【全仏オープン結果を反映】ATP世界ランキング:ナダル2位、ジョコビッチ4位へ

グランドスラム(4大大会)「全仏オープン」が終了し、2017年6月12日付のテニス男子シングルス、世界ランキングが発表された。

2017年「全仏オープンに見事優勝!を果たしたラファエル・ナダル(スペイン)が、世界ランキング4位から世界2位に浮上した。
2017年は1セットも失わずに優勝。前代未聞の10回目のタイトルを獲得した。

怪我に悩まされていたラファエル・ナダル(スペイン)。世界2位への復位は、2014年10月6日以来となる。

今シーズン、「モンテカルロRolexマスターズ(ATP1000)」優勝、「バルセロナ・オープン・バンコサバデル(ATP500)」優勝マドリッドムトゥア マドリッド・オープン(ATP1000)」優勝、そして「全仏オープン」に優勝
クレーキングの復活を印象付けた。

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準優勝となったスタン・ワウリンカ(スイス)は、世界3位をキープした。

前回世界2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は「全仏オープン準々決勝でドミニク・ティエム(オーストリア)と対戦し敗退

世界ランキング4位に転落した。
長らく世界1位および世界2位に君臨していたノバク・ジョコビッチ(セルビア)。世界4位は2009年10月12日以来。実に6年8か月振りとなる。

アンディ・マレー(イギリス)は、世界1位をキープ
アンディ・マレー(イギリス)は「全仏オープン」準決勝に進出し、スタン・ワウリンカ(スイス)に大接戦の末に敗退。「全仏オープン」初タイトルの獲得を逃した。

準々決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に初勝利を挙げるも、準決勝ではラファエル・ナダル(スペイン)にストレート負けを喫したドミニク・ティエム(オーストリア)は、自己ベストであった世界7位から世界8位へとランクを下げた。
全仏オープン」準々決勝に進出、準々決勝ではスタン・ワウリンカ(スイス)に敗退したマリン・チリッチ(クロアチア)がドミニク・ティエム(オーストリア)を抜き、世界8位から世界7位へと上昇した。

同じく準々決勝でアンディ・マレー(イギリス)に敗れた日本の錦織圭は、世界9位キープとなった。

錦織圭(日本)は、手首、腰、足と肉体面での不安を抱えながらの「全仏オープン」出場。
初戦から相手にリードを許し、ストレート勝ちは第2回戦のジェイミー・シャルディ(フランス)戦のみという苦しい試合展開となった。

しかし、ベスト16 フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)戦の後半、準々決勝アンディ・マレー(イギリス)戦の序盤では錦織らしいプレーを多数披露。
両試合では「足!」と叫ぶシーンも見られ、痛みとも闘った。

世界ランキングは自己ベストである世界4位から大きく下げた状態であるが、シーズン後半に向け、今後の挽回に期待したい。

パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)は、「全仏オープン」ベスト16 ではミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を相手にフルセット、大接戦の末に勝利、準々決勝に進出するも、準々決勝ではラファエル・ナダル(スペイン)と対戦し、途中棄権に終わった。
世界ランキングは21位から世界17位へと大幅なランクアップを達成し、自己ベストを更新した。
なお、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)に敗れベスト16 での敗退となったミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は、世界6位をキープした。

全仏オープン」ベスト16 に進出、錦織圭(日本)に敗退したフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)は、世界37位から世界32位へとランクを上げた。

全仏オープン」第3回戦でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗北するもフルセットの接戦と健闘したディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は、世界41位から世界35位へと大幅に上昇。

ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は、身長170 cm、体重64 kg という小柄な身体で献身な活躍を見せ観客を魅了。第3回戦の退出時には、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)から拍手で称えられた。

その他、ベスト16に進出したケビン・アンダーソン(南アフリカ)が世界56位から世界37位カレン・カチャノフ(ロシア)は世界53位から世界39位、オラシオ・セバジョス(アルゼンチン)が世界65位から世界47位へと大幅に上昇。
カレン・カチャノフ(ロシア)は、自己ベストの更新を果たした。

2017年「全仏オープンには欠場となったロジャー・フェデラー(スイス)は、世界5位をキープした。

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「全仏オープン」2017年トーナメント表(ドロー)

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