錦織圭(日本)対フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)!2018年3月25日(日本時間3月26日)、「マイアミ・オープン(ATP1000)」第3回戦で対戦した。
「マイアミ・オープン(ATP1000)」では前回王者で大会3度の優勝経験を持つロジャー・フェデラー(スイス)、大会6回優勝の最多優勝記録を保持するノバク・ジョコビッチ(セルビア)がまさかの初戦敗退。
直前の大会、インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン(ATP1000)」で優勝を果たしたフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)に対し、今大会でも優勝の期待が高まる。
錦織圭(日本)は、2017年手首の怪我によりシーズン途中での離脱を余儀なくされ、2018年チャレンジャーツアーで復帰。
米国ダラスでのチャレンジャーツアーでは優勝を果たし、「ニューヨーク・オープン(ATP250)」でATPワールドツアーへの復帰を果たした。
その後は、アカプルコ「アビエルト・メキシカーノ・テルセル(ATP500)」に出場するも初戦敗退。
インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン(ATP1000)」には風邪のため欠場となった。
錦織圭(日本)とフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)の過去の対戦成績は、フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)の5勝2敗(勝率71 %)。
2016年バーゼル大会、そして直近の対戦である2017年ワシントンDC「シティ・オープン(ATP500)」ベスト16では、錦織圭(日本)がフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)にストレートで勝利している。
「マイアミ・オープン(ATP1000)」2018年第3回戦、錦織圭(日本)vs. フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)の試合結果詳細は、以下の通り。
Set 1
第1ゲーム
錦織のサーブで試合開始。錦織、ラブゲームでキープ。
第2ゲーム
デルポトロのサービス。錦織が1ブレイクポイントを獲得。
デルポトロがセンターへのエースを決めセーブ、ジュースとなる。
ラリーとなり、デルポトロのフォアハンド・ショットに対し錦織のリターンがネットに阻まれる。デルポトロがアドバンテージを獲得。
続いて、デルポトロがフォアハンドでウィナーを決める。
デルポトロがゲームキープ。
第3ゲーム
錦織、キープ。
第4ゲーム
デルポトロ、ラブゲームでキープ。(スコア:錦織 2-2 デル ポトロ)
第5ゲーム
錦織のサービス。デルポトロが2ブレイクポイントを獲得。
錦織がバックハンドでダウン・ザ・ラインを決め、1ポイントをセーブ。
錦織のサーブ、デルポトロのリターンはラインを越える。錦織が2ポイント目もセーブし、ジュースに持ち込む。
デルポトロがバックハンドでドロップショット、錦織は追いつくがボールはネットに阻まれる。デルポトロが再度のブレイクポイントを獲得。
錦織がネット際に出てボレーを決めセーブ。再びジュース。
錦織が強力なサーブを決め、アドバンテージを獲得。デルポトロはラケットを大きく振り下ろす。
ラリーとなり、錦織のショットがラインを越える。3度目のジュース。
錦織のボレーがラインを越え、デルポトロが4度目のブレイクポイントを獲得。
続いて、錦織のショットがネットに阻まれる。
デルポトロがブレイクに成功。(スコア:錦織 2-3 デル ポトロ)
第6ゲーム
デルポトロ、ブレイク直後のサービスゲームをキープ。(スコア:錦織 2-4 デル ポトロ)
第7ゲーム
錦織のサービス。デルポトロが1ブレイクポイントを獲得。
ラリーとなり、デルポトロがフォアハンドでウィナーを決める。
デルポトロがダブル・ブレイクに成功。(スコア:錦織 2-5 デル ポトロ)
第8ゲーム
デルポトロのサービス for the セット。デルポトロが3セットポイントを迎える。
続いて、デルポトロがワイドへのエースを決める。
デルポトロ、ラブゲームでキープ。(スコア:錦織 2-6 デル ポトロ)
第1セットをデルポトロが獲得、試合は第2セットへ。
Set 2
第1ゲーム
錦織のサーブで試合再開。デルポトロが3ブレイクポイントを獲得。
錦織がネット際に出てボレーを決め、1ポイントをセーブ。
錦織、続いてもネット際に出るが、錦織のショットはネットに阻まれる。
デルポトロが試合再開早々のブレイクに成功。(スコア:錦織 0-1 デル ポトロ)
第2ゲーム
デルポトロ、ブレイク直後のサービスゲームをキープ。(スコア:錦織 0-2 デル ポトロ)
第3ゲーム
錦織、キープ。(スコア:錦織 1-2 デル ポトロ)
第4ゲーム
デルポトロ、キープ。デルポトロはゲームポイントでエースを決める。(スコア:錦織 1-3 デル ポトロ)
第5ゲーム
錦織のサービス。錦織にダブルフォルト。デルポトロが3ブレイクポイントを獲得。
錦織がワイドへのエースを決め、1ポイントをセーブ。
続いて、錦織のバックハンド・ショットがネットに阻まれる。
デルポトロがダブル・ブレイクに成功。(スコア:錦織 1-4 デル ポトロ)
第6ゲーム
デルポトロ、ブレイク直後のサービスゲームをラブゲームでキープ。(スコア:錦織 1-5 デル ポトロ)
第7ゲーム
錦織のサービス。デルポトロが2ブレイクポイント(マッチポイント)を獲得。
錦織のサーブに対し、デルポトロのリターンはネットに阻まれる。錦織が1ポイントをセーブ。
ラリーとなり、デルポトロのショットがラインを越える。錦織が2ポイント目もセーブし、ジュースに持ち込む。
錦織のショットがラインを外れ、デルポトロが再度のブレイクポイント(マッチポイント)を獲得。
デルポトロのフォアハンド・ショットがラインを越え、再びジュース。
続いてもデルポトロのフォアハンド・ショットがラインを越える。錦織がアドバンテージを獲得。
ラリーとなり、錦織のバックハンド・ショットがラインを越える。3度目のジュース。
錦織がボレーを決め、錦織がアドバンテージを獲得。
デルポトロがウィナーを決め、4度目のジュースに突入。
錦織のバックハンド・ショットがラインを越え、デルポトロがゲーム4度目のブレイクポイント(マッチポイント)を獲得。
錦織がセンターへのエースを決めセーブ、5度目のジュース。
ラリーとなり、ネット際に出たデルポトロに対し、錦織がロブを決める。錦織がアドバンテージを獲得。
続いて、錦織が強力なサーブを決め、デルポトロのリターンはラインを越える。
錦織がサービスゲームをキープ。(スコア:錦織 2-5 デル ポトロ)
第8ゲーム
デルポトロのサービス for the マッチ。デルポトロが2マッチポイントを迎える。
ラリーとなり、デルポトロのバックハンド・ショットがラインを越える。
続いて、デルポトロがワイドへの強力なサーブを決める。
デルポトロ、ゲームキープ。(スコア:錦織 2-6 デル ポトロ)
第2セットもデルポトロが獲得、ストレートで試合に勝利(デルポトロ – 錦織:6-2 6-2)。1時間12分で試合終了。
フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が「マイアミ・オープン(ATP1000)」2018年第4回戦(ベスト16)進出を決めた。
ベスト16 では、フィリップ・クライノビッチ(セルビア)と対戦する。
錦織圭(日本)は、第3回戦で敗退となった。
Summary
錦織 | 2-6 2-6 | デル ポトロ |
2本 | エース | 6本 |
11 | ウィナー | 17 |
1 | ダブルフォルト | 1 |
27 | Unforced エラー | 18 |
62 % (36/58) |
第1サーブ 率 | 70 % (30/43) |
56 % (20/36) |
第1サーブ ポイント 獲得率 |
77 % (23/30) |
45 % (10/22) |
第2サーブ ポイント 獲得率 |
77 % (10/13) |
180 km/h | 第1サーブ 平均速度 |
193 km/h |
148 km/h | 第2サーブ 平均速度 |
158 km/h |
71 % | サーブ 返球率 |
82 % |
0 % (0/1) |
ブレイクポイント 成功率 |
31 % (4/13) |
23 % (10/43) |
リターンポイント 成功率 |
48 % (28/58) |
40 | ポイント獲得合計 | 61 |