2017年最終発表ATP世界ランキングTOP50・2017年ランキング履歴:テニス男子シングルス

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ATP世界ランキング 2017年履歴(続き)

2017年3月6日時点

2017年2月27日~3月5日はATP 500の2大会とATP 250 の1大会が開催された。

最新世界ランキングは、世界1位アンディ・マレー(イギリス)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)で変更なし。

アンディ・マレードバイ「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」に優勝2017年初タイトルを獲得した。

ノバク・ジョコビッチは、アカプルコ「アビエルト・メキシカーノ・テルセル(ATP500)」に出場するも、ニック・キリオス(オーストラリア)に敗れ、準々決勝(ベスト8)で敗退している。

アカプルコ「アビエルト・メキシカーノ・テルセル(ATP500)」に出場し、大会初優勝を果たしたサム・クエリー(アメリカ)は、世界40位から世界26位へと大幅に上昇した。サム・クエリー(アメリカ)は、決勝戦でラファエル・ナダル(スペイン)に勝利している。

準優勝となったラファエル・ナダル(スペイン)は、世界6位をキープ。世界5位錦織圭(日本)との差は315ポイントに縮小した。

また、ドバイ「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」準優勝フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)は、ランキングを世界35位から世界29位へと上昇させた。

サンパウロ「ブラジル・オープン(ATP250)」決勝戦は雨天のため試合途中で中断、延期となったが、2017年3月7日に決勝戦が行われ、当該結果を反映したランキングが2017年3月6日付ランキングとして公式発表されている。

2017年3月20日時点

2017年3月9日~3月19日は、2017年初のATP ワールドツアー・マスターズ1000 の大会、インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン(ATP1000)」が開催された。

インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン」5回目の優勝を果たしたロジャー・フェデラー(スイス)が世界ランキングを大きく上昇させ、世界10位から世界6位へと浮上した。

同大会ベスト16でロジャー・フェデラー(スイス)に敗北したラファエル・ナダル(スペイン)は、世界6位から世界7位へと順位を下げた。

世界1位アンディ・マレー(イギリス)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は変更なし。
インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン」準優勝スタン・ワウリンカ(スイス)は世界3位をキープ

前回世界4位であったミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は、故障によりインディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン」を欠場。同大会準々決勝に進出した日本の錦織圭が、自己ベストタイの世界4位に浮上した。

インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン」ベスト4進出を果たしたパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)は世界23位から世界19位へ、ジャック・ソック(アメリカ)は世界18位から世界17位へとランクアップ、いずれも自己ベストを更新した。

ベスト16でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に勝利し大会3連覇王者を敗退に追い込んだニック・キリオス(オーストラリア)は、続く準々決勝を棄権し、ランキングは世界16位キープとなった。

インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン」で実力者に次々と勝利し、ベスト16に進出、スタン・ワウリンカ(スイス)戦でも活躍を見せた日本の西岡良仁は、世界ランキングを70位から世界58位へ大きくランクを上げ、自己ベストを更新した。今後が期待される。

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