フェデラーvsチリッチ試合結果詳細:「全豪オープン」2018年決勝

グランドスラム「全豪オープン」も遂に決勝戦!

2018年決勝戦は、世界ランキング2位ロジャー・フェデラー(スイス)と同6位マリン・チリッチ(クロアチア)の対戦となった。

ロジャー・フェデラー(スイス)は2017年優勝に続き大会2連覇を目指し、マリン・チリッチ(クロアチア)は大会初制覇とグランドスラム2回目の優勝を目指し、決勝戦に挑む。

なお、ロジャー・フェデラー(スイス)が優勝すれば、「全豪オープン6回の優勝となり最多優勝記録タイ、グランドスラムでは20回目の優勝となり、自身の有するグランドスラム最多優勝記録を更新する。

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フェデラーvsチリッチ試合プレビュー

ロジャー・フェデラー(スイス)とマリン・チリッチ(クロアチア)は、昨年グランドスラム「ウィンブルドン」決勝戦でも対戦。
この時は、ロジャー・フェデラー(スイス)がストレートで勝利し、前代未聞の大会8回目の優勝を果たした。
なお、この試合ではマリン・チリッチ(クロアチア)は試合中に内転筋(内ももの筋肉)を負傷し、怪我を抱えながらの対戦となった。

ロジャー・フェデラー(スイス)は、「全豪オープン」では2004年、2006年、2007年、2010年、2014年、そして2017年とこれまでに計5回優勝
ロジャー・フェデラー(スイス)は2004年の「全豪オープン」初優勝をもって、初めて世界ランキング1位の座を獲得している。当時22才であった。

2016年は怪我に苦しみ、16年振りに優勝なしのままシーズン途中でツアーを離脱、治療に専念した。
そして、昨年「全豪オープンで公式大会に復帰。感動の優勝を飾った。その後、昨年「ウィンブルドン」でも前述の通りマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦し勝利、優勝
大復活を遂げた。

ロジャー・フェデラー(スイス)は、今大会2018年グランドスラム「全豪オープン」でも順調な活躍を見せ、1セットも失うことなくストレートで勝利し堂々の決勝進出。
準々決勝ではトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)にもストレートで勝利。
準決勝では、飛躍的な成長を遂げている21才の若手チョン・ヒョン(韓国)と対戦し、試合途中でチョン・ヒョン(韓国)の棄権となるも、計4回のブレイクに成功した。
フェデラー vs. チョン準決勝詳細はこちら

現在グランドスラム(4大大会)優勝19回最多優勝記録を保持。思い入れの深い「全豪オープン」メルボルンの地にて、今回、更なる記録の樹立にも期待がかかる。

マリン・チリッチ(クロアチア)は、2014年のグランドスラム「全米オープン」優勝者
そしてこの2014年「全米オープン」準決勝にて、ロジャー・フェデラー(スイス)と対戦し、ストレートで勝利している。

全豪オープン」では、2010年、当時21才で準決勝に進出。この年の準決勝では、アンディ・マレー(イギリス)に敗戦を喫した。

グランドスラムでは、2014年「全米オープン」、2017年「ウィンブルドンに続いて、3回目の決勝進出となる。

2004年ロジャー・フェデラー(スイス)の大会初優勝以降、「全豪オープン」でのBig 4ラファエル・ナダルロジャー・フェデラーノバク・ジョコビッチアンディ・マレー)以外の優勝者は、2005年のマラト・サフィン(ロシア)、2014年のスタン・ワウリンカ(スイス)の2選手のみ。
また、ラファエル・ナダル(スペイン)は2009年の1回の優勝のみであり、アンディ・マレー(イギリス)は優勝経験がないため、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とロジャー・フェデラー(スイス)が優勝をほぼ独占していたといえる。

今回、マリン・チリッチ(クロアチア)が優勝者として新たに名を連ねることとなるのか、注目される。

今大会2018年グランドスラム「全豪オープン」では、マリン・チリッチ(クロアチア)は、第3回戦で絶好調のライアン・ハリソン(アメリカ)をストレートで下し、第4回戦(ベスト16)でパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)に勝利。
準々決勝では世界No. 1 ラファエル・ナダル(スペイン)と対戦し、ラファエル・ナダル(スペイン)が右足の腸腰筋(腰椎(脊椎の腰部分)と大腿骨(太ももの太い骨)を結ぶ筋肉群)を負傷し試合途中で棄権、マリン・チリッチ(クロアチア)が勝利し、準決勝に進出した。
ただし、両者は第5セット、ラファエル・ナダル(スペイン)のサービスをマリン・チリッチ(クロアチア)がブレイクした第2ゲームまで、3時間47分の試合を戦った。
ラファエル・ナダル(スペイン)の故障があったものの、試合におけるマリン・チリッチ(クロアチア)のパフォーマンスは素晴らしく、終始好調なプレーを披露した。
ナダル vs. チリッチ準々決勝詳細はこちら

そして、続く準決勝ではカイル・エドマンド(イギリス)にストレートで勝利。決勝への進出を決めた。

なお、マリン・チリッチ(クロアチア)は決勝進出により、大会後世界ランキングにおいて、世界6位から世界3位に上昇、自己ベストの更新を決めている。

ロジャー・フェデラー(スイス)とマリン・チリッチ(クロアチア)の過去の対戦成績は、ロジャー・フェデラー(スイス)の8勝1敗勝率89 %)。

前述の2014年「全米オープン」準決勝でのみ、マリン・チリッチ(クロアチア)がロジャー・フェデラー(スイス)に勝利を収めている。

直近の対戦は、2017年「ATPワールドツアー・ファイナルNitto ATP ファイナルズ)」ラウンドロビン(総当たり戦)。
この試合では、第1セットをタイブレイクの末にマリン・チリッチ(クロアチア)が獲得、フルセットの接戦となり、ロジャー・フェデラー(スイス)が逆転勝利を果たした。

グランドスラム「全豪オープン」2018年決勝戦!
ロジャー・フェデラー(スイス)vs. マリン・チリッチ(クロアチア)、両者最高のプレーが期待される。

試合結果詳細は、以下の通り。

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フェデラーvsチリッチ試合結果詳細

大会・ラウンド:グランドスラム「全豪オープン」2018年決勝戦
開催地:オーストリア メルボルン、ハードコート
開催日:2018年1月28日

Set 1

第1ゲーム

チリッチのサーブで試合開始。フェデラーが1ブレイクポイントを獲得。
ラリーとなり、チリッチのショットがOUT の判定。チリッチはチャレンジ、リプレイで確認され、判定はIN に訂正される。ポイントやり直しとなる。
続いて、チリッチがスマッシュ・ボレーに失敗。ネットに阻まれる。
フェデラーが試合開始早々のブレイクに成功。(スコア:フェデラー 1-0 チリッチ)

第2ゲーム

フェデラー、ブレイク直後のサービスゲームをラブゲームでキープ。(スコア:フェデラー 2-0 チリッチ)

第3ゲーム

チリッチのサービス。フェデラーが3ブレイクポイントを獲得。
チリッチがバックハンドでダウン・ザ・ラインを決め、1ポイントをセーブ。
続いて、チリッチのクロスコート・ショットがラインを越える。
フェデラーがダブル・ブレイクに成功。(スコア:フェデラー 3-0 チリッチ)

第4ゲーム

フェデラー、ブレイク直後のサービスゲームをキープ。(スコア:フェデラー 4-0 チリッチ)

第5ゲーム

チリッチ、キープ。(スコア:フェデラー 4-1 チリッチ)

第6ゲーム

フェデラー、ラブゲームでキープ。(スコア:フェデラー 5-1 チリッチ)

第7ゲーム

チリッチ、ラブゲームでキープ。チリッチは2連続でエースを決める。(スコア:フェデラー 5-2 チリッチ)

第8ゲーム

フェデラーのサービス for the セット。フェデラーが2セットポイントを迎える。
フェデラーが強力なサーブを決め、ゲームキープ。(スコア:フェデラー 6-2 チリッチ)

第1セットをフェデラーが獲得、試合は第2セットへ。

Set 2

第1ゲーム

チリッチのサーブで試合再開。チリッチ、キープ。

第2ゲーム

フェデラーのサービス。チリッチが2ブレイクポイントを獲得。
フェデラーがエースを決め、1ポイントをセーブ。
ラリーとなり、フェデラーがフォアハンドでウィナーを決めジュースに持ち込む。フェデラーは「カモン」と叫ぶ。
フェデラーが強力なサーブを決め、アドバンテージを獲得。
フェデラー、第2サーブとなるが続いても強力なサーブを決め、ゲームキープ。

第3ゲーム

チリッチのサービス。ジュースとなり、チリッチのショットがネットに阻まれる。フェデラーがブレイクポイントを獲得。
チリッチ、ワイドへの強力なサーブを決めセーブ。再びジュース。
チリッチの時速207 km のサーブ、フェデラーのリターンはラインを越える。チリッチがアドバンテージを獲得。
続いてチリッチのショットがネットに阻まれ、ゲーム3度目のジュース。
フェデラーのショットがラインを越え、チリッチがアドバンテージを獲得。
チリッチのバックハンドでのクロスコート・ショットはラインを越える。4度目のジュースに突入。
チリッチがフォアハンドでウィナーを決め、アドバンテージを獲得。
フェデラーがリターン・エースを決め、5度目のジュース。
フェデラーのショットがラインを越え、チリッチがアドバンテージを獲得する。
続いて、フェデラーのバックハンド・ショットがネットに阻まれる。
チリッチがサービスゲームをキープ。ゲーム時間9分23秒。

第4ゲーム

フェデラー、キープ。(スコア:フェデラー 2-2 チリッチ)

第5ゲーム

チリッチのサービス。フェデラーが1ブレイクポイントを獲得。
チリッチが強力なサーブを決めセーブ、ジュースに持ち込む。
チリッチ、続いてもワイドへの強力なサーブを決め、アドバンテージを獲得。
チリッチがエースを決め、ゲームキープ。(スコア:フェデラー 2-3 チリッチ)

第6ゲーム

フェデラー、ラブゲームでキープ。フェデラーはゲームポイントでエースを決める。(スコア:フェデラー 3-3 チリッチ)

第7ゲーム

チリッチ、キープ。チリッチもゲームポイントでエースを決める。(スコア:フェデラー 3-4 チリッチ)

第8ゲーム

フェデラー、キープ。(スコア:フェデラー 4-4 チリッチ)

第9ゲーム

チリッチのサービス。フェデラーが1ブレイクポイントを獲得。
チリッチが第2サーブながらセンターへのエースを決めセーブ、ジュースに持ち込む。
続いてもチリッチが強力なサーブを決め、アドバンテージを獲得。
続いて、チリッチがフォアハンドでウィナーを決める。
チリッチ、ゲームキープ。(スコア:フェデラー 4-5 チリッチ)

第10ゲーム

フェデラーのサービス。フェデラーに2回のダブルフォルト。チリッチが1ブレイクポイント(セットポイント)を獲得。
チリッチのバックハンド・ショットがネットに阻まれ、フェデラーがセーブ。ジュースとなる。
フェデラーが時速207 km の強力なサーブを決め、アドバンテージを獲得。
ラリーとなり、チリッチのショットがラインを越える。
フェデラー、キープ。(スコア:フェデラー 5-5 チリッチ)

第11ゲーム

チリッチ、ラブゲームでキープ。(スコア:フェデラー 5-6 チリッチ)

第12ゲーム

フェデラー、ラブゲームでキープ。(スコア:フェデラー 6-6 チリッチ)

第2セットは両者譲らず、タイブレイクに突入。

タイブレイク

フェデラー – チリッチ 太字:ミニブレイク
0-1, 1-1 2-1, 2-2 3-2, 3-3 4-3, 4-4 4-5, 4-6 5-6, 5-7

タイブレイクはチリッチが制し第2セットを獲得、試合は第3セットへ。

Set 3

第1ゲーム

フェデラーのサーブで試合再開。フェデラー、キープ。

第2ゲーム

チリッチ、キープ。

第3ゲーム

フェデラー、キープ。

第4ゲーム

チリッチ、キープ。(スコア:フェデラー 2-2 チリッチ)

第5ゲーム

フェデラー、キープ。(スコア:フェデラー 3-2 チリッチ)

第6ゲーム

チリッチのサービス。フェデラーが3ブレイクポイントを獲得。
ラリーとなり、フェデラーのバックハンド・ショットがネットに阻まれる。チリッチが1ポイントをセーブ。
続いて、チリッチのショットがラインを外れる。
フェデラーがブレイクに成功。フェデラーは大きく「カモン」と叫ぶ。(スコア:フェデラー 4-2 チリッチ)

第7ゲーム

フェデラー、ブレイク直後のサービスゲームをキープ。(スコア:フェデラー 5-2 チリッチ)

第8ゲーム

チリッチ、ラブゲームでキープ。(スコア:フェデラー 5-3 チリッチ)

第9ゲーム

フェデラーのサービス for the セット。フェデラーが3セットポイントを迎える。
フェデラー、ワイドへのエースを決める。
フェデラーがゲームキープ。(スコア:フェデラー 6-3 チリッチ)

第3セットをフェデラーが獲得、試合は第4セットへ。

Set 4

第1ゲーム

チリッチのサーブ、時速201 km のエースで試合再開。フェデラーが1ブレイクポイントを獲得する。
続いて、チリッチのショットがネットに阻まれる。
フェデラーが試合開始早々のブレイクに成功。(スコア:フェデラー 1-0 チリッチ)

第2ゲーム

フェデラー、ブレイク直後のサービスゲームをキープ。(スコア:フェデラー 2-0 チリッチ)

第3ゲーム

チリッチのサービス。チリッチに2回のダブルフォルト。フェデラーが1ブレイクポイントを獲得する。
ラリーとなり、チリッチがフォアハンドでウィナーを決める。ジュースに突入。
チリッチ、センターへのエースを決め、アドバンテージを獲得。
続いて、フェデラーのショットがネットに阻まれる。
チリッチがサービスゲームをキープ。(スコア:フェデラー 2-1 チリッチ)

第4ゲーム

フェデラー、ラブゲームでキープ。(スコア:フェデラー 3-1 チリッチ)

第5ゲーム

チリッチ、キープ。チリッチはゲームポイントで時速210 km のエースを決める。(スコア:フェデラー 3-2 チリッチ)

第6ゲーム

フェデラーのサービス。フェデラーにダブルフォルト。チリッチが3ブレイクポイントを獲得する。
ラリーとなり、フェデラーのショットがネットに阻まれる。
チリッチがブレイクバックに成功。(スコア:フェデラー 3-3 チリッチ)

第7ゲーム

チリッチのサービス。チリッチにダブルフォルト。フェデラーが1ブレイクポイントを獲得。
チリッチがボレーを決めセーブ、ジュースとなる。
チリッチ、センターへの時速207 km のエースを決め、アドバンテージを獲得。
チリッチは続いても強力なサーブを決め、フェデラーのリターンはアウト。
チリッチがブレイクバック直後のサービスゲームをキープ。(スコア:フェデラー 3-4 チリッチ)

第8ゲーム

フェデラーのサービス。チリッチが2ブレイクポイントを獲得。
ラリーとなり、チリッチのバックハンド・ショットがラインを越える。フェデラーが1ポイントをセーブ。
フェデラーのサーブに対するチリッチのクロスコート・ショットがラインを越え、ジュースとなる。
フェデラーが時速200 km の強力なサーブを決め、アドバンテージを獲得。
18ショットに及ぶラリーとなり、チリッチがフォアハンドでウィナーを決める。再びジュース。
フェデラーがワイドへのエースを決め、アドバンテージを獲得する。
フェデラーのサーブに対しチリッチがリターンエース。ゲーム3度目のジュースに突入。
ラリーとなり、フェデラーのショットがラインを越える。フェデラーはチャレンジするが、リプレイで確認され判定はOUT、チャレンジ失敗。チリッチが再度のブレイクポイントを獲得する。
ベースライン前に出たチリッチ、フォアハンドでウィナーを決める。
チリッチがブレイクに成功。(スコア:フェデラー 3-5 チリッチ)

第9ゲーム

チリッチのサービス for the セット。チリッチが3セットポイントを迎える。
チリッチ、センターへの強力なサーブを決め、フェデラーのリターンはラインを越える。
チリッチがゲームキープ。(スコア:フェデラー 3-6 チリッチ)

第4セットはチリッチが獲得、試合は最終第5セットへ。

Set 5

第1ゲーム

フェデラーのサーブで試合再開。ジュースとなり、フェデラーのショットがネットに阻まれる。チリッチがブレイクポイントを獲得。
フェデラーのセンターへのサーブ、チリッチのショットがネットに阻まれる。再びジュース。
ラリーとなり、フェデラーのショットがラインを越える。チリッチが再度のブレイクポイントを獲得。
フェデラー、センターへの強力なサーブを決め、3度目のジュースに突入。フェデラーは「Komm schon!(英語で「カモン」の意味)」と叫ぶ。
チリッチのショットがラインを越え、フェデラーがアドバンテージを獲得する。
ラリーとなり、フェデラーがクロスコートでウィナーを決める。チリッチはチャレンジするが、リプレイで確認され判定はIN、チャレンジ失敗。
フェデラーがサービスゲームをキープ。(スコア:フェデラー 1-0 チリッチ)

第2ゲーム

チリッチのサービス。チリッチにダブルフォルト。ジュースとなり、チリッチの第2サーブはIN の判定も、フェデラーがチャレンジ。リプレイで確認され判定はOUT に訂正される。
チリッチのダブルフォルトとなり、フェデラーがブレイクポイントを獲得。
続いて、チリッチのショットがネットに阻まれる。
フェデラーが試合再開早々のブレイクに成功。(スコア:フェデラー 2-0 チリッチ)

第3ゲーム

フェデラーのサービス。ジュースとなり、フェデラーがセンターへのサーブ、チリッチのリターンはラインを越える。フェデラーがアドバンテージを獲得。
ラリーとなり、チリッチのショットがラインを越える。
フェデラーがブレイク直後のサービスゲームをキープ。(スコア:フェデラー 3-0 チリッチ)

休憩中、フェデラーは珍しく自らを鼓舞するように声を上げる。

第4ゲーム

チリッチ、ラブゲームでキープ。チリッチはゲームポイントを含め、2連続でエースを決める。(スコア:フェデラー 3-1 チリッチ)

第5ゲーム

フェデラー、ラブゲームでキープ。ゲーム時間わずか1分6秒。(スコア:フェデラー 4-1 チリッチ)

第6ゲーム

チリッチのサービス。フェデラーが2ブレイクポイントを獲得する。
ラリーとなり、チリッチのフォアハンド・ショットがネットに阻まれる。
フェデラーがダブル・ブレイクに成功。(スコア:フェデラー 5-1 チリッチ)

第7ゲーム

フェデラーのサービス for the チャンピオンシップ。フェデラーが3チャンピオンシップポイントを迎える。
続いて、チリッチのショットがネットに阻まれる。
フェデラーのサーブに対しチリッチがチャレンジするが、リプレイで確認され判定はIN、チャレンジ失敗。
フェデラーがゲームキープ。(スコア:フェデラー 6-1 チリッチ)

第5セットをフェデラーが獲得、試合に勝利(6-2 65-7 6-3 3-6 6-1)。3時間3分で試合終了。

ロジャー・フェデラー(スイス)がグランドスラム「全豪オープン」2018年優勝!「全豪オープン」2連覇、6回目の優勝、そしてグランドスラム20回目の制覇を決めた。

全豪オープン最多優勝に到達、グランドスラムでは自身の有する最多優勝記録を更新した。

マリン・チリッチ(クロアチア)はグランドスラム「全豪オープン」2018年準優勝となった。

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Summary

フェデラー 6-2 65-7 6-3 3-6 6-1 チリッチ
24本 エース 16本
41 ウィナー 45
4 ダブルフォルト 5
57 % 第1サーブ 率 68 %
79 %
(67/84)
第1サーブ ポイント
獲得率
69 %
(61/88)
58 %
(32/55)
第2サーブ ポイント
獲得率
50 %
(27/33)
188 km/h 第1サーブ
平均速度
195 km/h
159km/h 第2サーブ
平均速度
150 km/h
207 km/h 最速サーブ 214 km/h
46 %
(6/13)
ブレイクポイント
成功率
22 %
(2/9)
34 %
(48/141)
リターンポイント
成功率
26 %
(36/139)
152 ポイント獲得合計 128

トーナメント表(ドロー)

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