2017年最終発表ATP世界ランキングTOP50・2017年ランキング履歴:テニス男子シングルス

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ATP世界ランキング 2017年履歴(続き)

2017年5月1日時点

2017年4月24日~30日は、ATP500 の大会「バルセロナ・オープン・バンコサバデル(ATP500)」とATP250 の大会ブダペストハンガリー・オープン(ATP250)」の2大会が開催された。

モンテカルロRolexマスターズ(ATP1000)」に引き続き、「バルセロナ・オープン・バンコサバデル(ATP500)」10回目の優勝を果たしたラファエル・ナダル(スペイン)は、世界ランキング5位をキープした。
ラファエル・ナダル(スペイン)は500 ポイントを獲得し、世界4位ロジャー・フェデラー(スイス)とのポイント差を390 ポイントに縮めた。

バルセロナ・オープン・バンコサバデル(ATP500)」準優勝のドミニク・ティーム(オーストリア)は、300 ポイントを獲得したが、昨年のミュンヘンBMWオープン(ATP250)」のポイントが1年経過し剥落、世界9位キープとなった。

バルセロナ・オープン・バンコサバデル」でドミニク・ティーム(オーストリア)に敗れるも、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)、リシャール・ガスケ(フランス)に勝利し準々決勝に進出した杉田祐一(日本)。
世界ランキングは91位から世界73位となり大幅なランクアップを達成、自己ベストを更新した。

ブダペストハンガリー・オープン(ATP250)」に優勝を果たしたルカ・プイユ(フランス)は、自己ベストである世界14位をキープ

同大会準優勝となったアルヤズ・ベデネ(イギリス)は、世界68位から世界58位へとランクを上昇させた。

世界1位アンディ・マレー(イギリス)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界3位スタン・ワウリンカ(スイス)は変わらず。

錦織圭(日本)も世界7位をキープした。

2017年5月8日時点

2017年5月1日~8日は、ATP 250 の3大会

が開催された。

イスタンブールTEB BNPパリバ イスタンブール・オープン(ATP250)」に優勝を果たしたマリン・チリッチ(クロアチア)が世界ランキング8位から世界7位に浮上。
これにより、錦織圭(日本)が世界7位から世界8位にランクを下げた。

同大会準優勝ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は世界6位をキープした。

ミュンヘンBMWオープン(ATP250)」初優勝アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は世界20位から世界19位へとランキングを上昇させた。

エストリル・オープン(ATP250)」に優勝したパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)は世界21位から世界18位へ、 同大会の準優勝を果たしたジル・ミュラー(ルクセンブルグ)は世界28位から世界26位へとランクを上げ、それぞれ自己ベストを更新した。

世界1位アンディ・マレー(イギリス)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界3位スタン・ワウリンカ(スイス)、世界4位ロジャー・フェデラー(スイス)、世界5位ラファエル・ナダル(スペイン)はそれぞれ前回と同順位をキープした。

2017年5月15日時点

2017年5月7日~14日は、ATP ワールドツアー・マーターズ1000 の大会、マドリッドムトゥア マドリッド・オープン(ATP1000)」が開催された。

マドリッドムトゥア マドリッド・オープン」に5度目の優勝を果たし、大会最多優勝記録を更新したラファエル・ナダル(スペイン)が1000 ポイントを獲得。
ロジャー・フェデラー(スイス)を追い越し、ランキングを世界5位から世界4位に上げた。
世界3位スタン・ワウリンカ(スイス)とのポイント差は410ポイントと、次回以降のTOP 3 も視野に入る。

マドリッドムトゥア マドリッド・オープン準優勝ドミニク・ティーム(オーストラリア)は、世界9位から自己ベスト・タイの世界7位にランクアップ。

これに伴い、錦織圭(日本)が世界8位から世界9位に転落した。錦織圭(日本)は、同大会準々決勝に進出するも、右手首の怪我のため棄権に終わっている。

また、世界7位であったマリン・チリッチ(クロアチア)も世界8位へとランクを落とした。

マドリッドムトゥア マドリッド・オープン」準決勝に進出したパブロ・クエバス(ウルグアイ)は世界27位から世界23位へ浮上した。

同大会、ラッキールーザーとしての出場ながら、アンディ・マレー(イギリス)を下し、準々決勝に進出したボルナ・チョリッチ(クロアチア)は、世界59位から世界41位へと大幅なランクアップを達成した。

世界1位アンディ・マレー(イギリス)、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界3位スタン・ワウリンカ(スイス)は変更なし。

2017年5月22日時点

5月14日~21日は、前週に引き続きATP ワールドツアー・マーターズ1000 の大会、ローマBNLイタリア国際(ATP1000)」が開催された。

ローマBNLイタリア国際(ATP1000)」優勝を果たしたアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)はランキングを世界17位から世界10位へと大幅に上昇させ、自己ベストを更新世界9位錦織圭(日本)に次ぐ位置に浮上した。
アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は先月20才になったばかり。今後が期待される選手である。

準優勝となったノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界ランキング2位をキープ。

世界1位アンディ・マレー(イギリス)と変更なし。アンディ・マレー(イギリス)のポイントは10,370 ポイントと現在もなお圧倒的である。

ローマBNLイタリア国際(ATP1000)」スタン・ワウリンカ(スイス)、マリン・チリッチ(クロアチア)に勝利し準決勝に進出したジョン・イズナー(アメリカ)は世界24位から世界22位へとランクアップを達成した。

同じく、同大会でラファエル・ナダル(スペイン)に勝利、準決勝に進出したドミニク・ティーム(オーストリア)は世界7位をキープした。

準々決勝敗退となったラファエル・ナダル(スペイン)は世界4位をキープスタン・ワウリンカ(スイス)も世界3位をキープした。

2017年5月29日時点

2017年5月21日~27日は、ATP 250 の大会が2大会開催された。

ジュネーブ・オープン(ATP250)」に優勝を果たしたスタン・ワウリンカ(スイス)は世界ランキング3位をキープ。
世界4位ラファエル・ナダル(スペイン)との差を70 ポイントから320 ポイントに広げ、世界2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)との差を 1750 ポイントに縮めた。

ジュネーブ・オープン(ATP250)」決勝戦でフルセットの末、スタン・ワウリンカに敗れ準優勝となったミーシャ・ズベレフ(ドイツ)は、ランキングを世界33位から世界31位へと上昇させた。

リヨン・オープン(ATP250)」に優勝し、2017年3回目のタイトルを獲得したジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)は、世界13位から世界11位へ浮上。
母国で始まるグランドスラム「全仏オープン」への弾みをつけた。

同大会準優勝のトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)は世界14位をキープした。

ジュネーブ・オープン(ATP250)」でミーシャ・ズベレフ(ドイツ)に敗れベスト4敗退となった錦織圭(日本)は、世界9位をキープした。

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