2023年 ATP世界ランキング
シングルス ATP世界ランキングTOP 100
2023年末/ 前年末比較
2023年末:2023年12月25日付ランキング
2022年末:2022年12月26日付ランキング
2023年 末順位 | 前年 末順位 | 選手名 | 国籍 | ポイント |
---|---|---|---|---|
1 | 5 | ノバク・ジョコビッチ | セルビア | 11245 |
2 | 1 | カルロス・アルカラス | スペイン | 8855 |
3 | 7 | ダニール・メドベデフ | ロシア | 7600 |
4 | 15 | ヤニック・シナー | イタリア | 6490 |
5 | 8 | アンドレイ・ルブレフ | ロシア | 4805 |
6 | 4 | ステファノス・チチパス | ギリシャ | 4235 |
7 | 12 | アレクサンダー・ズべレフ | ドイツ | 3985 |
8 | 11 | ホルガー・ルーネ | デンマーク | 3660 |
9 | 10 | フベルト・フルカチ | ポーランド | 3245 |
10 | 9 | テイラー・フリッツ | アメリカ | 3100 |
11 | 3 | キャスパー・ルード | ノルウェー | 2825 |
12 | 24 | アレックス・デ ミノール | オーストラリア | 2740 |
13 | 32 | トミー・ポール | アメリカ | 2665 |
14 | 28 | グリゴール・ディミトロフ | ブルガリア | 2570 |
15 | 20 | カレン・カチャノフ | ロシア | 2520 |
16 | 19 | フランシス・ティアフォー | アメリカ | 2310 |
17 | 96 | ベン・シェルトン | アメリカ | 2145 |
18 | 14 | キャメロン・ノーリー | イギリス | 1940 |
19 | 152 | ニコラス・ジャリー | チリ | 1810 |
20 | 86 | ウーゴ・アンベール | フランス | 1765 |
21 | 30 | フランシスコ・セルンドロ | アルゼンチン | 1760 |
22 | 46 | アドリアン・マナリノ | フランス | 1755 |
23 | 95 | タロン・グリークスプア | オランダ | 1640 |
24 | 33 | セバスティアン・コーダ | アメリカ | 1530 |
25 | 150 | ヤン レナード・ストルフ | ドイツ | 1522 |
26 | 31 | アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ | スペイン | 1495 |
27 | 23 | ロレンツォ・ムセッティ | イタリア | 1470 |
28 | 43 | セバスチャン・バエス | アルゼンチン | 1435 |
29 | 6 | フェリックス・オジェ アリアシム | カナダ | 1425 |
30 | 79 | トマス マーティン・エチェベリ | アルゼンチン | 1375 |
31 | 81 | イリ・レヘチカ | チェコ | 1372 |
32 | 37 | アレクサンダー・ブブリク | カザフスタン | 1369 |
33 | 70 | ラースロー・ディエレ | セルビア | 1285 |
34 | 123 | クリストファー・ユーバンクス | アメリカ | 1235 |
35 | 59 | アスラン・カラツェフ | ロシア | 1193 |
36 | 251 | アルトゥール・フィス | フランス | 1158 |
37 | 26 | ボルナ・チョリッチ | クロアチア | 1135 |
38 | 27 | ダニエル・エヴァンス | イギリス | 1131 |
39 | 88 | ロマン・サフィウリン | ロシア | 1122 |
40 | 120 | アレクセイ・ポピュリン | オーストラリア | 1084 |
41 | 63 | マッケンジー・マクドナルド | アメリカ | 1055 |
42 | 49 | アンディ・マレー | イギリス | 1050 |
43 | 193 | セバスチャン・オフナー | オーストリア | 1048 |
44 | 134 | マッテオ・アルナルディ | イタリア | 1021 |
45 | 220 | マックス・パーセル | オーストラリア | 1012 |
46 | 45 | ロレンツォ・ソネゴ | イタリア | 990 |
47 | 36 | 西岡良仁 | 日本 | 955 |
48 | 154 | アレクサンダー・シェフチェンコ | ロシア | 947 |
49 | 148 | スタン・ワウリンカ | スイス | 942 |
50 | 35 | ボティック・ヴァン デ ザンシュルプ | オランダ | 930 |
51 | 128 | ヤニック・ハンフマン | ドイツ | 914 |
52 | 80 | ドゥサン・ラヨビッチ | セルビア | 914 |
53 | 66 | J.J. ウルフ | アメリカ | 910 |
54 | 29 | ミオミール・ケツマノビッチ | セルビア | 905 |
55 | 84 | ジョーダン・トンプソン | オーストラリア | 902 |
56 | 94 | ダニエル・アルトマイヤー | ドイツ | 891 |
57 | 21 | ロベルト・バウティスタ アグート | スペイン | 886 |
58 | 99 | ジャン・ジジェン | 中国 | 885 |
59 | 87 | マートン・フチョビッチ | ハンガリー | 882 |
60 | 61 | マルコス・ギロン | アメリカ | 860 |
61 | 42 | ジャック・ドレイパー | イギリス | 856 |
62 | 130 | アレクサンダル・ヴキッチ | オーストラリア | 835 |
63 | 74 | ロベルト・カルバレス バエナ | スペイン | 816 |
64 | 173 | ファビアン・マロジャン | ハンガリー | 805 |
65 | 93 | タナシ・コキナキス | オーストラリア | 802 |
66 | 112 | ヌーノ・ボルジェス | ポルトガル | 799 |
67 | 117 | パベル・コトフ | ロシア | 791 |
68 | 78 | クリストファー・オコネル | オーストラリア | 780 |
69 | 40 | エミール・ルースヴオリ | フィンランド | 771 |
70 | 57 | ペドロ・カシャン | アルゼンチン | 763 |
71 | 164 | リンキー・ヒジカタ | オーストラリア | 744 |
72 | 144 | ボルナ・ゴージョー | クロアチア | 744 |
73 | 60 | ベンジャミン・ボンジー | フランス | 738 |
74 | 52 | ガエル・モンフィス | フランス | 737 |
75 | 92 | ダニエル太郎 | 日本 | 737 |
76 | 68 | リシャール・ガスケ | フランス | 735 |
77 | 199 | ドミニク・コープファー | ドイツ | 733 |
78 | 97 | トマーシュ・マチャク | チェコ | 722 |
79 | 417 | ティアゴ・セイボス ワイルド | ブラジル | 718 |
80 | 72 | ベルナベ・サパタ ミラジェス | スペイン | 715 |
81 | 160 | アレクサンドレ・ミュラー | フランス | 714 |
82 | 85 | クリスチャン・ガリン | チリ | 709 |
83 | 105 | ファン パブロ・バリラス | ペルー | 709 |
84 | 90 | グレゴア・バレール | フランス | 708 |
85 | 100 | アレハンドロ・タビロ | チリ | 707 |
86 | 58 | ジャウメ・ムナル | スペイン | 706 |
87 | 65 | コンスタント・レスティエンヌ | フランス | 699 |
88 | 75 | フェデリコ・コリア | アルゼンチン | 694 |
89 | 39 | アルベルト・ラモス ビノラス | スペイン | 688 |
90 | 139 | ルカ・ファン アッシュ | フランス | 687 |
91 | 159 | マクシミリアン・マーテラー | ドイツ | 683 |
92 | 16 | マッテオ・ベレッティーニ | イタリア | 682 |
93 | 67 | ダニエル エラヒ・ガラン | コロンビア | 676 |
94 | 118 | ドミニク・ストリッカー | スイス | 673 |
95 | 191 | ファクンド・ディアス アコスタ | アルゼンチン | 668 |
96 | 44 | アルトゥール・リンダークネク | フランス | 656 |
97 | 599 | アレックス・ミケルセン | アメリカ | 653 |
98 | 102 | ドミニク・ティーム | オーストリア | 652 |
99 | 145 | 綿貫陽介 | 日本 | 646 |
100 | 64 | カンタン・アリス | フランス | 640 |
「次>」で51位以下を表示。
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2023年12月11日・18日・25日・2024年1月1日
2023年はATPツアーレベルの大会が全て終了。世界男子テニスはオフシーズンに入り、2023年12月29日より来シーズンがスタートする。
このため、2023年12月11日・18日・25日・2024年1月1日付世界ランキングにおいて、上位選手の順位に大きな変更はなかった。
2023年12月4日
2023年11月28日~12月2日は、21才以下の大会Next Gen ATPファイナルが開催された。
Next Gen ATPファイナルも、世界ランキングのポイントは対象外であるため、2023年12月4日付世界ランキングにおいて、上位選手の順位に大きな変更はなかった。
2023年11月27日
2023年11月21日~26日はデビスカップ決勝が開催された。
デビスカップは世界ランキングのポイント対象外であるため、2023年11月27日付世界ランキングにおいて、上位選手の順位に大きな変更はなかった。
2023年11月20日
2023年11月12日~19日は、「ATP ワールドツアー・ファイナル(Nitto ATP ファイナルズ)」が開催された。
2023年「ATP ワールドツアー・ファイナル(Nitto ATP ファイナルズ)」の優勝はノバク・ジョコビッチ(セルビア)!
準優勝はヤニック・シナー(イタリア)が獲得した。
ランキングは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が世界1位をキープ。記録更新を続け、堂々の最高位でシーズン末を迎えた。
ヤニック・シナー(イタリア)も世界4位をキープした。
大会準優勝には、カルロス・アルカラス(スペイン)とダニール・メドベデフ(ロシア)が進出。
ランキングは、カルロス・アルカラス(スペイン)が世界2位、が世界3位を、それぞれキープした。
2023年11月13日
2023年11月5日~11日は、ATP250 の2大会が開催された。
メッス「モゼーユ・オープン(ATP250)」の優勝はウーゴ・アンベール(フランス)、準優勝はアレクサンダー・シェフチェンコ(ロシア)が獲得した。
ランキングは、ウーゴ・アンベール(フランス)が世界23位から世界20位に上昇。
アレクサンダー・シェフチェンコ(ロシア)は世界63位から世界49位に上昇し、自己ベストを更新した。
「ソフィア・オープン(ATP250)」の優勝はアドリアン・マナリノ(フランス)、準優勝はジャック・ドレイパー(イギリス)が獲得した。
アドリアン・マナリノ(フランス)は世界25位から世界22位に上昇、ジャック・ドレイパー(イギリス)は世界82位から世界61位を順位を上げた。
また、2023年11月13日付ランキングでは、昨年「ATP ワールドツアー・ファイナル(Nitto ATP ファイナルズ)」のポイントも剥落。
これにより、昨年準優勝であったキャスパー・ルード(ノルウェー)は世界7位から世界11位となった。
昨年優勝のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界1位をキープした。
そして、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が開催中の「ATP ワールドツアー・ファイナル(Nitto ATP ファイナルズ)」にて1勝を収め、2023年末世界ランキング1位の座を確定させた。
年末世界ランキング1位は8回目、最多記録の更新となった。
2023年11月6日
2023年10月30日~11月5日は、「パリ・マスターズ(ATP1000)」が開催された。
「パリ・マスターズ(ATP1000)」の優勝はノバク・ジョコビッチ(セルビア)、準優勝はグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が獲得した。
ランキングでは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界1位をキープ、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)は世界17位から世界14位に上昇した。
前回大会優勝のホルガー・ルーネ(デンマーク)は準々決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦し敗退。ランキングは世界7位から世界10位になった。
2023年10月30日
2023年10月23日~29日 は、ATP500 の2大会が開催された。
ウィーン「エルステ・バンク・オープン(ATP500)」の優勝はヤニック・シナー(イタリア)、準優勝はダニール・メドベデフ(ロシア)が獲得した。
ランキングでは、ヤニック・シナー(イタリア)は世界4位、ダニール・メドベデフ(ロシア)は世界3位をそれぞれキープした。
バーゼル「スイス・インドアーズ・バーゼル(ATP500)」の優勝はフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、準優勝はフベルト・フルカチ(ポーランド)が獲得した。
ランキングは、フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)は世界19位を、フベルト・フルカチ(ポーランド)は世界11位をキープした。
また、ステファノス・チチパス(ギリシャ)がウィーン「エルステ・バンク・オープン(ATP500)」準決勝に進出し、世界7位から世界6位に上昇した。
ホルガー・ルーネ(デンマーク)もバーゼル「スイス・インドアーズ・バーゼル(ATP500)」で準決勝に進出したが、昨年準優勝のポイントが剥落し、世界6位から世界7位になった。
2023年10月23日
2023年10月16日~22日は、ATP500 とATP250 の大会が開催された。
「ジャパン・オープン(ATP500)」(木下グループ・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス)の優勝はベン・シェルトン(アメリカ)、準優勝はアスラン・カラツェフ(ロシア)が獲得した。
ベン・シェルトン(アメリカ)は19才、ツアー初タイトルがATP500 の大会となった。
ランキングは、ベン・シェルトン(アメリカ)が世界19位から世界15位に上昇し、自己ベストを更新。
アスラン・カラツェフ(ロシア)は世界50位から世界37位に上昇した。
また、望月慎太郎(日本)がワイルドカードで出場し準決勝に進出。ランキングを世界215位から世界131位に上げ、自己ベストを更新した。
アントワープ「ヨーロピアン・オープン(ATP250)」の優勝はアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)、準優勝はアルトゥール・フィス(フランス)が獲得した。
アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)は世界36位から世界30位に上昇、アルトゥール・フィス(フランス)は世界38位をキープした。
「ストックホルム・オープン(ATP250)」(BNP Paribas Nordic Open)の優勝はガエル・モンフィス(フランス)、準優勝はパベル・コトフ(ロシア)が獲得した。
ガエル・モンフィス(フランス)は世界140位から世界89位に上昇。
パベル・コトフ(ロシア)は世界109位から世界81位に上昇し自己ベストを更新した。
2023年10月16日
2023年10月4日~15日にかけて、「上海マスターズ(ATP1000)」が開幕された。
「上海マスターズ(ATP1000)」(Rolex Shanghai Masters)の優勝はフベルト・フルカチ(ポーランド)、準優勝はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が獲得した。
ランキングでは、フベルト・フルカチ(ポーランド)は世界17位から世界11位に上昇。
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は世界7位から世界5位に上昇し自己ベストと同順位に到達した。
大会準決勝に進出したのはグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)とセバスティアン・コーダ(アメリカ)。
グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)は世界19位から世界16位に上昇。セバスティアン・コーダ(アメリカ)は世界26位から世界23位にランクを上げ、自己ベストを更新した。
2023年10月2日
2023年9月27日~10月4日にかけて、ATP500 とATP250 の大会が開催された。
(2023年10月2日付ランキングはバックデートでの発表。)
北京「チャイナ・オープン(ATP500)」の優勝はヤニック・シナー(イタリア)、準優勝はダニール・メドベデフ(ロシア)が獲得した。
ランキングは、ヤニック・シナー(イタリア)が世界7位から世界4位に上昇し、自己ベストを更新。初のトップ5 入りを果たした。
ダニール・メドベデフ(ロシア)は世界3位をキープした。
「アスタナ・オープン(ATP250)」の優勝はアドリアン・マナリノ(フランス)、準優勝はセバスティアン・コーダ(アメリカ)が獲得した。
アドリアン・マナリノ(フランス)は世界34位から世界23位に上昇、セバスティアン・コーダ(アメリカ)は世界28位から世界26位に順位を上げた。
2023年9月25日
2023年9月20日~26日にかけて、ATP250 の2大会が開催された。また2023年9月22日~24日は、レイバーカップが開催された。
2023年9月25日付ランキングは、日本時間27日バックデートで発表された。
「成都オープン(ATP250)」の優勝はアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)、準優勝はロマン・サフィウリン(ロシア)が獲得した。
ランキングは、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は世界10位をキープ。ロマン・サフィウリン(ロシア)は世界55位から世界41位に上昇し、自己ベストを更新た。
「珠海選手権(ATP250)」の優勝はカレン・カチャノフ(ロシア)、準優勝は西岡良仁(日本)が獲得した。
カレン・カチャノフ(ロシア)は世界15位から世界14位に上昇、西岡良仁(日本)は世界46位から世界38位に順位を上げた。
2023年9月11日
2023年8月28日~9月10日にかけて、グランドスラム「全米オープン」が開催された。
2023年グランドスラム「全米オープン」の優勝はノバク・ジョコビッチ(セルビア)!
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の「全米オープン」優勝は4回目。グランドスラム優勝は24回目であり史上最多記録を更新。
そして、2023年9月11日付世界ランキングにおいて、世界1位を奪還!世界1位最長記録をさらに更新することとなった。
大会準優勝はダニール・メドベデフ(ロシア)。
ダニール・メドベデフ(ロシア)のランキングは、世界3位をキープした。
カルロス・アルカラス(スペイン)は準決勝でダニール・メドベデフ(ロシア)と対戦し敗退。世界1位から世界2位になった。
また、キャスパー・ルード(ノルウェー)は第2回戦で敗退。前年準優勝のポイントが剥落し、世界5位から世界9位となった。
ランキング上位では、ステファノス・チチパス(ギリシャ)が世界7位から世界5位、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)が世界8位から世界6位に上昇した。
2023年8月28日
2023年8月20日~26日は、ATP250 の大会が開催された。
「ウィンストンセーラム・オープン(ATP250)」の優勝はセバスチャン・バエス(アルゼンチン)、準優勝はイリ・レヘチカ(チェコ)が獲得した。
ランキングでは、セバスチャン・バエス(アルゼンチン)は世界42位から世界32位にランクアップ。イリ・レヘチカ(チェコ)は世界35位から世界29位に上昇し、自己ベストを更新した。
大会準決勝には、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)とセバスティアン・コーダ(アメリカ)が進出。
ボルナ・チョリッチ(クロアチア)は世界29位から世界23位に上昇、セバスティアン・コーダ(アメリカ)は世界33位から世界31位に上昇した。
2023年8月21日
2023年8月13日~20日は、ATPマスターズ1000 の大会、シンシナティ「ウェスタン&サザン・オープン(ATP1000)」が開催された。
シンシナティ「ウェスタン&サザン・オープン(ATP1000)」の優勝はノバク・ジョコビッチ(セルビア)、準優勝はカルロス・アルカラス(スペイン)が獲得した。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のマスターズ優勝は39回目。マスターズ最多優勝記録を更新した。
ランキングでは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界2位、カルロス・アルカラス(スペイン)は世界1位をそれぞれキープした。
大会準決勝には、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)とフベルト・フルカチ(ポーランド)が進出。
アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は世界17位から世界12位、フベルト・フルカチ(ポーランド)は世界20位から世界17位に上昇した。
また、ホルガー・ルーネ(デンマーク)が世界5位から世界4位にランクアップ、前週に続き自己ベストを更新した。
2023年8月14日
2023年8月7日~13日は、ATPマスターズ1000 の大会、トロント「ナショナル・バンク・オープン(ATP1000)」が開催された。
トロント「ナショナル・バンク・オープン(ATP1000)」の優勝はヤニック・シナー(イタリア)、準優勝はアレックス・デ ミノール(オーストラリア)が獲得した。
ヤニック・シナー(イタリア)は、ATPマスターズ1000 では初の優勝を果たした。
ランキングでは、ヤニック・シナー(イタリア)が世界8位から世界6位に上昇し、自己ベストを更新。
アレックス・デ ミノール(オーストラリア)も世界18位から世界12位にランクを上げ、自己ベストを更新した。
大会準決勝に進出したのはトミー・ポール(アメリカ)とアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)。
トミー・ポール(アメリカ)は世界14位から世界13位に上昇、アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)は世界37位から世界23位に順位を上げ、ともに自己ベストを更新した。
また、ホルガー・ルーネ(デンマーク)が世界6位から世界5位に上昇し自己ベスト更新、初のトップ5 入りを果たした。
2023年8月7日
2023年7月31日~8月6日は、ATP500 とATP250 の3大会が開催された。
ワシントンDC「シティ・オープン(ATP500)」(Mubadala Citi DC Open)の優勝はダニエル・エヴァンス(イギリス)、準優勝はタロン・グリークスプア(オランダ)が獲得した。
ダニエル・エヴァンス(イギリス)は、ATP500 では初の優勝を果たした。
ランキングは、ダニエル・エヴァンス(イギリス)が世界30位から世界21位に上昇、タロン・グリークスプア(オランダ)は世界37位から世界26位に上昇し、ともに自己ベストを更新した。
ロス カボス「ミフェル・オープン(ATP250)」(Mifel Tennis Open by Telcel Oppo)の優勝はステファノス・チチパス(ギリシャ)、準優勝はアレックス・デ ミノール(オーストラリア)が獲得した。
ステファノス・チチパス(ギリシャ)の優勝は2023年シーズン初であった(キャリアでは10回目の優勝)。
ランキングは、ステファノス・チチパス(ギリシャ)は世界5位から世界4位に上昇、アレックス・デ ミノール(オーストラリア)は世界19位から世界18位に順位を上げた。
キッツビューエル「ゼネラリ・オープン(ATP250)」優勝はセバスチャン・バエス(アルゼンチン)、準優勝はドミニク・ティーム(オーストリア)が獲得した。
セバスチャン・バエス(アルゼンチン)は世界72位から世界42位に上昇、ドミニク・ティーム(オーストリア)は世界116位から世界84位に上昇した。
2023年7月31日
2023年7月24日~30日は、ATP500 とATP250 の3大会が開催された。
「ハンブルグ・オープン(ATP500)」(ハンブルグ・ヨーロピアン・オープン)の優勝はアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)、準優勝はラースロー・ディエレ(セルビア)が獲得した。
ランキングは、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)が世界19位から世界16位に上昇、ラースロー・ディエレ(セルビア)は世界57位から世界38位に上昇した。
「アトランタ・オープン(ATP250)」の優勝はテイラー・フリッツ(アメリカ)、準優勝はアレクサンダル・ヴキッチ(オーストラリア)が獲得した。
テイラー・フリッツ(アメリカ)は世界9位をキープ。アレクサンダル・ヴキッチ(オーストラリア)は世界82位から世界62位に順位を上げ、自己ベストを更新した。
錦織圭(日本)は「アトランタ・オープン(ATP250)」でATPツアーに復帰!準々決勝に進出し、世界439位から世界353位に上昇した。
ウマグ「クロアチア・オープン・ウマグ(ATP250)」優勝はアレクセイ・ポピュリン(オーストラリア)、準優勝はスタン・ワウリンカ(スイス)が獲得した。
ランキングでは、アレクセイ・ポピュリン(オーストラリア)は世界90位から世界57位に上昇し、自己ベストを更新。スタン・ワウリンカ(スイス)は世界72位から世界49位に上昇した。
2023年7月24日
2023年7月17日~23日は、ATP250 の3大会が開催された。
バスタッド「ノルデア・オープン(ATP250)」の優勝はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、準優勝はキャスパー・ルード(ノルウェー)が獲得した。
ランキングでは、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)が世界7位、キャスパー・ルード(ノルウェー)が世界4位を、それぞれキープした。
グスタード「スイス・オープン・グスタード(ATP250)」の優勝はペドロ・カシャン(アルゼンチン)、準優勝はアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)が獲得した。
ペドロ・カシャン(アルゼンチン)は、ツアー初の優勝であった。
ペドロ・カシャン(アルゼンチン)のランキングは世界90位から世界49位に上昇し、自己ベストを更新。アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)は世界79位から世界65位に順位を上げた。
ニューポート「テニス殿堂・オープン(ATP250)」優勝はアドリアン・マナリノ(フランス)、準優勝はアレックス・ミケルセン(アメリカ)が獲得した。
アドリアン・マナリノ(フランス)のランキングは世界38位から世界27位に上昇。アレックス・ミケルセン(アメリカ)は世界190位から世界140位に上昇し、自己ベストを更新した。
2023年7月17日
2023年7月3日~16日は、グランドスラム「ウィンブルドン」が開催された。
グランドスラム「ウィンブルドン」の優勝はカルロス・アルカラス(スペイン)、準優勝はノバク・ジョコビッチ(セルビア)が獲得した。
カルロス・アルカラス(スペイン)はグランドスラム2回目の優勝。決勝戦はフルセットの熱戦の末、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の大会5連覇を阻止、ウィンブルドン初タイトルを手にした。
カルロス・アルカラス(スペイン)は20才。ウィンブルドンでは3人目の若さでの優勝となった。
ランキングは、カルロス・アルカラス(スペイン)は世界1位を堂々のキープ。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)も世界2位を維持した。
大会準決勝には、ダニール・メドベデフ(ロシア)とヤニック・シナー(イタリア)が進出。
ダニール・メドベデフ(ロシア)はランキング世界3位をキープ、ヤニック・シナー(イタリア)も世界8位をキープした。
なお、2022年「ウィンブルドン」はランキングのポイント対象外であったため、2023年の今回は増加のみとなった。
2023年7月3日
2023年6月25日~7月1日は、ATP250 の2大会が開催された。
「マジョルカ選手権(ATP250)」の優勝はクリストファー・ユーバンクス(アメリカ)、準優勝はアドリアン・マナリノ(フランス)が獲得した。
クリストファー・ユーバンクス(アメリカ)はツアー初優勝となった。
ランキングは、クリストファー・ユーバンクス(アメリカ)が世界77位から世界43位に上昇し、自己ベストを更新。
アドリアン・マナリノ(フランス)は世界43位から世界35位に上昇した。
「イーストボーン国際(ATP250)」(Rothesay 国際イーストボーン)の優勝はフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)、準優勝はトミー・ポール(アメリカ)が獲得した。
フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)は世界19位をキープ、トミー・ポール(アメリカ)は世界17位から世界15位に順位を上げた。
2023年6月26日
2023年6月19日~25日は、ATP500 の2大会が開催された。
ロンドン「クイーンズクラブ選手権(ATP500)」(シンチ選手権)では、カルロス・アルカラス(スペイン)が優勝。
ランキングでは、カルロス・アルカラス(スペイン)は世界2位から世界1位に上昇、頂点へと返り咲いた。
大会準優勝はアレックス・デ ミノール(オーストラリア)が獲得した。
アレックス・デ ミノール(オーストラリア)は世界18位から世界16位に順位を上げた。
ハレ「テラ ワートマン・オープン(ATP500)」(ハレ・オープン)の優勝はアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)、準優勝はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が獲得した。
ランキングは、アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)が世界48位から世界26位に上昇し、自己ベストを更新。
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は世界7位をキープした。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、世界1位から世界2位になった。
2023年6月19日
2023年6月12日~18日は、ATP250 の2大会が開催された。
「シュツットガルト・オープン(ATP250)」(ボス・オープン)の優勝はフランシス・ティアフォー(アメリカ)、準優勝はヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が獲得した。
ランキングは、フランシス・ティアフォー(アメリカ)が世界12位から世界10位に上昇し初のトップ10入り、自己ベストを更新。
ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)も世界24位から世界21位に上昇し、自己ベストを更新した。
スヘルトーヘンボス「リベーマ・オープン(ATP250)」の優勝はタロン・グリークスプア(オランダ)、準優勝はジョーダン・トンプソン(オーストラリアが獲得した。
タロン・グリークスプア(オランダ)は世界38位から世界29位に上昇し、自己ベストを更新。ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)は世界103位から世界76位に順位を上げた。
また、西岡良仁(日本)が世界27位から世界24位に上昇し、前週に続き自己ベストを更新した。
そして、錦織圭(日本)がプエルトリコ パルマス・デル・マルのチャレンジャー大会に出場し復帰。復帰の大会で見事優勝!を果たした。
長らくの欠場によりランキング外であったが復活、世界492位になった。
錦織圭(日本)は、7月もチャレンジャー大会への出場を予定している。
また、アンディ・マレー(イギリス)もイギリス ノッティンガムのチャレンジャー大会に出場、優勝を果たした。
アンディ・マレー(イギリス)のランキングは、世界44位から世界38位に上昇した。
2023年6月12日
2023年5月28日~6月11日は、グランドスラム「全仏オープン」が開催された。
グランドスラム「全仏オープン」の優勝はノバク・ジョコビッチ(セルビア)!
男子初の3回目の生涯グランドスラム達成。
そしてグランドスラム23回目の優勝、単独で史上最多記録を更新した。
世界ランキングでは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界3位から世界1位に返り咲き、自身の持つ世界1位の最長記録も更新した。
グランドスラム「全仏オープン」準優勝はキャスパー・ルード(ノルウェー)が獲得した。
キャスパー・ルード(ノルウェー)は2年連続で準優勝となった。
ランキングは、世界4位をキープした。
カルロス・アルカラス(スペイン)は世界1位から世界2位、ダニール・メドベデフ(ロシア)は世界2位から世界3位になった。
また、西岡良仁(日本)が第4回戦(ベスト16)に進出、世界33位から世界27位にランクを上げ、自己ベストを更新した。
2023年5月29日
2023年5月21日~27日は、ATP250 の2大会が開催された。
「ジュネーブ・オープン(ATP250)」の優勝はニコラス・ジャリー(チリ)、準優勝はグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が獲得した。
ランキングは、ニコラス・ジャリー(チリ)が世界59位から世界35位に上昇、自己ベストを更新した。
グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)は世界33位から世界29位に上昇した。
「リヨン・オープン(ATP250)」の優勝はアルトゥール・フィス(フランス)、準優勝はフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)が獲得した。
アルトゥール・フィス(フランス)は2004年生まれの18才。大会にはワイルドカードで出場し、ツアー初優勝を果たした。
ランキングは、アルトゥール・フィス(フランス)は世界112位から世界63位に上昇し、自己ベストを更新。準優勝のフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)も世界28位から世界23位に順位を上げ、自己ベストを更新した。
2023年5月22日
2023年5月22日付ランキングにて、カルロス・アルカラス(スペイン)が世界1位に返り咲いた。
2023年5月10日~21日は、ATPマスターズ1000 の大会、ローマ「BNLイタリア国際(ATP1000)」が開催された。
ローマ「BNLイタリア国際(ATP1000)」の優勝は、ダニール・メドベデフ(ロシア)!準優勝はホルガー・ルーネ(デンマーク)が獲得した。
ランキングは、ダニール・メドベデフ(ロシア)は世界3位から世界2位に上昇。
ホルガー・ルーネ(デンマーク)は世界7位から世界6位に上昇し、自己ベストを更新した。
カルロス・アルカラス(スペイン)は世界2位から世界1位に浮上。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、世界1位から世界3位になった。
世界4位 キャスパー・ルード(ノルウェー)、世界5位 ステファノス・チチパス(ギリシャ)は準決勝に進出、それぞれ順位をキープした。
また、ラファエル・ナダル(スペイン)が2023年グランドスラム「全仏オープン」への欠場、さらには2024年シーズン限りでの現役引退を発表した。
ラファエル・ナダル(スペイン)はローマ「BNLイタリア国際(ATP1000)」も欠場しており、今回のランキングは世界14位から世界15位になった。
2023年5月3日
2023年4月26日~5月7日にかけて、ATPマスターズ1000 の大会、マドリッド「ムトゥア マドリッド・オープン(ATP1000)」が開催された。
マドリッド「ムトゥア マドリッド・オープン(ATP1000)」の優勝はカルロス・アルカラス(スペイン)!準優勝はヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が獲得した。
ランキングでは、カルロス・アルカラス(スペイン)は世界2位をキープ。世界1位 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)との差はわずか5ポイントになった。
ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)は予選で敗退したもののラッキールーザーとして本選に出場、マスターズ1000で初めての決勝に進出した。ランキングは、世界65位から世界28位に大きくランクアップ、自己ベストを更新した。
2023年4月24日
2023年4月17日~23日は、ATP500 とATP250 の大会が開催された。
「バルセロナ・オープン・バンコサバデル(ATP500)」の優勝はカルロス・アルカラス(スペイン)、準優勝はステファノス・チチパス(ギリシャ)が獲得した。
ランキングでは、カルロス・アルカラス(スペイン)は世界2位、ステファノス・チチパス(ギリシャ)は世界5位をキープした。
「バニャルカ・オープン(ATP250)」の優勝はドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)、準優勝はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が獲得した。
ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)は準々決勝で世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)にも勝利を果たした。
ランキングは、ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)は世界70位から世界40位に大きく上昇、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は世界6位をキープした。
ミュンヘン「BMWオープン(ATP250)」優勝はホルガー・ルーネ(デンマーク)、準優勝はボティック・ヴァン デ ザンシュルプ(オランダ)が獲得した。
ホルガー・ルーネ(デンマーク)は世界7位、ボティック・ヴァン デ ザンシュルプ(オランダ)は世界29位をそれぞれキープした。
2023年4月17日
2023年4月9日~16日は、ATPマスターズ1000 の大会、モンテカルロ「Rolexモンテカルロ・マスターズ(ATP1000)」が開催された。
モンテカルロ「Rolexモンテカルロ・マスターズ(ATP1000)」2023年の優勝はアンドレイ・ルブレフ(ロシア、準優勝はホルガー・ルーネ(デンマーク)が獲得した。
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)はATPマスターズ1000 では初の優勝となった。
ランキングは、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は世界6位から世界6位に上昇をキープ。
ホルガー・ルーネ(デンマーク)は世界9位から世界7位に上昇し、自己ベストを更新した。
大会準決勝には、ヤニック・シナー(イタリア)とテイラー・フリッツ(アメリカ)が進出。
ランキングは、ヤニック・シナー(イタリア)が世界8位、テイラー・フリッツ(アメリカ)は世界10位を、それぞれキープした。
ステファノス・チチパス(ギリシャ)は準々決勝でテイラー・フリッツ(アメリカ)と対戦し敗退。2022年優勝のポイントが剥落し、世界3位から世界5位になった。
キャスパー・ルード(ノルウェー)は、世界4位から世界3位に上昇した。
2023年4月10日
2023年4月3日~9日は、ATP250 の3大会が開催された。
「エストリル・オープン(ATP250)」の優勝はキャスパー・ルード(ノルウェー)、準優勝はミオミール・ケツマノビッチ(セルビア)が獲得した。
ランキングは、キャスパー・ルード(ノルウェー)が世界5位から世界4位に上昇、ミオミール・ケツマノビッチ(セルビア)は世界40位から世界34位に上昇した。
ヒューストン「US男子クレーコート選手権(ATP250)」の優勝はフランシス・ティアフォー(アメリカ)、準優勝はトマス マーティン・エチェベリ(アルゼンチン)が獲得した。
フランシス・ティアフォー(アメリカ)は世界15位から世界11位に上昇し自己ベストを更新。トマス マーティン・エチェベリ(アルゼンチン)も世界73位から世界59位に順位を上げ、自己ベストを更新した。
マラケシュ「ハッサン2世グランプリ(ATP250)」の優勝はロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)、準優勝はアレクサンドレ・ミュラー(フランス)が獲得した。
ロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)は世界82位から世界49位に上昇。アレクサンドレ・ミュラー(フランス)は世界126位から世界96位に上昇し、ともに自己ベストを更新した。
また、ヤニック・シナー(イタリア)が世界9位から世界8位にランクアップ、自己ベストを更新した。
2023年4月3日
2023年4月3日付世界ランキングにて、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が世界2位から世界1位に上昇。
カルロス・アルカラス(スペイン)は、世界1位から世界2位になった。
3月22日~4月2日は、 「マイアミ・オープン(ATP1000)」が開催された。
「マイアミ・オープン(ATP1000)」の優勝はダニール・メドベデフ(ロシア)、準優勝はヤニック・シナー(イタリア)が獲得した。
ランキングは、ダニール・メドベデフ(ロシア)が世界5位から世界4位に上昇、ヤニック・シナー(イタリア)は世界11位から世界9位に上昇した。
カルロス・アルカラス(スペイン)は準決勝でヤニック・シナー(イタリア)と対戦、フルセットの末に敗退した。大会連覇ならず、世界1位から世界2位となった。
また、カレン・カチャノフ(ロシア)が大会準決勝に進出。世界16位から世界11位に上昇した。
西岡良仁(日本)は初戦の第2回戦で敗退。
ダニエル太郎(日本)はワイルドカードを獲得し出場、アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)にも勝利するが、第3回戦で敗退した。
ランキングは、西岡良仁(日本)は世界34位をキープ。ダニエル太郎(日本)は世界97位から世界98位となった。
2023年3月20日
2023年3月8日~19日は、インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン(ATP1000)」が開催された。
インディアンウェルズ「BNPパリバ・オープン(ATP1000)」の優勝はカルロス・アルカラス(スペイン)。
そして、カルロス・アルカラス(スペイン)は世界ランキング1位に返り咲いた。
大会準優勝はダニール・メドベデフ(ロシア)が獲得、ランキングは世界6位から世界5位に上昇した。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界1位から世界2位になった。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、次のマイアミ大会についても欠場が決まっている。
また、フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)が大会準々決勝に進出し、世界10位から世界6位に上昇した。
テイラー・フリッツ(アメリカ)も準々決勝に進出したが、昨年優勝のポイントが剥落し、世界5位から世界10位になった。
昨年準優勝のラファエル・ナダル(スペイン)は大会欠場。世界9位から世界13位にランクを下げた。
2023年3月6日
2023年2月27日~3月5日は、ATP500 の2大会とATP 250 の1大会が開催された。
「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」の優勝はダニール・メドベデフ(ロシア)、準優勝はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が獲得した。
ランキングは、ダニール・メドベデフ(ロシア)が世界6位から世界7位に上昇、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は世界7位から世界6位になった。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は準決勝でダニール・メドベデフ(ロシア)と対戦し敗退。ランキングは世界1位をキープした。
同じく準決勝進出のアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は、世界16位から世界14位に上昇した。
アカプルコ「アビエルト・メキシカーノ・テルセル(ATP500)」の優勝はアレックス・デ ミノール(オーストラリア)、準優勝はトミー・ポール(アメリカ)が獲得した。
アレックス・デ ミノール(オーストラリア)のATP 500 大会での優勝は初めて。ランキングは。世界22位から世界18位に上昇した。
トミー・ポール(アメリカ)は世界23位から世界19位に順位を上げた。
サンティアゴ「チリ・オープン(ATP250)」優勝はニコラス・ジャリー(チリ)、準優勝はトマス マーティン・エチェベリ(アルゼンチン)が獲得した。
ニコラス・ジャリー(チリ)は2019年以来のツアー優勝。トマス マーティン・エチェベリ(アルゼンチン)は初めて決勝に進出した。
ランキングでは、ニコラス・ジャリー(チリ)は世界87位から世界52位に上昇。トマス マーティン・エチェベリ(アルゼンチン)は世界76位から世界6位に上昇し、自己ベストを更新した。
2023年2月27日
2023年2月20日~26日は、ATP500 の大会と、ATP250 の2大会が開催された。
リオデジャネイロ「リオ・オープン(ATP500)」では、キャメロン・ノーリー(イギリス)が優勝。準優勝はカルロス・アルカラス(スペイン)が獲得した。
両者は前週に続き決勝戦での対決。今回は、キャメロン・ノーリー(イギリス)の優勝となった。
ランキングでは、キャメロン・ノーリー(イギリス)が世界13位から世界12位に上昇、カルロス・アルカラス(スペイン)は世界2位をキープした。
ドーハ「カタール・エクソンモービル・オープン(ATP250)」の優勝はダニール・メドベデフ(ロシア)、準優勝はアンディ・マレー(イギリス)が獲得した。
ダニール・メドベデフ(ロシア)は前週から2大会連続での優勝となった。
ランキングは、ダニール・メドベデフ(ロシア)は世界8位から世界7位に上昇、アンディ・マレー(イギリス)は世界70位から世界52位に順位を上げた。
マルセイユ「オープン13(ATP250)」優勝はフベルト・フルカチ(ポーランド)、準優勝はベンジャミン・ボンジー(フランス)が獲得した。
フベルト・フルカチ(ポーランド)は世界11位をキープ、ベンジャミン・ボンジー(フランス)は世界60位から世界45位に上昇した。
また、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)はドーハ「カタール・エクソンモービル・オープン(ATP250)」準々決勝で敗退。2022年「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権(ATP500)」優勝の500 ポイントが剥落し、世界5位から世界6位となった。
ラファエル・ナダル(スペイン)は2022年アカプルコ「アビエルト・メキシカーノ・テルセル(ATP500)」優勝の500 ポイントが剥落し、世界6位から世界8位に順位を下げた。
そして、テイラー・フリッツ(アメリカ)が世界7位から世界5位に上昇、自己ベスト更新、初のトップ5 入りを果たした。
2023年2月20日
2023年2月13日~19日は、ATP500 の大会と、ATP250 の2大会が開催された。
ロッテルダム「ABN AMRO オープン(ATP500)」の優勝はダニール・メドベデフ(ロシア)、準優勝はヤニック・シナー(イタリア)が獲得した。
ランキングは、ダニール・メドベデフ(ロシア)が世界11位から世界8位に上昇、ヤニック・シナー(イタリア)は世界14位から世界12位に上昇した。
ブエノスアイレス「アルゼンチン・オープン(ATP250)」の優勝はカルロス・アルカラス(スペイン)、準優勝はキャメロン・ノーリー(イギリス)が獲得した。
カルロス・アルカラス(スペイン)は復帰の大会での優勝を果たした。
ランキングでは、カルロス・アルカラス(スペイン)は世界2位をキープ。キャメロン・ノーリー(イギリス)は世界12位から世界13位となった。
「デルレイビーチ・オープン(ATP250)」優勝はテイラー・フリッツ(アメリカ)、準優勝はミオミール・ケツマノビッチ(セルビア)が獲得した。
テイラー・フリッツ(アメリカ)は世界7位をキープ、ミオミール・ケツマノビッチ(セルビア)は世界33位から世界30位に上昇した。
西岡良仁(日本)は、「デルレイビーチ・オープン(ATP250)」で第2回戦(ベスト16)に進出、ランキングを世界34位から世界32位に上げ、自己ベストを更新した。
2023年2月13日
2023年2月6日~12日、ATP250 の3大会が開催された。
モンペリエ「南フランス・オープン(ATP250)」の優勝はヤニック・シナー(イタリア)、準優勝はマキシム・クレッシー(アメリカ)が獲得した。
ランキングは、ヤニック・シナー(イタリア)が世界17位から世界14位に上昇、マキシム・クレッシー(アメリカ)は世界51位から世界40位に上昇した。
「ダラス・オープン(ATP250)」の優勝はウー・イービン(中国)、準優勝はジョン・イズナー(アメリカ)が獲得した。
ウー・イービン(中国)はツアー初優勝。中国人選手ではオープン化以降初の快挙となった。
ウー・イービン(中国)は世界97位から世界58位に上昇し自己ベストの更新を達成。ジョン・イズナー(アメリカ)は、世界39位から世界37位に順位を上げた。
また、テイラー・フリッツ(アメリカ)が大会準決勝に進出、ランキングを世界8位から世界7位に上げ、自己ベストを更新した。
「コルドバ・オープン(ATP250)」優勝はセバスチャン・バエス(アルゼンチン)、準優勝はフェデリコ・コリア(アルゼンチン)が獲得した。
セバスチャン・バエス(アルゼンチン)は世界47位から世界36位に上昇。フェデリコ・コリア(アルゼンチン)は世界67位から世界49位に上昇し、自己ベストを更新した。
2023年2月6日
2023年2月3日~5日はデビスカップ予選が開催されたが、デビスカップランキングのポイント対象外である。このため、今回2023年2月6日付世界ランキングにおける変更は主に過年度のポイント剥落によるものである。
2023年2月6日付世界ランキングも、世界1位 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位 カルロス・アルカラス(スペイン)、世界3位 ステファノス・チチパス(ギリシャ)、世界4位 キャスパー・ルード(ノルウェー)、世界5位 アンドレイ・ルブレフ(ロシア)は変更がなかった。
2023年1月30日
2023年1月16日~29日にかけて、グランドスラム「全豪オープン」が開催された。
グランドスラム「全豪オープン」の優勝は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)!
大会10回目、グランドスラム22回目の優勝。大会最多優勝記録を更新し、グランドスラム優勝回数はラファエル・ナダル(スペイン)に並び最多となった。
そして、ランキングでは世界5位から上昇し、世界ランキング1位に返り咲いた。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の世界1位は374週目に突入。史上最長記録を更新した。
大会準優勝はステファノス・チチパス(ギリシャ)。ランキングは世界4位から世界3位に上昇した。
カルロス・アルカラス(スペイン)は世界1位から世界2位、ラファエル・ナダル(スペイン)は世界2位から世界6位になった。
2023年1月30日付世界ランキングは、世界1位 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、世界2位 カルロス・アルカラス(スペイン)、世界3位 ステファノス・チチパス(ギリシャ)、世界4位 キャスパー・ルード(ノルウェー)、世界5位 アンドレイ・ルブレフ(ロシア)となった。
2023年1月16日
2023年1月9日~15日は、ATP250 の2大会が開催された。
オークランド「ASBクラッシック(ATP250)」の優勝はリシャール・ガスケ(フランス)、準優勝はキャメロン・ノーリー(イギリス)が獲得した。
ランキングは、リシャール・ガスケ(フランス)は世界67位から世界42位に大きく上昇、キャメロン・ノーリー(イギリス)は世界12位をキープした。
「アデレード国際2(ATP250)」では、優勝はクォン・スンウ(韓国)、準優勝はロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)が獲得した。
クォン・スンウ(韓国)は予選で敗退するもラッキールーザーとして本選に出場、本選優勝を果たし、ランキングを世界84位から世界52位に上げた。ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)は世界26位から世界25位に上昇した。
2023年1月9日
2023年シーズン開幕!
2022年12月29日~2023年1月8日は、「ユナイテッドカップ」、「アデレード国際1(ATP250)」、プネ「マハラシュトラ・オープン(ATP250)」(タタ・オープン・マハシュトラ)の3大会が開催された。
「ユナイテッドカップ」の優勝国はアメリカ。準優勝はイタリアが獲得した。
「アデレード国際1(ATP250)」の優勝はノバク・ジョコビッチ(セルビア)、準優勝セバスティアン・コーダ(アメリカ)。
プネ「マハラシュトラ・オープン(ATP250)」は優勝タロン・グリークスプア(オランダ)、準優勝ベンジャミン・ボンジー(フランス)となった。
ランキングは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界5位をキープ。セバスティアン・コーダ(アメリカ)は世界33位から世界31位に上昇し、タロン・グリークスプア(オランダ)は世界95位から世界61位に大きくランクアップ、ベンジャミン・ボンジー(フランス)も世界60位から世界50位へ順位を上げた。
2023年1月2日
2022年12月29日から「ユナイテッドカップ」が開幕。ランキングのポイントは大会終了後の次回2023年1月9日に付与される。
このため、今回2023年1月2日付世界ランキングにおいては、昨年末から大きな変更はなかった。
2023年1月2日付世界ランキングも、世界1位 カルロス・アルカラス(スペイン)、世界2位 ラファエル・ナダル(スペイン)、世界3位 キャスパー・ルード(ノルウェー)、世界4位 ステファノス・チチパス(ギリシャ)、世界5位 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)となった。