※ 2020年は開催中止。2021年の開催を予定している。
男子テニスの国別対抗戦、「デビスカップ」2020年の決勝トーナメント(ドロー)ラウンドロビンの組み合わせが発表された。
決勝トーナメントには、全18ヶ国が出場する。
18ヶ国は、3ヶ国ずつの6グループに分かれ、グループステージをラウンドロビン(総当たり戦)で戦う。
そして、ラウンドロビン(総当たり戦)でグループ1位通過の6ヶ国と、グループ2位の6ヶ国のうちセット獲得率・ゲーム獲得率の高い2ヶ国が、準々決勝に進出する。
準々決勝・準決勝・決勝は、トーナメント形式(ノックアウト方式)で開催される。
各対戦は、シングルス2試合、ダブルス1試合。3試合は同日に開催され、2試合先取で勝利となる。
各試合は、3セットマッチ(2セット先取で勝利)、タイブレイクあり、で開催される。
2020年決勝トーナメントには、スペイン、セルビア、フランス、カナダ、アメリカなどが出場する。
日本代表は、予選でエクアドル代表に敗れ、2020年決勝トーナメントへの出場は叶わなかった。
2019年の「デビスカップ(国別対抗戦)」優勝はスペイン代表。
ラファエル・ナダル(スペイン)がシングルス・ダブルスともに出場した全試合に勝利し、母国の優勝に貢献した。
2020年も、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)をはじめとし、多くのトップ選手が出場を予定している。
「デビスカップ(国別対抗戦)」2020年決勝トーナメント、ラウンドロビン(総当たり戦)の組み合わせは、以下の通り。
「デビスカップ(国別対抗戦)」2020年決勝トーナメント表(ドロー)
開催期間:2020年11月23日~29日 ※現地時間 →2021年に延期
開催地:スペイン マドリッド、ハードコート
ラウンドロビン(総当たり戦)
ラウンドロビン(総当たり戦)では、シード1~6 の6ヶ国がグループA~F に分けられ、ランク7~12 の国、ランク13~18 の国が抽選でそれぞれグループA~F に分けられる。
ラウンドロビン(総当たり戦)組み合わせ
グループA:スペイン、ロシア、エクアドル
グループB:カナダ、カザフスタン、スウェーデン
グループC:フランス、イギリス、チェコ
グループD:クロアチア、オーストラリア、ハンガリー
グループE:アメリカ、イタリア、コロンビア
グループF:セルビア、ドイツ、オーストリア
全出場国・グループ
- スペイン:A
- カナダ:B
- フランス:C
- クロアチア:D
- アメリカ:E
- セルビア:F
- ドイツ:F
- イタリア:E
- イギリス:C
- オーストラリア:D
- カザフスタン:B
- ロシア:A
- スウェーデン:B
- オーストリア:F
- チェコ:C
- コロンビア:E
- ハンガリー:D
- エクアドル:A
準々決勝(ベスト8)
グループA 1位 | ||||
グループ2位 | ||||
グループC 1位 | ||||
グループF 1位 | ||||
グループE 1位 | ||||
グループD 1位 | ||||
グループ2位 | ||||
グループB 1位 | ||||