2020年2月17日~23日は、ATP500 の1大会とATP250 の2大会が開催された。

リオ・オープン(ATP500)」優勝を果たしたのは、クリスチャン・ガリン(チリ)!

クリスチャン・ガリン(チリ)ツアー4回目、2020年はコルドバ・オープン(ATP250)」に続き2回目の優勝。
ATP500 の大会では初めてのタイトルを獲得した。
また、キャリア4回の優勝は全てクレーコート大会となった。

クリスチャン・ガリン(チリ)の世界ランキングは、世界25位から世界18位に上昇。なんと4週連続での自己ベスト更新を達成した。
絶好調の23才。今後の活躍にも注目が集まる。

リオ・オープン(ATP500)」準優勝はジャンルカ・メイジャー(イタリア)。

ジャンルカ・メイジャー(イタリア)は、大会に予選を突破し本選に出場。
準々決勝でドミニク・ティーム(オーストリア)に勝利、第1回戦では好調キャスパー・ルード(ノルウェー)にも勝利を果たし、ツアー初の決勝の舞台へと進出した。

世界ランキングでは、ジャンルカ・メイジャー(イタリア)は世界128位から世界77位へ大幅にランクアップ。自己ベストの更新を達成した。

ドミニク・ティーム(オーストリア)は、準々決勝でジャンルカ・メイジャー(イタリア)と対戦し敗退。
雨のため試合は2日間にわたって開催されたが、挽回は叶わなかった。
ドミニク・ティーム(オーストリア)は、第1回戦、第2回戦には勝利したが、いずれもフルセットの接戦となった。
大会序盤にはひざの痛みが懸念されていた。

ドミニク・ティーム(オーストリア)のランキングは、自己ベストである世界4位をキープした。

マルセイユオープン13(ATP250)」優勝は、ステファノス・チチパス(ギリシャ)!

ステファノス・チチパス(ギリシャ)は、昨年に続けて大会連覇を達成。
大会を通じ1セットも失わず全ての試合にストレートで勝利、堂々の5回目のタイトルを獲得した。

21才、15ヶ月で5回の優勝を獲得。大会の連覇は初めての達成となる。

ステファノス・チチパス(ギリシャ)のランキングは、世界6位をキープした。

マルセイユオープン13(ATP250)」準優勝はフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)。

フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)は、前週のロッテルダムABN AMRO ワールド・テニス(ATP500)」に続け、2週連続でツアー決勝に進出。
19才、ツアー決勝はキャリア5回目。決勝戦ではステファノス・チチパス(ギリシャ)に敗れ、初優勝は次回以降に持ち越された。

フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)のランキングは、世界18位から世界19位になった。

また、アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)が大会準決勝に進出。
ランキングを世界55位から世界48位に上げ、自己ベストの更新を達成した。

デルレイビーチ・オープン(ATP250)」優勝は、ライリー・オペルカ(アメリカ)!

ライリー・オペルカ(アメリカ)22才、ツアー2度目のタイトルを獲得した。

雨のため準決勝・決勝と同日に挑むハードスケジュールとなったが、ライリー・オペルカ(アメリカ)は、準決勝でフルセットの末ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に勝利。

そして決勝戦で西岡良仁(日本)にもフルセットの末に勝利を果たし、母国でキャリア2回目のトロフィーを掲げた。

ライリー・オペルカ(アメリカ)のランキングは世界55位から世界39位に上昇した。

そしてデルレイビーチ・オープン(ATP250)」の準優勝は、西岡良仁(日本)!

西岡良仁(日本)は、2018年「深センオープン(ATP250)」でツアー初優勝。そして今回ツアー2度目の決勝に進出した。
決勝戦ではライリー・オペルカ(アメリカ)と2時間を超える試合を展開するが、惜しくもキャリア2度目のタイトルは逃した。

大きな怪我を乗り越え、進化し続ける24才。今後もますますの活躍が期待される。

西岡良仁(日本)のランキングは、世界63位から世界48位に上昇。自己ベストを更新し、初めてのトップ50 入りを果たした。

ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は、世界37位から世界32位に上昇した。

2020年2月24日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)は変更がなかった。

錦織圭(日本)は、世界30位から世界31位になった。

2020年2月17日

2020年2月10日~16日は、ATP500 の1大会とATP250 の2大会が開催された。

ロッテルダムABN AMRO ワールド・テニス(ATP500)」優勝を果たしたのは、ガエル・モンフィス(フランス)!

ガエル・モンフィス(フランス)は、前週のモンペリエ南フランス・オープン(ATP250)」に続けて連続優勝。
ロッテルダムABN AMRO ワールド・テニス(ATP500)」では2019年に続き、2連覇を果たした。

大会では、決勝戦まで1セットも失わず安定し勝利を続け、見事なパフォーマンスを披露。
そして、2020年シーズン2回目、キャリアでは10回目のタイトルを獲得した。

ガエル・モンフィス(フランス)の世界ランキングは、世界9位をキープした。

ロッテルダムABN AMRO ワールド・テニス(ATP500)」の準優勝はフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)。

19才、ハードコートでは初めての決勝戦に進出。
キャリア初優勝こそ逃したものの、第2回戦(ベスト16)ではグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)にもストレートで勝利、好調なプレーで魅了した。

フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)のランキングは、世界21位から世界18位へと上昇した。

また、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は準々決勝に進出。ランキングを世界15位から世界14位に上昇させ、自己ベストの更新を達成した。

ニューヨーク・オープン(ATP250)」では、ジョン・イズナー(アメリカ)、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)のトップ2 シード、元グランドスラム準優勝者のケビン・アンダーソン(南アフリカ)がいずれも初戦敗退。波乱の展開となった。

チャンスを活かしニューヨーク・オープン(ATP250)」優勝を手にしたのは、カイル・エドマンド(イギリス)!

カイル・エドマンド(イギリス)は大会に第8シードとして出場。そして、キャリア2度目、2018年以来の優勝を果たした。

カイル・エドマンド(イギリス)のランキングは、世界62位から世界45位へと上昇した。

ニューヨーク・オープン(ATP250)」準優勝はアンドレアス・セッピ(イタリア)。
アンドレアス・セッピ(イタリア)は、ツアー10回目の決勝進出を果たし、ランキングを世界98位から世界80位に上昇させた。

ブエノスアイレスアルゼンチン・オープン(ATP250)」優勝は、キャスパー・ルード(ノルウェー)!

キャスパー・ルード(ノルウェー)21才、初めてのツアー優勝を獲得した。
キャリアでの決勝進出は2回目。いずれもクレーコートの舞台となった。
ノルウェー人選手のATPツアー優勝は初めて。キャスパー・ルード(ノルウェー)がその歴史を塗り替えた。

キャスパー・ルード(ノルウェー)のランキングは、世界45位から世界34位へと上昇。堂々の自己ベストの更新を達成した。

そして、ブエノスアイレスアルゼンチン・オープン(ATP250)」準優勝はペドロ・ソウサ(ポルトガル)。

ペドロ・ソウサ(ポルトガル)は、大会予選に敗退するも、欠場者が出たことによりラッキールーザーとして本選に出場。
準決勝進出まで勝ち進み、準決勝では対戦相手のディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が怪我のため棄権。不戦勝でキャリア初の決勝戦進出を決め、大会準優勝を獲得した。

ペドロ・ソウサ(ポルトガル)のランキングは、世界145位から世界107位へ大幅に上昇した。

また、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は、準々決勝でパブロ・クエバス(ウルグアイ)と対戦。フルセット、3時間41分の熱戦となった。
最終第3セット、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)のマッチポイントをパブロ・クエバス(ウルグアイ)がセーブした際、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が左太ももを故障。
テーピングを施し足下が覚束ないまま試合を続行、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)がブレイクに成功し試合に勝利した。

しかし、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)の怪我は内転筋の亀裂と判明し、準決勝には棄権を余儀なくされた。全治2~3週間とされている。

ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)のランキングは、世界14位から世界13位へと上昇した。

2020年2月17日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)は変更がなかった。

錦織圭(日本)は、世界25位から世界30位となった。

2020年2月10日

2020年2月3日~9日は、ATP250 の3大会が開催された。

モンペリエ南フランス・オープン(ATP250)」優勝は、ガエル・モンフィス(フランス)!

ガエル・モンフィス(フランス)の2020年シーズン初優勝。母国フランスで大会3度目のトロフィーを掲げ、大会10周年を飾った。
なお、ガエル・モンフィス(フランス)は、大会初開催の2010年にも優勝を果たした。

ツアー優勝は9回目、うち8回がハードコート、さらに6回が室内ハードコートの大会となった。
ガエル・モンフィス(フランス)は多くの怪我に苦しんだが復活、2020年も好調なプレーを披露している。今後ますますの活躍が期待される。

ガエル・モンフィス(フランス)の世界ランキングは、世界9位をキープした。

モンペリエ南フランス・オープン(ATP250)」準優勝は、バセク・ポスピシル(カナダ)。
バセク・ポスピシル(カナダ)は、2019年1月に背中の手術を受けツアーを離脱、大会にはプロテクト・ランキングを適用しての出場権を獲得していた。

そして、第2回戦では同胞デニス・シャポバロフ(カナダ)に勝利、準決勝ではダビド・ゴファン(ベルギー)にも勝利を果たし、2014年以来となるツアー決勝に進出。準優勝を獲得した。

バセク・ポスピシル(カナダ)のランキングは、世界132位から世界104位へ大幅に上昇した。

その他、準決勝に進出したフィリップ・クライノビッチ(セルビア)は、世界44位から世界39位へとランクアップ。
昨年優勝のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)は怪我のため欠場となり、世界33位から世界46位へ順位を落とした。

プネマハラシュトラ・オープン(ATP250)」優勝を果たしたのは、イジー・ベセリー(チェコ)!

イジー・ベセリー(チェコ)は、2015年以来5年振り2回目のツアー優勝。
準々決勝、準決勝、そして決勝と3試合連続でフルセット、タイブレイクの接戦となるが、いずれも最後には勝利を勝ち取り、勝負強さを発揮。見事、タイトルを獲得した。

大会準優勝はイゴール・ゲラシモフ(ベラルーシ)。イゴール・ゲラシモフ(ベラルーシ)は、ツアー初の決勝進出、準優勝獲得となった。

イジー・ベセリー(チェコ)のランキングは、世界107位から世界72位へ上昇。
イゴール・ゲラシモフ(ベラルーシ)は、世界90位から世界71位へと上昇し、自己ベストの更新を達成した。

コルドバ・オープン(ATP250)」優勝は、クリスチャン・ガリン(チリ)!
2020年シーズン初のクレーコート大会を制した。

クリスチャン・ガリン(チリ)のツアー優勝は3回目。いずれもクレーコート大会となった。

決勝戦は、大会第1シードディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦。
クレー巧者同士の決勝戦は、第1セットをディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が獲得するが、第2セットはクリスチャン・ガリン(チリ)が奪い、フルセットの試合となった。
そして最終第3セット、クリスチャン・ガリン(チリ)がベースライン前に出て攻勢、スコア6-0 でセットを獲得し、タイトルを手にした。

クリスチャン・ガリン(チリ)のランキングは、世界31位から世界26位へ上昇。自己ベスト更新を達成した。
ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は世界14位をキープした。

その他、昨年準優勝のギド・ペラ(アルゼンチン)が初戦であった第2回戦で敗退。ランキングを世界22位から世界27位に落とした。

2020年2月10日付世界ランキングでは、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)は変更がなかった。

錦織圭(日本)は、世界26位から世界25位に上昇した。

2020年2月3日

2020年1月20日~2月2日にかけて、グランドスラム「全豪オープン」が開催された。

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2020年最初のグランドスラムを制したのは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)!

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)はグランドスラム「全豪オープン」最多優勝記録を更新し、8回目の優勝!2019年に続き2連覇を達成。
グランドスラム17回、ツアー78回目のタイトルを手にした。

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は2020年、ATPカップ(国別対抗戦)」を含め、シングルスで無敗。
グランドスラム初優勝を飾ったグランドスラム「全豪オープン」の舞台、2020年も、その強さを見せつけた。

さらに、世界ランキングにおいて、世界2位から世界1位に返り咲いた。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の世界1位は、計276週目を数えることとなった。

これにより、ラファエル・ナダル(スペイン)は、世界1位から世界2位にランクを落とした。
ただし、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とラファエル・ナダル(スペイン)のポイント差は325 ポイント。
両者の世界1位の座をかけたライバル対決は、続く。

そして、グランドスラム「全豪オープン」準優勝は、ドミニク・ティーム(オーストリア)。

ドミニク・ティーム(オーストリア)は、グランドスラム「全豪オープン」で初の決勝進出。
グランドスラムでは3回目の決勝に進出した。

グランドスラム「全豪オープン」決勝戦は、4時間、フルセットの接戦となった。
ドミニク・ティーム(オーストリア)が第3セットを2ブレイク・アップで獲得、セットカウント2-1 とリードしたが、その後王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が挽回。
タイトルはノバク・ジョコビッチ(セルビア)が勝ち取った。
ドミニク・ティーム(オーストリア)のグランドスラム初優勝は、次回以降に持ち越された。

優勝こそ逃したものの、ドミニク・ティーム(オーストリア)は大会を通し最高のプレーを披露。
準々決勝でラファエル・ナダル(スペイン)に勝利。
準決勝ではアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)に勝利し、第4回戦(ベスト16)ではガエル・モンフィス(フランス)にも勝利した。

準々決勝、ラファエル・ナダル(スペイン)との対戦では、第2セットはラファエル・ナダル(スペイン)が獲得するが、第1・第3・第4セットではタイブレイクに突入、全てのタイブレイクをドミニク・ティーム(オーストリア)が制し、ドミニク・ティーム(オーストリア)が両者互角の熱戦に勝利した。

ドミニク・ティーム(オーストリア)のランキングは、世界5位から世界4位に上昇した。

グランドスラム「全豪オープン」準決勝に進出したのは、ロジャー・フェデラー(スイス)とアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)。

ロジャー・フェデラー(スイス)は、足の怪我を抱え、大会中苦戦を強いられたものの、さすがのベスト4 進出。

準決勝では、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)との50回目の対戦が実現した。
両者再度の対決は、第1セット、ロジャー・フェデラー(スイス)が先にブレイクに成功しリードするが、ロジャー・フェデラー(スイス)のサーヴィング for the セットでノバク・ジョコビッチ(セルビア)がブレイクバックに成功し、タイブレイクに突入。
タイブレイクをノバク・ジョコビッチ(セルビア)が制し第1セットを獲得、続く第2・第3セットもノバク・ジョコビッチ(セルビア)が獲得し、ストレートで勝利。ロジャー・フェデラー(スイス)は2020年準決勝での敗退となった。

ロジャー・フェデラー(スイス)のランキングは、世界3位をキープした。

試合後の会見で、ロジャー・フェデラー(スイス)は、「結果には満足している。」「引退は考えていない。(No plans to retire.)」と語った。

アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は、グランドスラムでは初の準決勝進出。
若くして多くの実績を残しながらも、グランドスラムでは結果を出せず苦戦していた。
しかし、今大会では成長したプレーを披露。
第4回戦(ベスト16)までは1セットも失わず勝ち進み、準々決勝(ベスト8)では2014年王者スタン・ワウリンカ(スイス)にも勝利。初めてのベスト4 進出を決めた。

準決勝は、ドミニク・ティーム(オーストリア)とのライバル対決。
第1セットはアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)が2 ブレイク・アップで獲得するが、第2セットはドミニク・ティーム(オーストリア)が獲得。
第3・第4セットはいずれもタイブレイクという接戦になり、両セットをドミニク・ティーム(オーストリア)が獲得。
決勝進出は、ドミニク・ティーム(オーストリア)が勝ち取った。

アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)のランキングは、世界7位をキープした。

大会準々決勝(ベスト16)に進出したのは、ラファエル・ナダル(スペイン)、スタン・ワウリンカ(スイス)、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、とテニズ・サングレン(アメリカ)。

ラファエル・ナダル(スペイン)は、前述の通り、世界1位から世界2位にランクダウン。
スタン・ワウリンカ(スイス)は世界15位から世界13位ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は世界35位から世界32位に上昇した。
テニズ・サングレン(アメリカ)は、世界100位から世界56位となり、大幅なランクアップを達成した。

その他、好調アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は第4回戦(ベスト16)に進出。ランキングを世界16位から世界15位へと上げ、またもや自己ベストの更新を達成した。
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は2020年、3回のランキング発表連続で自己ベストを更新したこととなる。

ニック・キリオス(オーストラリア)も第4回戦(ベスト16)に進出。
ニック・キリオス(オーストラリア)は、地元オーストラリアのエースとして今大会に出場。森林火災の寄付でもテニス界と母国を牽引した。
第4回戦(ベスト16)ではラファエル・ナダル(スペイン)に敗れ敗退となったが、大会を通し才能あふれるプレーで魅了。地元オーストラリアそして大会を大きく盛り上げた。

ニック・キリオス(オーストラリア)のランキングは、世界26位から世界20位に上昇した。

ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)は、第3回戦でマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦し敗退。

ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)のランキングは、世界9位から世界12位となった。
マリン・チリッチ(クロアチア)は、世界39位から世界37位に順位を上げた。

2020年2月3日付世界ランキングは、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)。
世界4位ドミニク・ティーム(オーストリア)、世界5位ダニール・メドベデフ(ロシア)となった。

錦織圭(日本)は、世界18位から世界26位にランクを落とした。

錦織圭(日本)は右ひじの怪我のためグランドスラム「全豪オープン」を欠場。復帰を予定していた「ニューヨーク・オープン(ATP250)」についても、欠場を決めた。

怪我からの回復、そして復活が待ち望まれる。

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