ロジャー・フェデラー(スイス)復帰!
復帰の大会となるドーハ「カタール・エクソンモービル・オープン(ATP250)」2021年の出場予定選手が発表された。
大会には、ロジャー・フェデラー(スイス)に加え、ドミニク・ティーム(オーストリア)、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)、ガエル・モンフィス(フランス)、デニス・シャポバロフ(カナダ)、ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、ダビド・ゴファン(ベルギー)、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)、スタン・ワウリンカ(スイス)、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)など、非常に多くのトップ選手が出場する。
※ ケビン・アンダーソン(南アフリカ)は出場を予定していたが、欠場となった。
ロジャー・フェデラー(スイス)の大会出場は昨年グランドスラム「全豪オープン」以来、1年1ヶ月振りとなる。
2020年の大会優勝はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)。
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)のその後の活躍は目覚ましく、2020年シーズンは5回の優勝を獲得。世界ランキングもトップ10 入りを果たした。
ロジャー・フェデラー(スイス)は、2005年、2006年、2011年と過去3回優勝しており、大会最多優勝記録を保持する。
ドーハ「カタール・エクソンモービル・オープン」2021年
開催期間:2021年3月8日~13日 ※本選、現地時間
開催地:カタール ドーハ、ハードコート
<トーナメント表(ドロー)は発表あり次第こちらに追加・更新します>
出場選手一覧
※ 本選への出場選手。以下に加え、ワイルドカード(後日発表)、SE枠選手、予選通過者が出場する。また、トーナメント表(ドロー)発表直前以降に欠場者が出た場合は、予選最終戦での敗退者のうちランキング上位者がラッキールーザー(LL)として出場する。
シード* | 出場選手 | 直前* 順位 | エントリー 順位 |
---|---|---|---|
(1) | ドミニク・ティーム(オーストリア) | 4 | 3 |
(2) | ロジャー・フェデラー(スイス) | 5 | 5 |
(3) | アンドレイ・ルブレフ(ロシア) | 8 | 8 |
(4) | デニス・シャポバロフ(カナダ) | 11 | 12 |
(5) | ガエル・モンフィス(フランス) | 12 | 11 |
(6) | ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン) | 13 | 13 |
(7) | ダビド・ゴファン(ベルギー) | 15 | 15 |
(8) | パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン) | 16 | 16 |
スタン・ワウリンカ(スイス) | 20 | 18 | |
ボルナ・チョリッチ(クロアチア) | 26 | 25 | |
ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア) | 27 | 27 | |
ダニエル・エヴァンス(イギリス) | 28 | 26 | |
フベルト・フルカチ(ポーランド) | 30 | 30 | |
フィリップ・クライノビッチ(セルビア) | 31 | 33 | |
テイラー・フリッツ(アメリカ) | 33 | 31 | |
ロレンツォ・ソネゴ(イタリア) | 36 | 35 | |
ライリー・オペルカ(アメリカ) | 38 | 38 | |
ジョン・ミルマン(オーストラリア) | 39 | 39 | |
ニコロス・バシラシヴィリ(ジョージア) | 40 | 40 |
* 「シード」は大会直前の順位をもとに決められる。シード上位4名は第1回戦免除。
* 「直前順位」は、2021年3月1日付世界ランキングで確定する。
WC: ワイルドカード、大会主催者推薦枠
PR: プロテクトランキング。怪我などでツアーを離脱した選手は離脱前の一定期間のランキングを適用することが可能であり、これをもとにエントリーを行った場合。
SE: Special Exempt。大会の予選にエントリーしているが、直前の大会に勝ち進み、スケジュール上予選に出場することができない選手に与えられる、本選出場枠。
エントリー後の変更
エントリー締切日:2021年2月8日(現地時間)
IN
ワイルドカード(最大3名)
- 後日発表
繰り上がり
- ニコロス・バシラシヴィリ(ジョージア)
OUT
- ケビン・アンダーソン(南アフリカ)

2017年トーナメント表(ドロー) ※ジョコビッチ、マレー出場
同時期開催の大会
- マルセイユ「オープン13(ATP250)」:錦織圭、メドベデフ、チチパス、ベレッティーニ、西岡良仁他出場
- サンティアゴ「チリ・オープン(ATP250)」:フォニーニ、ガリン、ペール、ティアフォー他出場

