2019年最終発表ATP世界ランキングTOP50・2019年ランキング履歴:テニス男子シングルス

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ATP世界ランキング 2019年履歴(続き)

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2019年7月29日

2019年7月22日~29日は、ATP500 の1大会とATP250 の2大会が開催された。

ハンブルグ・オープン(ATP500)」優勝を果たしたのは、ニコロス・バシラシヴィリ(ジョージア)!

ニコロス・バシラシヴィリ(ジョージア)は、2018年の優勝に続き、大会2連覇。キャリア3度目のタイトルを獲得した。
なお、3回のタイトルは全て、ATP500 の大会となった。

2019年は、準決勝でアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)とのフルセット、3時間超に及ぶ熱戦を制し決勝戦に進出。
そして、決勝戦でもアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦し、フルセットの接戦に勝利。見事、大会2連覇を達成した。

ニコロス・バシラシヴィリ(ジョージア)の世界ランキングは、自己ベストである世界16位をキープした。

大会準優勝のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)は、世界78位から世界49位へと大幅に順位を上げた。

アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は、準々決勝でクレープリンスドミニク・ティーム(オーストリア)に勝利。大活躍で魅了した。

また、準々決勝では、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)がフルセットの末にファビオ・フォニーニ(イタリア)に勝利。
その後、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)は、準決勝ではアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦し敗退した。

パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)のランキングは、世界59位から世界47位に上昇。
ドミニク・ティーム(オーストリア)は、世界4位をキープ。
ファビオ・フォニーニ(イタリア)は、世界10位から自己ベストである世界9位にランクを上げた。

アトランタBB&T アトランタ・オープン(ATP250)」優勝は、アレックス・デ ミノール(オーストラリア)!

アレックス・デ ミノール(オーストラリア)は大会に第3シードとして出場。20才にして、キャリア2度目、2019年シーズン2度目のタイトルを手にした。

アトランタBB&T アトランタ・オープン(ATP250)」では、昨年優勝者で大会最多優勝記録を保持するジョン・イズナー(アメリカ)が初戦の第2回戦(ベスト16)でライリー・オペルカ(アメリカ)に敗戦。
ライリー・オペルカ(アメリカ)は、その後準決勝に進出し、アレックス・デ ミノール(オーストラリア)と対戦。フルセットの末にアレックス・デ ミノール(オーストラリア)が勝利を収めた。

決勝戦は、アレックス・デ ミノール(オーストラリア)とテイラー・フリッツ(アメリカ)の若手選手対決、大会史上最も若い決勝戦となった。
決勝戦を制したのは、前述の通り、アレックス・デ ミノール(オーストラリア)。

アレックス・デ ミノール(オーストラリア)のランキングは、世界34位から世界25位へと上昇した。
準優勝のテイラー・フリッツ(アメリカ)は、世界32位から世界28位に上昇。7月15日に続き、自己ベストの更新を達成した。

ライリー・オペルカ(アメリカ)は、世界57位から世界43位となり、自己ベストを更新した。
ジョン・イズナー(アメリカ)は、世界14位から世界15位にランクを下げた。

グスタードスイス・オープン・グスタード(ATP250)」優勝を果たしたのは、アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)!

アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)は、第2回戦(ベスト16)で、大会第2シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)に勝利。その後も順調に駒を進め決勝に進出。
決勝戦ではセドリク・マルセル・ステベ(ドイツ)にストレートで勝利を収め、優勝を獲得した。

アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)のツアー優勝はキャリア2回目。いずれもクレーコートでのタイトル獲得となった。

アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)のランキングは、世界85位から世界69位に大きく上昇。

準優勝のセドリク・マルセル・ステベ(ドイツ)も、世界455位から世界257位へと大幅なランクアップを達成した。

2019年7月29日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)は変更なし。

錦織圭(日本)も、世界7位をキープした。

2019年7月22日

2019年15日~21日は、ATP250 の3大会、グラス(芝)コート1大会と、クレーコート2大会が開催された。

ニューポートテニス殿堂・オープン(ATP250)」優勝を果たしたのは、ジョン・イズナー(アメリカ)!

ジョン・イズナー(アメリカ)は、大会4度目の優勝。2019年シーズン最後のグラス(芝)コートを制し、ツアーでは実に15回目のタイトルを獲得した。
また、ニューポートテニス殿堂・オープン(ATP250)」ジョン・イズナー(アメリカ)の2019年シーズン最初の優勝となった。

ジョン・イズナー(アメリカ)のランキングは、世界15位から世界14位に上昇した。

そして、ニューポートテニス殿堂・オープン(ATP250)」の準優勝は、アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)。

アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)は、タイトルの獲得こそ逃したものの、キャリアで初めてのツアー決勝に進出。好調なプレーで魅了した。
アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)のランキングは、世界83位から世界71位へとランクアップ。自己ベストの更新を達成した。

また、昨年優勝のスティーブ・ジョンソン(アメリカ)は、第5シードとして出場したが、初戦の第1回戦で敗退。
昨年のポイント剥落により、ランキングは、世界68位から世界93位となった。

ウマグクロアチア・オープン・ウマグ(ATP250)」優勝は、ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)!

ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)は、大会に第4シードとして出場し、ツアー2度目の決勝に進出。念願のツアー初タイトルを獲得した。

ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)は、4月モンテカルロRolexモンテカルロ・マスターズ(ATP1000)」では、クレープリンスドミニク・ティーム(オーストリア)にストレート勝ちを収め、その後決勝にも進出したクレー巧者。
初優勝を手に、今後も更なる活躍が期待さされる。

ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)のランキングは、世界36位から世界26位に上昇した。

ウマグクロアチア・オープン・ウマグ(ATP250)」準優勝は、アッティラ・バラージュ(ハンガリー)。

アッティラ・バラージュ(ハンガリー)は、大会に予選からの出場で本選決勝戦にまで進出。2014年にプロを引退したものの、復帰を果たし、今大会でキャリア初の決勝へと進出した。
初タイトルの獲得は逃したが、アッティラ・バラージュ(ハンガリー)のランキングは、世界207位から世界110位へと大幅に上昇。2010年以来となるランキングの自己ベストを更新した。

ファビオ・フォニーニ(イタリア)は、初戦の第2回戦(ベスト16)で体調不良のため途中棄権。ボルナ・チョリッチ(クロアチア)も、初戦の第2回戦(ベスト16)で敗退し、大会は第1シード、第2シードともに初戦敗退となった。
世界ランキングでは、ファビオ・フォニーニ(イタリア)は世界9位から世界10位となり、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)は、世界14位から世界15位となった。

そして、バスタッドスウェーディッシュ・オープン(ATP250)」優勝を手にしたのは、ニコラス・ジャリー(チリ)!

ニコラス・ジャリー(チリ)は、得意のクレーコートにて、ツアー3度目の決勝に進出。念願のツアー初タイトルを獲得した。
大会を通じ、1度もセットを失うことなく全試合にストレートで勝利、堂々の優勝を手にした。

ニコラス・ジャリー(チリ)のランキングは、世界64位から世界38位へと上昇。初タイトルを手に、ランキングの自己ベスト更新も達成した。

大会準優勝は、ファン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)。

ファン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)は、準々決勝でリシャール・ガスケ(フランス)に勝利、準決勝ではアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)にも勝利し、ツアー2度目の決勝に進出。
決勝戦では、ニコラス・ジャリー(チリ)にストレートでの敗戦を喫し、タイトルの獲得は逃した。

ファン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)のランキングは、世界71位から世界56位に上昇。6月に続き、自己ベストを更新した。

その他、ファビオ・フォニーニ(イタリア)の下落により、ダニール・メドベデフ(ロシア)が世界10位から世界9位へ上昇。自己ベストの更新となった。

2019年7月22日付世界ランキングでは、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)は変更なし。

錦織圭(日本)も、世界7位をキープした。

2019年7月15日

2019年7月1日~14日にかけて、グランドスラム「ウィンブルドン」が開催された。

「ウィンブルドン」2019年トーナメント表(ドロー)結果あり:錦織圭・ジョコビッチ・フェデラー・ナダル他集結
2019年グランドスラム「ウィンブルドン」!トーナメント表(ドロー)が発表された。 大会には、錦織圭(日本)、ノバク・ジョコビ...

2019年テニス界最大の大会の1つ、グランドスラム「ウィンブルドン」を制したのは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)!

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、昨年に続き、大会2連覇。大会5回目のタイトルを手にした。

2019年の決勝戦では、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)対ロジャー・フェデラー(スイス)の対戦が実現。フルセット、4時間55分に及ぶ大接戦となり、最高峰の舞台で、最高峰のプレーが繰り広げられた。

決勝戦、最終第5セットでは、第15ゲームのノバク・ジョコビッチ(セルビア)のサービスをロジャー・フェデラー(スイス)がブレイク。第16ゲームでロジャー・フェデラー(スイス)が2チャンピオンシップポイントを迎えるも、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がブレイクバック。その後、ゲームカウント12-12 となり、2019年より最終セットに導入された、タイブレイクに突入した。

そして、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、大会8回の王者であるロジャー・フェデラー(スイス)に勝利。
堂々の優勝を手にし、2019年グランドスラム「ウィンブルドン」は感動のうちにその幕を閉じた。

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界ランキング1位をキープ。

準優勝となったロジャー・フェデラー(スイス)も、世界3位をキープした。

さらに、グランドスラム「ウィンブルドン」準決勝では、ロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)の再度の対戦が実現。

第1セットは両者ブレイクなし、タイブレイクをロジャー・フェデラー(スイス)が制し、第2セットはラファエル・ナダル(スペイン)が2回のブレイクに成功。
続く第3セット、第4セットをロジャー・フェデラー(スイス)が獲得し、両者40回目の対戦は、ロジャー・フェデラー(スイス)の勝利となった。

ラファエル・ナダル(スペイン)も、世界ランキングでは、世界2位をキープした。

また、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とラファエル・ナダル(スペイン)は、2019年「ATP ワールドツアー・ファイナルNitto ATP ファイナルズ)」への出場権を獲得した。
出場権を決める「ATP ランキングレース」はこちらを参照。

グランドスラム「ウィンブルドン」準決勝に進出したのは、前述のラファエル・ナダル(スペイン)と、ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)。

ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)は、グランドスラム初の準決勝に進出。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦し、第2セットを奪うが、敗退。
第4セット第8ゲーム、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のサービング for the マッチでは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のマッチポイント4本をセーブし、試合を大きく盛り上げた。

ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)のランキングは、世界22位から世界13位へと上昇。自己ベストと同順位に到達した。

錦織圭(日本)は、大会準々決勝に進出。
第3回戦までストレートで勝ち進み、後半戦に臨んだが、準々決勝でロジャー・フェデラー(スイス)と対戦し敗退。

サーブの調子がよく、得意のバックハンドと多才なプレーで魅了、準々決勝でもロジャー・フェデラー(スイス)から第1セットを奪った。

錦織圭(日本)のランキングは、世界7位をキープした。

その他、大会準々決勝に進出したのは、ダビド・ゴファン(ベルギー)、ギド・ペラ(アルゼンチン)、そしてサム・クエリー(アメリカ)。

ダビド・ゴファン(ベルギー)は、準々決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦し敗退。試合後、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のコート・カバー力を「どこに打ってもノバク・ジョコビッチ(セルビア)がいる」(He is everywhere.)と語った。

ギド・ペラ(アルゼンチン)は、第3回戦で前回準優勝のケビン・アンダーソン(南アフリカ)に勝利。第4回戦(ベスト16)ではミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に勝利し、準々決勝に進出するが、ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)と対戦し接戦の末敗退。クレーコートに続きグラス(芝)コートでも大きな実績を残した。

サム・クエリー(アメリカ)は、ノーシードでの出場となり、第1回戦でドミニク・ティーム(オーストリア)になんと勝利。その後も順調に駒を進め大活躍で魅了するが、準々決勝ではラファエル・ナダル(スペイン)と対戦し敗退した。

世界ランキングは、ダビド・ゴファン(ベルギー)が世界23位から世界18位に、ギド・ペラ(アルゼンチン)は世界26位から世界24位サム・クエリー(アメリカ)は世界65位から世界39位に、それぞれ上昇した。

2018年準優勝のケビン・アンダーソン(南アフリカ)は、世界8位から世界11位へとランクを落とした。

ドミニク・ティーム(オーストリア)は、初戦敗退となったが、世界4位をキープした。

また、期待の若手選手アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)も初戦で敗退。ランキングは、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)が世界5位ステファノス・チチパス(ギリシャ)は世界6位と、前回と同順位を維持した。

21才の若手選手ウーゴ・アンベール(フランス)は第4回戦(ベスト16)に進出。世界66位から世界48位へと躍進し、自己ベストを更新した。

その他、第3回戦進出のカレン・カチャノフ(ロシア)が世界9位から世界8位ファビオ・フォニーニ(イタリア)が世界10位から世界9位ダニール・メドベデフ(ロシア)が世界13位から世界10位となり、それぞれ自己ベストの更新を達成した。

グランドスラム「ウィンブルドン」直後、2019年7月15日付世界ランキングは、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)となった。

2019年7月1日

2019年6月23日~30日は、ATP250 の2大会が開催された。

アンタルヤ・オープン(ATP250)」優勝を果たしたのは、ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)!

ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)は、大会でツアー初めての決勝に進出。決勝戦ではフルセットの末、見事初優勝を勝ち取った。

準々決勝では、ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)は、大会第2シードアドリアン・マナリノ(フランス)に勝利、準決勝ではパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)に勝利するなど、好調なプレーを披露した。

ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)の世界ランキングは、世界75位から世界46位へと大きくランクアップ。堂々の自己ベスト更新を達成した。

アンタルヤ・オープン(ATP250)」準優勝は、ミオミール・ケツマノビッチ(セルビア)。

ミオミール・ケツマノビッチ(セルビア)は、19才の若手選手。優勝こそ逃したものの、キャリアで初めての決勝に進出した。

ミオミール・ケツマノビッチ(セルビア)のランキングは、世界82位から世界67位へ上昇。自己ベストの更新を達成した。

アンタルヤ・オープン(ATP250)」では、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)が怪我から復帰。
復帰の大会で準決勝に進出するも、ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)に敗退した。

パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)のランキングは、世界59位から世界50位となった。

同じく準決勝に進出したジョーダン・トンプソン(オーストラリア)は、世界45位から世界44位に上昇。前週に引き続き、自己ベストの更新を達成した。

ダミール・ズムル(ボスニア)は、準々決勝に進出するが、無念のリタイア。昨年優勝のポイントが剥落し、世界63位から世界91位へとランクダウンを余儀なくされた。

イーストボーン国際(ATP250)」(フィーバーツリー国際)優勝は、テイラー・フリッツ(アメリカ)!

テイラー・フリッツ(アメリカ)は、大会にてツアー初優勝を獲得。

テイラー・フリッツ(アメリカ)は、第2回戦(ベスト16)では、第1シードのギド・ペラ(アルゼンチン)に勝利、準決勝ではカイル・エドマンド(イギリス)に勝利し、3年振りとなるツアー決勝の舞台に進出。
決勝戦では、サム・クエリー(アメリカ)との同胞対決を制し、見事、キャリア初タイトルを手にした。

テイラー・フリッツ(アメリカ)の世界ランキングは、世界42位から世界31位へと大幅にランクアップ。堂々の自己ベスト更新を達成した。
21才、アメリカ合衆国期待の若手選手。今後ますますの成長が期待される。

イーストボーン国際(ATP250)」準優勝は、サム・クエリー(アメリカ)。

サム・クエリー(アメリカ)は、2019年は腹部の怪我によりクレーコート・シーズンを棄権し、今大会でツアーに復帰。
そして、1年5ヶ月振りにツアー決勝の舞台へと進出した。優勝は逃したものの、好調なプレーを披露し、復活を印象付けた。

サム・クエリー(アメリカ)のランキングは、世界79位から世界65位へと上昇した。元世界ランキング11位、完全復活が待ち望まれる。

アンディ・マレー(イギリス)は、イーストボーン国際(ATP250)」でダブルスに出場したが、第1回戦で敗退となった。

2019年7月1日付世界ランキングも、世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位ロジャー・フェデラー(スイス)は変更がなかった。

錦織圭(日本)も、世界7位をキープした。

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